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小坊、えらい熱が上がってて、
今少しうとうとしたと思ったら、寝ぼけて起きてきた。
「マサユキは?マサユキはどこ??」
こ、怖いんですけど(;゚∇゚)
マサユキ・・と言うと所属のサッカークラブに居るけど、そのマサユキ?
マサユキは居ないよ、ココはおうちだよ、しっかりしてよ~
「うん、うん、違うの・・マサユキ。あれ~どこだよぉぉ???」
目がいっちゃってる?
マサユキはサッカーしてるから、ココには居ないよ。
ほら、サルオ、ニヤニヤして見てないでお茶でもいれてやってよ。
「ぅお、ほれ、お茶だぞ、飲め、目を覚ますんだ、弟よぉぉぉ~~~」
・・・オマエも怖いわ。
って、え?受け取らない?
小坊、寝ぼけているにもかかわらずサルオのことは信用してないのか?
大丈夫だよ、お兄ちゃんが美味しいお茶をいれてくれたから、
飲んだらきっと落ち着くよ。
と私が手を添えて渡してやったら、やっと受け取ってゴクゴクと飲み始めた。
「なに?コイツ、オレが毒でも入れたとか思ってるのか?ひでぇ~しぃぃ」
ダハハ。
確かにひどい(笑)
無意識な状態で疑ってるってことだからねぇ(爆)
 
優しいお兄様がいれてくれたお茶を飲んだら、ひとごこちついたのか、
だんだん正気に戻ってきた小坊さん。
「アレ?オレ何で着替えてんの?わけわかんねぇ~」
さっき起きた時、うなされて汗ビッショリだったから着替えたばかりじゃん。
「オマエ、ヒロユキはどこぉぉ~?とか言ってたぞ。マジ、ウケルし」
 
現実に戻ってきた小坊に訊くと、
どうやら、ヒロユキとは友達の名前ではなく、
ドラクエの地図の名前だったことが判明。
「オレがマサユキ(友達)の夢見るわけないじゃん」
 


小坊は 寝ぼけの術 を覚えた。
小坊のMPが 2 上がった。
小坊は 疑いの目 を使った。
疑いの目が サルオにからみつき サルオはがっかりした。
サルオに 3 のダメージ。
 
・・・みたいな(笑)
かわいそうな、サルオくん。
PR
小坊は頓服を飲んだので、
ビンビンに上がっていた熱も下がって、少しラクそう。
それでもあんまり食べたがらない。
薬飲ませなきゃいけないから、
何かおなかに入れなさいと言うと、
「ハイ、入れた(*'-')b」
と、湯たんぽをスエットの中に突っ込んでニヤリ。
まあこうゆうとこは、まだまだ小学生だわね(^_^)
 
ハムを乗せたトーストと温かいココアなら、と言うので、
急いで作って食べさせた。
早く治っておくれよ~

明日は、年に一度のT小フェスティバル。
学校の文化祭のようなものだ。
「お兄ちゃんのせいで、小学校最後のフェスティバルに出られないじゃんか!」
昨日、熱で真っ赤になったほっぺの小坊は、
ペシペシとサルオの背中をぶっていた。
でも実は、小坊は、
そのフェスティバルよりも今日のサッカーの練習を休まなきゃならないのが嫌らしい。
一日休むと下手になる(~д~*)と、気が気じゃないんだよね。
兄よ、弟の爪の垢のオニギリでもかじっておけ!
 

熱が出ると決まって怖い夢を見るからと、
昨夜は久しぶりに小坊と同じベッドで寝た。
相変わらず寝相が悪く、何度も蹴飛ばされたが、
こうゆうのもあと何年できるかと思うと、
アホみたいに口をあけている寝顔をマジマジを見つめてしまう。
小坊は夜中に三回ほど寝ぼけて起きて、
その度に汗だくになったシャツを取り替えた。
 
今朝、起きてきて、
「昨日やっぱりお母さんと一緒に寝て良かった。
 予想通り、怖い夢見ちゃったし・・
 でもね、何回か見た夢の中で、1個だけそんなに悪くない夢があった・・」
と言うので、どんな夢だったのかと訊くと、
「マッサラのお札がギッシリ詰ったプールで泳いで、溺れそうになった夢」
だそうだ(苦笑)。
うーん・・
確かに、悪夢ってわけじゃないけど、溺れるってのはねぇ~・・
と言いながら、ちょっと溺れてみたい気もする自分が(汗)。
 
