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もうちょっと小坊の運動会ネタ、お付き合いくださいませ。
実は、この一週間の練習の間に、
小坊がバトンを渡すアンカーの子が、肉離れの一歩手前の状態になってしまった。
本来ならメッチャ駿足で有名な子。
来週の陸上大会のリレー選手にだって当然選出されるはずの子なんだけど、
故障を抱えて出場しても全力で走れそうに無いし他の選手に迷惑かけてしまうからと、陸上大会のリレーは自主的に辞退したらしい。
だから、彼の小学生のリレーはこの運動会がラストランになる。
今朝、登校する前、小坊は自分の周回の時にできる限りリードして、
怪我に負けず頑張って走るアンカーにバトンタッチするんだと言っていた。
さて、本番。
組体操でドロドロになった体操服で、
6年生のリレー選手は出場する。
いよいよ始まると思うと、あらら早くも涙目になりそうな私。
小坊は気合漲る表情で校庭に入場。
上手くバトンタッチできますように・・・
小坊は白帽子。
前半は赤ハチマキといい勝負だったが、
小坊の一つ前の選手がギリギリ追い抜いた状態で、小坊にバトンが渡った。
そして小坊の番。
速い速い!
メッチャ速い~~~!!
赤ハチマキの選手との差はどんどん広がる!
そして、半周くらいリードした状態で、アンカーにバトンタッチ。
シュンヤも肉離れ寸前の身体だとは思えないような渾身の走りで、
めでたく一位でゴール!
もう、小坊、ピョンピョン飛び跳ねてシュニャと抱き合って喜んでいた。
そんな姿見たら・・・
泣くでしょお?
泣かない母親が居るんだったら、会ってみたいよ。
もうメッチャ感動したっ!
午前中は、赤組に負けていたが、
このリレーの結果で白組は逆転したのだった。
小坊は、六年間全て自分の色の組が優勝したんだって。
ちなみに、サルオは自分のいる組は中学の体育祭を入れても、
一回も勝てなかったんだそうだ(苦笑)。
帰宅して間もなく、
シュンヤのママからメールが来た。
《息子の怪我が回復せず、走れるかどうか・・・っていう感じだったけど、
痛んでいるアンカーが余裕で走れるようにと、
チームのみんなが引き離してくれたって気がするレースだった。
特に、小坊は高速の走りだったね!
いやぁ~小坊、最高!!》
みたいな内容だった。
本当、素晴らしいチームワークだったよね!
本当、素晴らしいチームワークだったよね!
そして、
《ついに小学校の運動会が終わっちゃったね・・・寂しいよぉ~》
とも。
そうなんだよね・・・
小学校の運動会、終わっちゃったんだよね・・・
ハァ・・・
ホント、寂しいな。。。
とは言うものの、
来週は陸上大会があるもんね。
今日、リレーで一緒に走る子のママ達と話してたんだけど、
「ラストランだし、リレー戦だけでもお揃いのハチマキとか作っちゃう?」
って。
って。
ちょっと長めの、後ろにヒラヒラなびくような。
どうかなあ、そうゆうの♪
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今週末の運動会の一週間後には、市内の陸上大会がある。
そして、その次の週末は、サッカーの全少県予選の5回戦が控えている。
小坊は大忙しなのだ。
さて、
去年の陸上大会でのこと。
小坊より一学年上の子が1500メートルに出場し、絶妙な走りをして見事優勝した。
その超カッコ良かった姿を見た小坊は、
「来年は自分がこの1500を走るぞ!」
と心に決めた。
そして、その決心の通り今年の大会での出場種目には、
迷わず1500メートルを志願した。
毎日、サッカー部の朝練で校庭を5周は余裕で走っているし、
持久力には少し自信もあった小坊。
