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小坊、えらい熱が上がってて、
今少しうとうとしたと思ったら、寝ぼけて起きてきた。
「マサユキは?マサユキはどこ??」
こ、怖いんですけど(;゚∇゚)
マサユキ・・と言うと所属のサッカークラブに居るけど、そのマサユキ?
マサユキは居ないよ、ココはおうちだよ、しっかりしてよ~
「うん、うん、違うの・・マサユキ。あれ~どこだよぉぉ???」
目がいっちゃってる?
マサユキはサッカーしてるから、ココには居ないよ。
ほら、サルオ、ニヤニヤして見てないでお茶でもいれてやってよ。
「ぅお、ほれ、お茶だぞ、飲め、目を覚ますんだ、弟よぉぉぉ~~~」
・・・オマエも怖いわ。
って、え?受け取らない?
小坊、寝ぼけているにもかかわらずサルオのことは信用してないのか?
大丈夫だよ、お兄ちゃんが美味しいお茶をいれてくれたから、
飲んだらきっと落ち着くよ。
と私が手を添えて渡してやったら、やっと受け取ってゴクゴクと飲み始めた。
「なに?コイツ、オレが毒でも入れたとか思ってるのか?ひでぇ~しぃぃ」
ダハハ。
確かにひどい(笑)
無意識な状態で疑ってるってことだからねぇ(爆)
優しいお兄様がいれてくれたお茶を飲んだら、ひとごこちついたのか、
だんだん正気に戻ってきた小坊さん。
「アレ?オレ何で着替えてんの?わけわかんねぇ~」
さっき起きた時、うなされて汗ビッショリだったから着替えたばかりじゃん。
「オマエ、ヒロユキはどこぉぉ~?とか言ってたぞ。マジ、ウケルし」
現実に戻ってきた小坊に訊くと、
どうやら、ヒロユキとは友達の名前ではなく、
どうやら、ヒロユキとは友達の名前ではなく、
ドラクエの地図の名前だったことが判明。
「オレがマサユキ(友達)の夢見るわけないじゃん」
小坊は 寝ぼけの術 を覚えた。
小坊のMPが 2 上がった。
小坊は 疑いの目 を使った。
疑いの目が サルオにからみつき サルオはがっかりした。
サルオに 3 のダメージ。
・・・みたいな(笑)
かわいそうな、サルオくん。
かわいそうな、サルオくん。
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