 
 
 
 
暇なので、
テンプレートをクリスマスバーションにしてみた。
 
クリスマスと言えば、まだ11月なのにマイケル狂いのサルオが、
クリスマスプレゼントという名目で買ってほしいと、
半ば無理矢理、注文させられたマイケルのDVD。
昨日アマゾンから届いた。

失神者続出のライブ!
サルオが言うには、マイケルの唯一のライブDVDなんだそうだ。
見たかったDVDを手にしたサルオはもちろん我慢できない。
大興奮で即、ディスク・イン。
リビングはたちまちマイケルのライブ会場と化した。
私も小坊も熱があるボーっとした身体に、大音量のマイケル。
こたえました、拷問のごとく・・(-"-;A
 
だが、改めてマイケルはすばらしい。
このライブも、THIS IS IT 見た後だと、
あんなふうに緻密なリハーサルを繰り返して作られたんだろうなぁと、
見方も変わる。
一通り見終わって、やっと静けさを取り戻したところに
夫が帰って来て、
「お父さん、マイケルのDVD見る?見る?見るよね?見たいよね?」
と、夫の返事を待たずに再び即、ディスクインしたサルオ。
夜の10時頃から第二回公演が始まった時にゃ、これでは身体が持たんと、
「お願いします、今日はもう勘弁してください・・」
と、申し出てしまったよぉ。
 
生き生きとプレーする姿は、何度見てもいいもんだ♪

先週の金曜日、
小坊は所属サッカーチームのジュニアユースの練習に参加させてもらった。
練習は7時から9時までの二時間。
場所は、高校サッカーでは全国レベルの市ふなサッカー部の練習グランド。
 
7時までは部活のメンバーが練習している。
グランド付近に居ると市ふなのジャージを着た選手達から、
かわるがわる「こんばんわ!」と、爽やかな挨拶をされる。
全国のオーラ、感じるわぁ~~・・・なぁんてねっ!(笑)
 
今回の練習参加にジュニアチームから、小坊ともう一名が声を掛けてもらったのだが、
当日行ってみると、外部のクラブからも三名体験に来ていた。
私も小坊も、
《中学生とどの程度やれるか、コーチ的にちょっと見てみたいってことじゃん?》
と、軽い気持ちでやって来たのだが、
どうやらこれは、前倒しのセレクションみたいなものらしいぞ(~д~*)
その証拠に、外部から来ている6年生達の表情は真剣そのもの。
 
コーチ陣も、市ふなコーチも兼ねている総監督はもちろん、
ジュニアユース担当のコーチ達に加え、
いつもお世話になっているジュニアチームのコーチも数人来ている。
っていうか、コーチの数がメッチャ多いんですけど(; ̄ー ̄A
 
小坊も、その状況を察し私と同様にただならぬ気を感じたのか、
表情はガッチガチ。
相当緊張しているみたいだ。
中学生に混じって、もう一人のチームメイトと共にどこを見るでもなく、
ただただ佇んでいる(笑)。
きっと、心臓バクバクしてるんだろう。
 
7時近くなり、市ふなの部活が終了したのと同時に、
ジュニアユースの選手がグランドに入り、アップを始めた。
小坊達6年生の体験組も、その後に続く。
 
私もジュニアユースの練習を観るのは初めてなので興味津々。
照明灯の輝く美しい人工芝のグランドで、
積極的かつ自主的にアップをし始める選手達。
アップの練習方法は、普段ジュニアチームでやっていることと基本は同じみたいだ。
でも、何かが違う・・・何が違うんだろうとずーっと考え探していたら、
そーだ!声だ!!
ユースの選手達はアップの段階で常に声が出ていて、
チーム全体が活気に包まれている。
この辺りは、是非見習って普段の練習でも取り入れるべきなんじゃ?
 