だが、アップ代わりに行うジョギングと、タイムを意識して走るのとでは、
たとえ同じ距離を走ったとしても大きな違いがあったようだ。
最近、毎日朝から天気がいい。
朝陽がキラキラと輝いて眩しいくらいだ。
朝練もバッチリできるグッドコンディションな日が続いている。
「ハァ・・・今日も晴れてるのか・・・また走るのか・・・ハァ・・・何で晴れてるんだよ・・・」
メッチャ暗い。暗すぎる。
憂鬱な表情の小坊。
朝勉強している時も、朝ご飯を食べている時も、
「ハァ・・・」
とため息を連発。
「ま、自分で出るって言ったんだし走るけどさ・・・
メッチャしんどいんだよ、1500って。ハァ・・・
それに、1500だけ走ればいいんじゃないんだよ。
練習ではもっと距離走らなきゃならないんだから…ハァ・・・」
それに、1500だけ走ればいいんじゃないんだよ。
練習ではもっと距離走らなきゃならないんだから…ハァ・・・」
キツイよねぇ。
1500って、1キロにまだ500メートルも走るんだもんね…(←コレ、当たり前・笑)
でもね、この暗い表情も走り始めるまでのことみたいなんだよね。
と言うのも、学校が終わって帰って来る小坊から、
毎日、タイム自己新の報告があるからだ。
「オレ、凄いんだよ!今日は5分34秒で走れたんだよ!」
初めて走った時は確か5分57秒だと言っていた。
今日の練習は4回目くらいかな。
同級生で一人、速い子が居るらしく、
その子の走りのペースでやってみることにしたのだそうだ。
「今日は、ソイツに半周くらい差をつけられたから、気持ち切れそうになったけど、
それじゃあムカつくから、最終周に《おりゃおりゃおりゃ~~~》ってスパートして、
ソイツと同時ゴールしたんだよ!
みんなに、《スッゲー!!》って言われたしv(゚ェ^*)⌒☆」
やっぱり向上心だよね。
自分でモチベーションを保てるように工夫できるのも、我が子ながら偉いなあって思う。
陸上大会までは、あと10日くらいはある。
きっと明日の朝も、《どよ~~ん》と暗く起きて来るんだろうけど、
金曜日はきっと雨だから(雨男のサルオが関東大会のコース試走に行くので・笑)、
とりあえず今週は明日もう一日、頑張れ!!
そして。
この陸上大会は、6年生の駿足の子だけが出場できる種目がある。
それは・・・
学校対抗選手リレーだ!!!!!
もちろん、小坊選出されました。
今年は、二回もリレーを観戦できるなんて(ノ´∀`)ノ♪
それにもしかしたら、今度こそアンカー走れるかもしれんじゃないか!
・・・と言う私の密かな夢は簡単に破れ、
陸上大会のリレーはナントよりによって第一走なんだって!
アイツ、スタート下手(実はピストルの音が超苦手なの・笑)なのに、
一走なんて大丈夫なのだろうか???
ちょっと、不安だなあぁ~・・・
そんな訳で、
小坊は、朝練で長距離走って、
昼休みは、運動会のリレー練習で走って、
放課後は陸上大会のリレー練習で走って、
おまけに昨日はそのままサッカーの夜練習で走って、
結局一日中走りっぱなしの小坊なのでした。
今週末は、小坊小学校最後の運動会。
毎年思うけど、マンモス校だからってやっぱりちょっと出番少な過ぎだろ?
だからこそ、リレーに出れるかどうかは、メッチャ重要だなんだよね。
さてクラスのリレー選考。
実は小坊としたことがスタート失敗し、惜しくもクラスで2位となってしまった。
1位だった子から0.01秒遅れ(←本当にこんな単位まで計測できるのか疑問だけど・苦笑)で負けたらしく、かなり悔しがっていた。
走りが苦手だった私からすれば、2位でも全然オッケーだと思うんだけどな。
どのみち、リレーの選手にも問題なく選ばれたんだしさ。
さてこれで、私の念願だった《小学校6年間リレー出場》は、
めでたく達成できたことになる。
ヤッタネ!