さて、アップに関しては勝手知ったる・・って事で、
下部メンバーの強みを発揮している模様。
いつも通りに、コーンをジグザグにドリブルしたり、リフティングしたり。
ついさっきまで、借りてきた猫状態だったのがウソみたいに、
楽しそうにボールを操っている感じ。
帰りの車で言ってたけど、
やっぱり練習始まるまでは緊張マックスだったんだけど、
ボールを触ってからスゥーっとリラックスできた、んだそうだ。
イッパシのサッカー選手みたいなこと言うよ(笑)
 
身長164センチの小坊、体格的には既に中学生に引けをとらないので、
逆にいつものメンバーとやっている時より思い切ってプレーしているように見える。
これが《胸を借りる》ってことなんだろう。

小学生の間に、またこのカテゴリーの練習に参加させてもらえるといいね。
 

 小坊ネタをもう一つ。

 T小は、学校行事や学年のイベントが少ない。
と言うか、学校内ではそれなりにいろいろあるんだろうけど、
親に公開されるものがほとんど無いのだ。
超マンモス校ゆえに、一度に大勢の親が来ると混乱するから・・?って理由なのか。。
確かに運動会は物凄い人数で校内はごった返す。
それが体育館での行事になると、キャパ的に無理があるんだろうけど。
でもね、中学高校と年齢が上の環境になるに従い、
子供や学校との関わりはどんどん少なくなってくる。
だから、せめて小学生の頃くらいは学校での子供の様子、少しでも多く見ておきたいんだよね。
 
さて。
先日、市内の小中学校合同合唱発表会があった。
これは親が観れる貴重なT小のイベントの一つ。
学校代表の6年生は、この日のために毎日練習を重ねてきた。
特に、音楽の先生から選ばれた児童は、昼休みも返上して猛練習。
歌好きな小坊も先生からめでたく指名された。

選ばれたその日、学校から帰って来た小坊は、
「お母さん、歌の発表会って観に来る?」
と私に訊くので、
「もちろん行くよ~(^O^)/あったりまえじゃん!」
と、当然な返事をした。すると、
「エーーーー (;-_-)観に来るのぉ~~??(;-_-)(;-_-)
 観に来るんだったら、オレやっぱり前で歌うの辞めさせてもらおうかなぁ・・」
と、後ろ向きな答えが。
まあ、そうゆうお年頃なんだろうけどさぁ・・・
でも、せっかく選ばれたのに辞退なんて勿体無い!!意味わからん!!

な、何でよ?せっかく選ばれたんだし楽しぃ~く歌えばいいんじゃない?
文化会館で歌うんでしょ?
舞台の上で歌うんでしょ?
ライト浴びて歌えるんだよ(←ちょっとオーバー・笑)
小学校最初で最後の発表会なんだよ~
お母さん、観に行きたいよ~楽しみだなぁ~~♪
と、私が意気込んで言えば言うほど、
「エーーーーー(;-_-)だって、恥ずかしいもん・・・」
と、どんどんテンションが下がる小坊。
あ、じゃ、じゃあ、お母さんは観に行かない!行かないから頑張って歌いなよ!
と、ココでは言っても、絶対仕事も休んで必ず観に行っちゃうけどさ《`ー´》/
「ホントにぃ?ホントに観に来ない?」
行かないよ!行かない行かない!!絶対行くけどねフフ・・
「じゃあ、やろうかな。。。」
素直な小坊は、お母さんの女優張りの演技にスッカリだまされ(苦笑)、
一応選抜メンバー辞退という考えはおさまったのだった。
 
その後、
「昼休み、全然無いんだよ~もう、まったくっ!
 いっつも歌の練習しなきゃならないんだよぉ~(ー。ー)フゥ
 やっぱり、やんなきゃ良かったなァ~~」
と、ちょっぴり不満そうなセリフとは裏腹に、
宿題しながら、ゲームしながら、
無意識だろうけど結構楽しげに課題曲を口ずさんでいた(笑)。
 
だけども、発表会のプログラムは、観に来ないお母さんには必要ないだろうと、
渡してもくれなかったので、本当に観に来ないと思っていたのかも・・・
 
そして当日。
ごめんね小坊。
元々の予定通り(笑)仕事も休みを取って、しっかり観に行ってしまったよ、母さん。
それでも、一応気を遣って遠慮気味に保護者席の後方に座って、
なるべく目立たぬようにこっそりと観たつもりだった。
おかげで、舞台からはかなり離れた所からの鑑賞となってしまったので、
視力の悪い私は、きっとド緊張な表情だろう小坊の顔は全くわからなかったけど。

メッチャ派手な色のお洋服の音楽の先生がさっそうと現れ、
指揮の下に210名の大合唱が始まった。

歌、本当にすばらしかった (^▽^*) パチパチ♪
特に人数が多いと迫力も出て、舞台栄えするよね。
一曲目は、音の強弱や歌詞に合わせた抑揚もしっかり付いていて、
美しいハーモニーになっていたし、
二曲目は、途中アカペラになり、
今流行のボイパ(ボイスパーカッション)と手拍子が加わって楽しい合唱だった。
 
二曲とも前列で歌っていた小坊の顔が、
遠目でしか見えなかったのは残念だったけど、
素晴らしい発表だった。
やっぱりこれは聞き逃すわけにはいかないよ。
 
 

その日、学校から帰って来た小坊が一言、
「お母さん、今日観に来てたでしょぉ( ̄。 ̄)σ
 Sタローが、オマエの母ちゃん来てたって言ってたし」
あ、バレテタ(汗)
Sタローの奴、観客席の方をキョロキョロ見てチェックしてたんだな(笑)
「ま、来てるんだろうなって思ってたけどねヾ(´ε`;)ゝ
 で、どうだった?オレらの歌」
スッゴイ良かったよ~T小が一番上手だったよ!
「先生も、今までで一番上手く歌えたって言ってた。
 でも超緊張したぁ~舞台に上がる前とか膝がガクガクしてたんだよぉ~」
 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
そして、先週の一日参観日。
五時間目には、もう一度この合唱を聞かせてもらえるとのこと。
文化会館の時には写真撮影は禁止されてたし、
一応名目上は、《こっそり聴きに行った》のでビデオも撮らなかった。
でも本当に上手だったので、夫にも是非聴かせてあげたいなあって。
今回は、体育館で音響効果も無いも同然だけど
とりあえず雰囲気だけでもとipodで撮影してきた。
(初めてipodで撮ったんだけど、携帯のムービーよりは映りイイかも!)

 
一曲目は、前から二列目の赤い服を着た二名の男子の向かって左が小坊。
二曲目も、ちょっとわかりにくいけど同じく二列目の真ん中より少し左の方に居ます。
ボイパ、頑張ってやってました!

ちなみに、この授業参観の日も観に行ってたこともバレテて、
「お母さん、歌、好きなんだねぇ~」
と、小坊に呆れられてしまった。
歌はもちろん好きだけど、
小坊が歌ってる姿を見るのが一番好きなんだよ♪

二学期になってから、ずーっとインフルエンザが流行っているので、
とにかく修学旅行には予定通り行けますように・・と気を揉んでいたけど、
連休前、無事に日光に行って来れた小坊。
でも結局、帰ってきてから6クラス中2クラスが学級閉鎖になっちゃったんだけどね。
もしかしたら、少し疑いのある子も知らん振りして行かせちゃってたのかもな~なんて。
 
 
 
さて今回、現地でグループに分かれての選択実習があって、
小坊は日光彫を選んだ。
ブックエンドや写真立てなど数種類の品物の中から一つ選んでそれに彫り物を施す。
小坊が選んだのは、意外にも手鏡。
かがみ、ねーーーほほぅ~もしかしてもしかすると、それは・・・?
 