それで、それで。
出場が決まれば次は、リレーの順番が気になる私。(私が出るわけじゃないのに・笑)
5年生以下は、1組の選手から2組3組・・と順番に走るんだけど、
6年生に限り、同色組の中でスタートリストを自由に組むことができる。
なので、2組の小坊もアンカーを走れるかもしてないってことだ。
キャーー!憧れのアンカー・・・
走りが苦手だった私(←しつこい・笑)は、
学生時代からリレーの選手を超リスペクトし、
特にこの《アンカー》が走る最終周のシーンには憧れの念を抱いている。
自分が運動会や体育祭に参加していた若い頃はもちろん、
親となった今でも、息子の運動会で走る、よそ様の子供達に対しても、
応援席から、いっつも涙目で熱い声援を送って来た。
だからね、私の希望では(←ハッキリ言ってこれはどうでもいいことだけどさ)、
是非ともわが息子には襷をかけて走るアンカーを務めて欲しかったのよね。
我が子がアンカーを走るシーンなんて見せられた日にゃ、
涙目どころか号泣して半狂乱になってしまうかもしれんけどさ!
で、その順番決めがあった日、学校から帰って来た小坊に、
「アンカーは誰になった?」
と、ワクワクしながら訊いてみたら、
「あ、シュンヤ。俺はその前。シュンヤにバトンを託すんだよ~♪」
なーーんだ。アンカーじゃないのか。ガックシ。
とまあ、口には出さなかったのだが、私の顔がよっぽどガッカリしていたのか、
すかさず小坊に言われてしまった。
「あのねーーー俺の前の回まで他の組に負けてる可能性が高いの。
だから、俺がバトン貰ったらガンガン追い上げて前のヤツを追い越して、
順位を上げた状態で、シュンヤに廻すんだよ。
アンカーと同じくらい重要な位置なの!わっかんないかなぁ~(#`-_ゝ-)ピキ」
あ、は、はい。わかりました。
重要な役どころなのね、頑張って盛り上げてね。
お母さん、半狂乱な姿を見せずに済んで良かったわ。
でも、今年もきっと涙目になって応援すっから(´ДÅ)ょゎょゎ
それにしても残念(しつこいけど)
いつか見ることができるかなぁ。
息子の襷姿。
サルオはもう無理だしなぁ。
なぜなら、サルオの学校は体育祭ないから。
サルオはもう無理だしなぁ。
なぜなら、サルオの学校は体育祭ないから。
っつーか、何で高校なのに体育祭やらへんねん!p(`ε´q)
何で球技大会が体育祭の代わりやねん?
私の夢を叶えてくれる可能性が残されているのは、やっぱり小坊ただ一人。
いつの日か、みれるといいな。
と言うわけで、息子の襷姿は、来年以降におあずけとなったのだった。
お楽しみは後にとっておくことにしよう。
と言うわけで、息子の襷姿は、来年以降におあずけとなったのだった。
お楽しみは後にとっておくことにしよう。
関東に出られるっていう、珍しく良い話題で始まった《長男》の話も、
最後は、《イラツクゥ~~~》で終わっちゃうんだよな。
まったくもう。
で、やっぱりお口直しは、小坊クンの話さ(ノ^ω^)ノ
金土はサルオの試合があって、日曜日は小坊のサッカーの試合だった。
前にも書いた6年生最初の公式試合、全日本少年サッカー大会の県予選の日。
小坊のグループは、シードを貰っていたので三回戦からの出場だった。
シードと言うと強いチームと勘違いされそうだけど、
これは去年の先輩達が勝ち取ったシード権だ。
つまり、小坊たちは実質この日が初戦なわけで、当たり前だけど超緊張していた。
一方の相手チームは、すでに連休に行われた一回戦二回戦で勝ち抜き、
気持ちが上がった状態でやって来ている。
そんな小坊たちを見ていると、
シードなんて名ばかりで、実はハンデなんじゃないの?って思ってしまう。
シードなんて名ばかりで、実はハンデなんじゃないの?って思ってしまう。
だけどね、小坊たちはGW中メッチャ練習していた。
朝から夕方まで、難しいトレーニングを積んできた。
その猛練習を自信に変えれば、
絶対に良い結果を出せるはずだよって小坊に話した。
すると、小坊は、
「おぅ!今日は母の日だから、お母さんありがとうゴール決めるから、
それがプレゼントでいい?」
と、嬉しいセリフが。
もっちろん!いいよーいいよーーー+..(ゝc_,・`。)
そのプレゼントがもらえたら、お母さんスッゴク嬉しいよ~~~!!!