事前に下絵を考えてくる宿題が出ていて、
一生懸命考えながらつぶやいたその一言を、私は聞き逃さなかったさ。
 
「コレお母さん用のお土産にしようと思うんだけど、どんなのがいいかなぁ・・」
 
キャー!やっぱり、お母さんへのプレゼントなのね(v^ー゚)ヤッタネ!!
だがしかし、よくよくよぉ~く聞いてみると、
この実習の費用は、別勘定で支払済み。
持って行くお小遣いの額は学校から決められている。
どうやら手持ちのお土産代から私の分を浮かそうという魂胆らしい(笑)。
これで一人分浮くわ、母は喜ぶわで、一石二鳥ってことか(笑)。
さすが、世渡り上手な次男坊(;^_^A アセアセ・・・
でもまあ、それはそれで合理的な考え方っちゅうことで、良しとしよう。
さて、ゆくゆくは自分の鏡となるとなると、そのデザインは気になるところだ。
だけど、『お母さん用』というのは内々のヒミツで、
友達にはそのことを悟られたくないらしく、
お花~とか、お星様~とか、要は女っぽいデザインは避けたいみたい。
じゃあ、やっぱり小坊はサッカー系なんじゃん?
ってことで、出来上がったのがコレ↓↓↓
 
 GET GOAL!やっちゃって!やっちゃって!
 
直径16センチの、しっかりとした手鏡。
お母さん、これで毎朝じっくりお顔見てお化粧できるってもんよ('▽^*)v
いいんだか悪いんだか・・・
備え付けの彫刻刃が使いにくかったとかで、
彫り方が少したどたどしいけど、これがまた手作り感MAXでとってもいいじゃん!
どうもありがとうね。大切に使わせてもらうね。
 
お父さんには『おとうさん』と刻印された、お箸。
ちなみに、サルオも小学校の修学旅行で夫婦箸を買ってきてくれたっけ。
小坊はまだ幼稚園児だったけど、何となくそんなこと覚えていたのかなぁ?
 
そして、サルオ兄を含む家族みんなで食べられる金箔入りカステラ。
試食して超旨かったから、絶対買って帰ろうって思ったんだって。
 
 はちみつ味とココア味。どっちもピカピカ☆
 
日光と言えば、カステラ・・・なんだって?ホントっすか?知らなかったっすよぉ~
 
それから、試食はできなかったけどスゴク美味しそうに見えたと言うイチゴ餅。
予想通り、すっごく美味しかったね!
 
今回お小遣いをくれた京都のおばあちゃんにも、買ってきてたよ。
日光と書かれたプチ小物入れ。
これ、本当に『プチ』なんだけど(汗)
プチっていうか、超ミニミニっていうか・・・いいとこ指輪くらいしか入らないんじゃ・・(汗)
まあ、お土産は気持ちだからね、気持ち。
ってことで、近いうちにお渡ししますね、おばあちゃん。
 
そして、自分自身のお土産はと言うと、
キンキラ小判(←オモチャ)とサッカーが上手くなる石。
小判は、「もしかしたら本物かもしれない!」と思ったとかで、
このあたりはまだまだお子チャマ。
石の方は、こんな説明が。
『石を頭の上に載せ〈マサミカノーカッサハ-レペ〉と3回唱え、自分がゴールした瞬間をイメージしましょう』
小坊、真剣に頭に載せて唱えておったわ\( ̄ー ̄;)
この呪文、逆さから読むと、
『ペレーはサッカーの神様』
ってことみたいだがね・・・
上手くなって、金貨をザックザックとゲットできるプレイヤーになれますようにヾ(^-^;)
 
 
 
 
ところで、私の小学校の修学旅行は伊勢だった。
伊勢神宮でお参りし、夫婦岩や天岩戸を見学したんだけど、
ここって、今考えると思いっきりパワースポットなんじゃ?
当時、さすがに小学生じゃあ何にも感じなかったんだろうけど、
今のこの年齢で行くと、何かを感じ取れるのかもなぁ。
でも、お伊勢参りは夫婦で行くもんじゃないとか聞いたことある。
女同士で行く場所なのかも。
いつか、もう一度行ってみたいな。。。
小坊の自由研究の宿題。
今年は、私もかねてから作ってみたかった、《布ぞううり》。

家族中のぞうりを作ってみようかな。

古くなったインド綿のベッドカバーを裂いて紐を作り、
鼻緒は小坊が低学年の頃に着ていたシャツをねじってよりをかけて。
全てリサイクルで製作。
紐を継ぎ足す部分は難しいので、私がちょこっと手助けを。
以前、ミサンガを手際良く作った小坊は、今回もなかなか上手に編んでいた。

出来上がったぞうりに足を入れてみると、なかなか肌触りがいい。
左右の形が微妙に違う(笑)
これがまた手作り感が溢れてていいんじゃない?

とろけるチーズ入り☆

小坊の家庭科の宿題。
今年は、お料理で。

チーズ・イン・ハンバーグ&ポテトサラダ。

とっても美味しかったですミヾ(^∇^*)乂(=^∇^)ツ彡
小坊より少し遅れて会場に行くと、
「夜中2時までかかって作ってくれたって、小坊から聞きました。
  ありがとうございます!コレ巻いて頑張ります!」
私が作ったハチマキを巻いた選手達が、次々にお礼を言いに来てくれる。
6年生って、まだまだかわいいな♪
そして、先生からも改まってお礼を言われ、ちょっと恐縮(汗)
 
みんな、いい思い出になればいいね!
 
 
 
そして、プログラム1番のリレー予選。
T小は、第一レースの6レーン(一番アウト側)。
小坊は第一走者だ。
あーーー緊張するぅぅぅ~~~~、私が(苦笑)。
 
ピストルの音に上手く反応して、小坊は好スタートを切れた。
小坊はそのまま、レーンをはみ出ないように綺麗に走って、
第二走者のレオンにバトンを無事に渡すことができた。
ひとまず安心。
後は、残りの3人に声援を送るだけだ!
 
結果、小坊の学校は予選2位で通過できた。
パチパチパチ~~~~~
 
 
いいわぁ~リレーって。
バトンを渡していくって。
 
 
 
そして問題の1500はプログラム午後一のレース。
 
小坊はクジで一番インからの出走となり、
35~6人が一斉にスタートするには少し不利な位置となってしまった。
毎年、この1500では、スタートでの接触により転倒が多発する。
特にイン側の選手は外側から選手が被ってくるため、特に注意が必要だと聞いていた。
小坊上手くすり抜けてくれるといいんだけどなぁ~
 
ピストルが鳴って、一斉にスタート。
小坊はスロースタート。
どうやら前方の様子を見ながら、安全に後ろから追い上げていく戦法らしい。
ライバル・レオンは前の方で走っている。
小坊は、じわりじわりと順位を上げ、2周目は10位くらいで通過。
レオンは既に3、4位辺りを走っている。
やっぱり強いな。
ラスト周回、小坊はかなり苦しそうな表情だったが、
残り半周の地点で気合の追い上げを見せ、見事6位入賞を果たしたのだった。
ちなみにレオンは3位。
小坊は目標順位を大幅にアップできたので、満足げな表情だ。
ゴール後レオンと抱き合いお互いの健闘を称えていた。
この一時間後にあるリレー決勝で一緒に走る残りの二人も、小坊とレオンに駆け寄り、
頑張ったな!スゲーじゃん!と声を掛けてくれていた。
今回の陸上の担当になっている小坊のクラスの担任も、
かなり感動した様子で、二人の肩を抱いて喜んでいた。
 
走っている姿はもちろんだけど、このゴール後のこの様子、いやぁ~ホント感激だった。
 
目をうるうるさせながら、そんな光景を見ていると、
小坊が私の方に走って来て言った。
「あ、お母さん、オレ自己ベスト更新したよ!5分18秒で走れた!しかも入賞!
 コロコミと、カード1袋だったよね?ククク・・・」
 
相変わらず、卒ないヤツめ(汗)
でも約束は約束。
まずは、コロコミ&カード1P、ゲットだね。
 
 
 
リレー決勝まで一時間しかないので、とにかく回復させなきゃならない。
日陰で水分補給していると、チョコをくれたりエネルギーゼリーをくれたりと、
いろんな人が二人を労わってくれる。
何せ、肝心の一走二走が、1500全力疾走してヘロヘロ状態だからね。
でも本人達の気力は十分のようだった。
二人とも入賞できたことで、アドレナリンが出まくりなんだろうな。
気持ちが高揚しているのが横で見ていてもわかるくらいだったもんね。
 
「あと、100メートル走ったら終わりだからね!
 やるっきゃないっしょ!」
 
選手4名は、チームワークも万全でとてもいい感じ。
これなら上位を狙えるかも!
 