そして、第一試合。
初回の相手としては、ちょっと手強いチーム北N野FC。
気の抜けない試合になりそう。
小坊は先発メンバーでピッチに立った。
予想通り、チームのメンバーは皆ガッチガチな動き。
すごく緊張しているみたい。
小坊もイマイチいいとこなしで、後半一旦降ろされてしまった。
ベンチに戻ると、コーチから何やらアドバイスを貰っているようで、しきりに頷いている。
そして、再びピッチへ。
さっきよりは動きも良くなったようには見えるが、
それでもなかなかシュートまではたどり着かない。
だが相手チームも、苦戦していた。
ピッチの真ん中辺りで、ボールが行き交い両チームともゴールまで届かない。
惜しい!というシュートも数えるほどはあったが、点には結びつかない。
そうこうしている内に、0-0で勝敗はPK戦にもつれ込んだ。
一試合目から、PKだなんて=(#ノ~ω~)ノ・・・最悪っ!
選手達は肩を組みGKの選手を励ます。
観戦している親達も、胸に手を当てサッカーの神様に祈る。
もう、PKほど心臓に悪いものは無いわ。
で、肝心の小坊は何番目に蹴るのかと数えていたら、どうやら6番目くらい。
ククク…あまり信用されていないみたいだ(苦笑)
できれば、小坊の番が回って来ないうちに結果がでますように…と、
訳のわからないことを考えてしまう私。
キーパーの子のママは、既にもう涙目だ。
わかる、わかるわ~PKはキーパーの腕の見せ所だけど、その分責任重大だもんね。
あぁ、小坊はキーパーじゃなくって良かった…と、
またしても訳のわからんことを考えてしまった(汗)
で、結果は・・・
小坊のチームのキーパーが見事に1球セーブ、
もう1球は相手チームの子が枠を外してしまい、
辛うじて小坊のチームが一勝した(ノ>ω<)ノ・・パチパチパチ!!!!!!!
ハァ・・・・・・・・・
疲れた。マジ疲れた。今思い出しても疲れる。PKはヤだ。もう。
午後、第二試合。
相手は、T代田FC。
このチームも初顔合わせ。
でも小坊のチームもとりあえず一勝して、みんなさっきよりはリラックスしているようだ。
互いに掛け合う声も、大きく元気な感じ。
小坊は今回も先発。
センターサークルに立ち、
開始早々にフェイントで相手ゴール目指して猛突進し始めた。
イイ感じでシュートまで持って行ったが、残念ながら枠の上に外れてしまった。
でも、その一蹴でメンバーは笑顔になって、チームの雰囲気も明るくなったようだった。
帰りの車の中で小坊から聞いたのだが、
このキックオフからの一気攻めは、今回の試合でやってみようと最初から企んでいたんだって。
点が決まればもっと良かったんだけどね♪
小坊のパワフルキックで始まり、この試合は行けそう!と言うその予感通り、
前半にサイドバックの選手が1点ゲット!
1点先取すると、気分的にかなりラクになる。
小坊も動き良く、落ち着いている。
シュートの数も増えてきた。
後半も、ほとんど小坊チームエリアで試合は展開されていて、
ついに、小坊のシュートが決まった!