 
 
そしていよいよ、最終レース、リレーの決勝が行われた。
小坊は第5レーン。
6レーンに居る予選1位通過のT洲小の選手を前方に見ながらスタートする。
あああ~~~~また超ドキドキする!もちろん、私が(笑)
一眼レフでズームしてファインダー越しに小坊の表情を確認すると、
意外と予選の時より、落ち着いているみたい。
やっぱり試合慣れってするのかな。
・・・とか感心していたら、パン!とピストルの音がしてスタートした。
小坊、今回もスタート成功!
目標は第6レーンの選手だ。
レース後、Cジュから《ナイス走りでした!》と、お褒めのメールを頂いたくらい、
小坊は気持ち良い走りで、二走のレオンにバトンを渡すことができた。
3走の選手で少し失速したが、それでも2位でアンカーのユウスケにバトンは渡った。
ゴール寸前、ユウスケはメッチャ追い上げたが今一歩及ばず、
T小は2位でゴールした。
 
実力を出し切った選手4名は、ゴール後、トラックの中で伸びていた。
そして、やっぱり同じように伸びていた1位のT洲小の選手達と、
なにやら楽しそうに話していた。
帰宅後、何を話していたのか尋ねると、
「名前とか、身長とか、教え合って、バッチリ友達になったよ。
 T洲小のアンカーの子、野球やってるんだって。
 でも、学校ではサッカー部に入ってるらしいから、
 今度は秋のサッカー大会で勝負だなって言っといた」
 
そっかぁ~・・・
真剣勝負すると、お互いスグに友達になれるんだね。
いいもんだぁねぇ~スポーツって。
 
 
 
 
例によって、長い長いリポートになってしまった(苦笑)。
 
だけど、とっても楽しい一日だった(*´∀`)・・・
 
・・・となるはずだったのだが、
実はこの後、メッチャ心配な時間を過ごすことになってしまったのである。
 
《つづく・・・ってまだつづくのか?(笑)》
 
 
そして翌朝。
小坊の願い空しく翌日の朝の天気は、スッキリ・・とまでは行かなくとも、
雨は一滴も降ってなかった。
 
「はぁ・・・雨降ってないか…やっぱり、あるのか。。。
 ねぇ、1500、一位じゃなくてもいいよね?オレ、11位くらいを目指すから。
 だからテキトーに見てていいから。」
 
何だか余りにも思いつめてて可哀想になってしまって、
(サルオには、一位目指さないでどうすんの?(怒)ってなるんだけどねぇ~)
少しでも小坊のモチベーションの足しになるならと、つい、ニンジンをぶら下げてしまった。
 
11位でも、もちろん小坊が一生懸命やったならそれで十分だけど、
もしタイムが自己ベスト更新したら、何かご褒美あげよっかな♪
「マジ?ほんと?何?何くれんの?」
じゃああ、
自己ベスト更新したら、コロコロコミック1冊プレゼント!どう?
「やったーーー!!じゃあ、もし入賞したら?」
じゃああ、
自己ベスト更新して入賞したら、コロコミとデュエマカード1袋!どう?
「いいねーーーいいねーーーー!!じゃあ、もし3位以内だったら?」
うーーーん・・・・じゃああ、
3位だったらカード2袋、2位だったら3袋、1位だったら・・・
「1位だったら?1500で1位って凄いよね?4袋とかじゃ足りないくらい凄いよね??」
 
・・・こ、この交渉上手(゜c_,゜`。)プッ
じゃああ、もし1500で1位だったら、コロコミ3か月分プレゼント!
どうだ?コレなら文句なかろう?
 
「スゲ~~~~~・・・あぁ、でもたぶん1位は無理だな。
 ま、いいや。
 でさ~、リレーは?リレーも賞品ある?」
 
え?リレー?1500だけのつもりだったけど、 あるよ~当然でしょ。
でも、リレーは決勝で優勝したら、だからね。
リレー決勝で優勝したら、コロコミ1冊か、カード5袋、どちらかをプレゼント!どう?
 