胸の前で小さくガッツポーズの小坊。
キャーーーさっすが、有言実行男。
母の日シュート、お母さんありがとうゴール、しっかりいただきました。
最高のプレゼントだよヽ(〃^・^〃)ノ
そしてこの試合は2-0で勝利し、めでたく5回戦への進出を決めたのだった。
次の試合は6月初め。
今日の第二試合はフル出場で、点も決めたし、
次の試合に繋がる内容だったんじゃないかな。
さらにスキルアップして、良い試合を期待しているよ!
今日の第二試合はフル出場で、点も決めたし、
次の試合に繋がる内容だったんじゃないかな。
さらにスキルアップして、良い試合を期待しているよ!
・・・それにしても、小坊の話は後味がいいです(笑)
おめでとーーーー
今日は小坊の12歳のお誕生日。
先日の夫の誕生日&結婚記念日と兼ねて、
ホテルのバイキングディナーへ繰り出そうかと思ったが、
GW価格になっていて、家族四人だととんでもない金額になっちゃう。
なので、今回は久々に私が腕を揮ってご馳走を作ろう!ってことで、
頑張ったぞ。
サル兄はロード練習へ、
小坊もサッカー丸一日練習で、夫はその送迎。
三人を送り出して、気がつくと朝から私一人だったので、
好きな音楽をかけながら、
ゆっくりとメニューをネット検索。
で、全員おなかをすかせて帰って来るに違いないので、
お肉ベースのお料理でGO!
リアルにこの時期 《豚》 って、どうよ?って思わなくも無かったけど、
ヒレ肉の生ハム&モッツアレラチーズの巻き巻きカツレツにトライ!
付け合せは、ニンジンのグラッセと、ポテトのソテー。
サイドメニューは、ウィンナー入りポトフと手鞠寿司、
それから、買い物に出た時、衝動買いしてしまったオードブル。
コレ、お店にで見た時は、スッゴク美味しそうに見えたんだけど…
正直、うーん…/(´д`、)ってお味でございました。ちょいガッカリ。
そして誕生日には欠かせない、ケーキ。
今回は、私が たぶん皆が一度食べてみたかったアイスケーキを。
普通のケーキは自分で焼けるけど、アイスケーキは無理だしね。
それでもハーゲンダッツのはメチャ高かったので、
サーティワンの、小ぶりのホールケーキを購入。
プレートに、小坊の名前を入れてもらった。
幾つになっても、ろうそくを吹き消す瞬間はドキドキして嬉しいものだよね。
もう一度。
小坊、12歳のお誕生日おめでとう(*^ω^)ノ*:.。. .。.:*・゜゚・*
最近の休日のサッカー練習は、ほとんど夫が連れて行ってくれているんだけど、
今日はどうしてもやらねばならない用事があるとかで、
久々に私が出動。
試合が目前の小坊達は、
ナント本日の練習9時から16時。
延べ7時間。
いやぁ~疲れそう~~~~Σ(´д`ノ)ノ
誰が?
私が(笑)
だってーーーー
練習場所、家から遠いし、
送り届けて一旦帰宅してまた迎えに行くにはあまりにも面倒。
かといって、7時間もグランドで練習見てるのも辛過ぎる。
うーーーーん・・・・どうしよう・・・・・
そこで、ふと気がついた。
29日は休日だけど、水曜日。
ってことは、映画館はレディースデー?
昨晩ウエブで確認すると、確かにレディースデーだ(ゝc_,・*)
しかも、マイカルシネマだとT-Pointが差し引きしてもらえるので、
600円で映画が見れるってことが判明。
この値段なら、時間つぶしに持って来いじゃん!
で、今回初めてウエブで事前に席をリザーブしてみた。
スッゴイよね~今は。
自宅で席が予約できちゃうんだから。
私がOLやってた頃なんて、丸の内の映画館でロードショー見るために、
定時で退社して必死で並んでチケット買ったものだ。
それが今は、前の晩に自宅から席が確保できちゃうんだもんね~
さて、今回時間つぶしに選んだ映画は、『グラン・トリノ』。
クリント・イーストウッドの監督主演作品だ。
良かった。
泣いた。マジ、泣いた。
《時間つぶし》だなんて、とんでもない。
この映画が、たった600円で見れたなんて!