「よっしゃ~~~~!!!カードがいい!!
 リレー、頑張るぞ~~~~~!!!!!!!!!!!!!!」
 
それから、夜なべして作ったハチマキ8本を渡すと、
スグに頭に巻いて、
「スゲっ!いつの間にこんなの作ったの?何か、オレ行けそう!」
と言ってくれた。
 
ニンジンぶら下げ効果と、夜なべハチマキのおかげで少しヤル気も出て、
友達と楽しげに出かけて行くことができのだった。
 
《つづく・・・》
またプチ放置してた、my blog(*´о`)ノ
 
いい事、そうじゃない事、いろいろあり過ぎてねぇ( 。-ω-)-ω-)-ω-)
 
 
まずは、いい事♪
 
5月31日に行われた小坊の陸上大会のこと。
本当は30日に開催だったんだけど、天気予報で日曜の方が良さそうということで、
金曜日の段階で順延が決定した。
なので、土曜日はいつも通りサッカーの練習へ。
しかし、この日の小坊、朝から何だか元気が無い。
最近は朝食もガッツリ食べるようになったのに、一向に箸が進まない。
挙句に、トイレに駆け込み、
「腹、壊した・・・(;゜;Д;゜;;)」って。
何?具合悪いの?サッカー行けるの?と訊くと、
「大丈夫!行けるっ!」って。
それなら、そろそろ行くよっということで、車に乗ったはいいけど、
まだ10メートルも進まないうちから、
「酔った・・・(;゜;Д;゜;;)、吐きそう・・・」って。
どういうこっちゃ?
まだ車酔いするほど、走ってないじゃん?
あれれ~?
それって、もしかしてもしかすると、明日の陸上のことで気に病んでる?
 
「エ=====だってさーーーー、1500イヤなんだもん・・・
 明日、雨降らないの??ねぇ、降らせてよぉぉぉ~~~」
 
そんなに1500走りたくないのかい(苦笑)
おなか壊して吐き気を催すほど?(苦笑)
 
「オレ、口内炎も3個できてるの知ってた?知らねぇよな~
 ぅえ!マジ吐きそうなんだけど・・・」
 
口内炎まで?(驚)
だけどねぇ、明日は雨降らなそうだよぉ?たぶんあるよ、陸上大会。
 
「だよねぇ~マジやだ!
 リレーはいいんだよ、むしろリレーは走りたいし。
 朝一にリレーの予選があるじゃん?
 それを思いっ切り走リ終わったとたん土砂降りになって大会中止になればいいんだよ。
 決勝できない場合は、予選のタイムが順位になるんだって。
 だから、予選を思いっきり走って一位になったら、結局優勝だから。
 だからだから、雨、降らせろぉぉぉ~~~~~ぅぅぅ・・・気持ち悪ぃ~~~(;゜;Д;゜;;)」
 
 
スポーツ関連のイベントで、小坊がここまで嫌がるのは珍しい。
でもその理由、実は何となく分かっているんだ、私。
 
仮によその学校の選手が小坊よりうんと速くても、それは事前にはわからないわけで、
スタート地点では自分にも勝ち目があると信じて出走できる。
でももし、普段の練習の中でコイツには自分は敵わないって、
自覚してしまうような友達が居たら・・・?
実は、一緒に出場する同じ学校のレオンがその位置付けなのだ。
彼には、練習ではたった一回しか勝てなかったんだよね。
どんなに頑張っても、きっと自分は1位にはなれない、
と言う図式が、小坊の頭の中で予め出来上がってしまってるようなのだ。
それでも、ナニクソ!って思ってよすしかないんだけど、まあまだ子供だからさ、
負け試合はやりたくないってことだと思うのよね(苦笑)
 
・・・とまあ、きっとそんなとこなんだと私は勝手に分析しているんだけど、
小坊にはそんなこと確認しても仕方ないので、
もう一つの出場種目のリレーを、もっと楽しみにできるようにと、
以前から考えていた、お揃いのハチマキ作りを実行することにした。
男子4本、女子4本。
色は、ユニフォームの文字に合わせて、黄色と水色のリバーシブルにした。
小坊が寝てから、ミシンをかけて(ミシン、久しぶりすぎて、糸のかけ方が分からず焦った!)、
気付いたらナント夜中2時になっていた(笑)

実際はもっとド派手なハチマキ。
 
 
《つづく・・・》
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