イーストウッド、渋いわぁ。
そんなわけで、午前中充実した時間を過ごし、
ジャスコのサンマルクカフェで軽くお昼を食べ、イオンをぷらぷらとウィンドーショッピング。
そして、2時頃小坊の練習するグランドへ向かった。
それでもまだ終了まで2時間もあったので、
持参していたPCで、iTunesの整理をしたり、図書館で借りている本を読んだりして、
それはそれで、自分だけの時間を過ごすことができて快適だった。
西日がまぶしくなって来た頃、長い練習を終えて小坊が車まで帰って来たのだが、
「お母さん、コーチがお母さんに話があるんだって」
と言う。
話って?何??え?緊張するじゃん。何の話??
「ジュニア・ユースがどうとか言ってたけど・・・」
と、小坊もよくわからないらしい。
ドキドキしながら、コーチの元へ。
話と言うのは、
ナント、小坊をクラブのジュニア・ユースの練習に体験参加させたいと言う有難いものだった。
「身体的にも中学生と十分やれると思うので、
逆にその方が彼自身のスキルアップになると思う。
ジュニア・ユースの平日の練習は、月・水・金なんですが、
本人に確認したところ、水曜と金曜は塾だとか?
なので、もし親御さんに了承していただけるなら、
月曜日だけでも上のカテゴリーに参加させたいと思いまして・・・」
もちろん、了承します了承しますとも!
って言うか、よろしくお願いしますってことです!!
水曜日でも塾の方は調整して参加できそうならさせますので。。。
と、コーチにお願いしておいた。
スッゴイ!小坊!!
このクラブのジュニア・ユースの練習に参加できるなんて!!!
毎年何百人の子がセレクションを受けて、
難関を突破して入部してくる中学生のカテゴリーに参加できるなんて!!!!!
小坊も、スッゴク嬉しそう。
帰宅後に書いていたサッカーノートを見てみると、
《今日、コーチにジュニア・ユースの練習に参加してみないかと誘ってもらった。
中学生の上手な人達とサッカーをやれるのは楽しみだけど、
それよりも、コーチが自分に声を掛けて誘ってくれたのがすごく嬉しかった。
一生懸命がんばろうと思います》
と書いていた。
そうだね。
コーチのその気持ちが本当に嬉しいよね。
実際に参加する日はまだ未定だけど、近いうちに連絡しますとのこと。
とにかく日ごろの自分のカテゴリーでの練習を真面目に大切にやること。
そしてジュニア・ユースの先輩とできる時には、思いっ切り胸を借りてサッカーしてね。
息子の成長を知ることができるのは、
親にとって何よりの贈り物です。
これからは、7時間練習でも《疲れる》なんて言わずに、
積極的に送迎させていただきますね(苦笑)
頑張れ、小坊!
全日本少年サッカー大会、の県大会。
小坊は朝からその開会式へ。
駅まで送って行くと、たくさんのサッカー少年達が。
小坊の友達も数人いたようだ。
みんな開会式に向かうのだ。
地元だけでも、サッカーチームは幾つあるだろう。
サッカーやってる子は本当にたくさんいるんだよね。
特にC県は、Jリーグの下部チームも含め強豪チームが多い。
その頂点になるのは至難の業だ。
小坊のチームもスッゴク頑張って練習を積んでいるけど、
さて、どのあたりまで勝ち上がっていけるかなぁ。
でももし途中で上手くいかなかったとしても、
精一杯今の持ってる力を出して戦ってほしいね。
悔し涙を流すような試合をしてほしい。
あ、まだ一試合もしてないうちからそんな縁起でもないこと言ったら、
小坊に叱られちゃうな (*_ _)人ゴメンナサイ!
あ、まだ一試合もしてないうちからそんな縁起でもないこと言ったら、
小坊に叱られちゃうな (*_ _)人ゴメンナサイ!
開会式は午前中で終了したので、
午後からチームのメンバーのお宅で遊ぶことになったとメールが届いた。
学校の友達以外の子と遊ぶのもいいものだ。
そして、それからたーっぷり5時半まで遊んで、小坊帰宅。
サッカー繋がりの友達だけあって、
サッカーもいっぱいやってスッゴク楽しかったみたい。
友達のお兄ちゃん(彼もサッカー超上手い!)も一緒に遊んだらしく、
「サッカーできるお兄ちゃん、いいよねー」
と、球技ダメダメ実兄を横目で睨みながら、ため息をつく小坊(苦笑)
まあ、人には向き不向きってもんがあるから仕方ないやね(;´Д`A
小坊が持って帰って来た大会のパンフレットを見ると、
今回の県大会参加チーム数はナント380を越える。
多っ!!!
A~Hブロックに分かれて、その頂点を競う。
いやぁ~、難関だぁ~~
メンバー表のページを見ると、
チームの欄に小坊の名前が一番上に書いてあった。
も、もしかして、キャプテン?
「あ、それ、あいうえお順」
だよねーーー(☆´ω`):;*.
「でも、オレ今日チームのプラカード持って入場したんだよ!」
エ?そーなの?やっぱ観に行けば良かったなぁ~
じゃあ、やっぱりキャプテンなんじゃん?ね?そーなんじゃん?
「あ、それ、背の順」
だ、だよねーーーーヽ(゚∀゚ゞ) ダハハ。
小坊の初戦は、10日だ。
とにかく一戦一戦、丁寧に戦ってちょーね!
毎年一学期の参観日は土曜日。
小坊の6年生最初の参観は体育だった。
場所が体育館だと言うので、バスケでもやるのかと思ったら、
運動会でやる組体操の練習なんだって。
組体操は6年生恒例の種目。
そっかぁ~。
今年の運動会は小学校最後の運動会なんだね…
早いなぁ~・・・
朝、靴下が入っている引き出しをゴソゴソやっているので、どうしたの?と訊くと、
白い靴下を探していると言う。
「組体操の時は裸足になるから、黒い靴下だと指に黒いモニャモニャが着くことあるから、
ペアになるヤツが嫌がるかなって思って。
だからオレ、最近お風呂でも足の指とか爪とかスッゴイ丁寧に洗ってるんだよ」
へぇ~えらいねぇ~~~感心するわ。
いくら男の子同士でも、
爪の間が黒かったり、見るからに臭そうな足だったら気分悪いもんね。
白い靴下を履いて、
「じゃ、後でね!体育館だからね、間違えないでよ~」
と元気に登校して行った。。。と思ったら、またスグに玄関のドアが開いて、
「あ、そうそう、組体操の練習の後、親子ドッジボール対決やるから!
じゃ、いってきまぁ~ス!!」
と、とんでもない事を言い残して再び元気に登校して行った。
またやるのぉ~~~?ドッジボールゥ。。。
とたんに気が重くなる私。
もう何でそんなにドッジボールが好きなのよ?
大人になってまで、
こんなにドッジボールする機会が多いなんて思いもしなかったし(-公- ;) チッ
あ!でも!
今日は土曜参観だった!
夫も一緒だった!!!!!
ってことは、ドッジは夫に押し付け任せて私は応援に専念できるわね♪
打って変わって、今度は気が楽になる私。
小坊が出掛けた後、一時間くらいしてからノッソリと起きてきた夫に、早速出場依頼。
「ね、今日の参観ね、組体操の練習らしいんだけどね、
後半は親子ドッジボール対決やるんだって!
お父さんが出なきゃいけないんだって!
頑張ってネ!」
これでよし(´∀`)ノ
そして、いざ授業参観へ。
組体操は、まだ練習し始めてまだ二回目の授業とかで、
組体操でも何でもない、普通のV字バランスとブリッジと逆立ちをやっていた(笑)。
小坊とペアの子は、ちっちゃくて多少ぽっちゃりしていて、
どう見ても小坊と同い年とは思えない。
逆立ちする時は、ペアの子が介助することになっている。
があまりに身長が違うので(頭一個分の差!)とっても大変そう。
小坊が介助する時は片手で相手の両足を持ってすんなり行くんだけど、
小坊が逆立ちする側になった時は、
その子の頭より上にある小坊の足首を持とうとするから、
ゆらゆらしちゃって何度やっても上手くいかない。
実は、元々逆立ちは一人でできる小坊は、
「ねぇ、無理して介助しなくていいから(o ̄∀ ̄)ノ
横で支えてる雰囲気出してくれてればいいよん♪」
って、こっそり言っていた(笑)。
逆立ちでこれじゃあ、この先が思いやられるよ~この凸凹コンビ。
まあ、どう考えても小坊が土台だろうから大丈夫だとは思うけどね。
(高い所苦手な小坊的にも、その方が助かるわけだし・苦笑)
組体操を、何となく練習した後、
お待ちかね(←いい気な私)の親子ドッジボール対決の時がやってきた。
「ホラ、お父さん、頑張って息子やっちゃってちょうだいよ!
スリッパは危険だよ!え?体育館履き?そんなモンあるわけないじゃん!
裸足だよ裸足!さっさと靴下脱いで!!
そうそう、それでいいよ。
張り切りすぎて怪我しないようーにね!!
ちょっとストレッチしてからの方がいいんじゃん?足首回すとか・・・」
サポーターは大変よ(笑)
コートに入る親は、やっぱりお父さんばっかり。
あ!でもMちゃんママが一人ヤル気満々でコートの中に!
そーか、彼女んちは単身赴任だからお父さん来れないからね。
頑張ってね!とVサインを送ると、
何を勘違いしたのか、私に向かって激しく手招きし始めるMちゃんママ。
な、何をやってんのよΣ(゚Д゚ノ)ノ
え?こっちにおいで?一緒にやろうよ?何でそんなとこに突っ立ってるの?って?
無視無視シカトシカト・・・・・・・・・・・・・・・
ドギマギしているうちに、担任がピーっと笛を吹いて試合が始まった。
ふぅ・・・助かったぁ~ヘ(^ω^ヘ)
と言うわけで、
私は、サポーターとしての役割をしっかり果たして来た。エッヘン(笑)
夫も、楽しそうにやっていた。
さすが小坊の父、自分も子供の頃ドッジボールが大大大好きだったってだけあるわ。
本気で投げてるし(苦笑)
だけど、やっぱり現役には敵わない。
結果は子供達チームの圧勝だった。
夕方からは、サッカーの練習へ。
天候がどんどん悪くなって、気温も低い。
全日本県予選が迫っているので、風邪をひかないようにしなくちゃね!
午前中は時々薄日が差したりしていたのに、
3時過ぎに、遠くの方で(きっとF橋方面)ゴロゴロと雷の音がするなぁ…と思っていたら、
さっき、サッカーの練習はお休みですメールが。
先週の火曜日も雨で練習無しになっちゃったんだよね。
もう6年生なんだし、ちょっとくらいの雨だったら練習やればいいのにぃ~
試合は雨でもあるんだしさー
雨で、ぐずぐずどろどろぐちょぐちょになったグランドでの練習も大切だと思うんだけど。
雨で、ぐずぐずどろどろぐちょぐちょになったグランドでの練習も大切だと思うんだけど。
帰宅した小坊は、
「あーーー今日練習休みでしょぉ(#`皿´)<怒怒怒怒怒怒!!!」
と玄関のドアを開けるなり、そう言ってリビングに入ってきた。
「だって、お弁当の匂いしないもん!
あーあ。サッカーしたかったなぁ~。・゚・(*ノД`*)・゚・。」