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小坊の塾の面談に行って来た。
冬期講習をどうするか、から始まり、
来月に初挑戦する英検への取り組みのお願いと、
いよいよ中学へ進学するにあたってのウチの考えをお話した。
 
次男坊というのは、やっぱりお得なのかな。
サルオが6年生の時には、中学のことを考えるのが精一杯だった。
その頃通っていた大手の塾の先生は、
「公立中学に進む子は入学したと同時に、
 高校受験を念頭において勉強してください」
と言っていたけど、まだ小学生なのに高校のことなんて…と、
親も本人も全く考えられなかった。
まあそんなノンキな親子だったから、そこの塾は続かなかったんだけどね。
 
しかし、同じ6年生でも次男は違う。
塾の先生に、○○高校の偏差値はどのくらいなのか、とか、
△△高校に合格するにはクラスで何番くらいじゃないとダメか、とか、
とにかく既に高校受験に対しての心構えができているのである。
あ、別に何か準備始めてるってわけじゃないんだけどね。
でも高校に対する意識がもう芽生えているというのは、
やっぱり次男だからだと思う。
あんな勉強嫌いな兄ちゃんでも、
一応間近で高校・大学受験を見てきているわけで、
少しは予備知識となっているんだろう。
 
塾の先生も、
こちらが高校受験の話を受け止められるので、
高校、そしてその先の大学の話へと話が及ぶ。
小坊には、そんなお得な次男の立ち居地を生かし、
せいぜいじっくりと準備して、
納得の行く高校へ進学できるように頑張って欲しいものだ。
 
 
ところで、
面談の途中からは、いつものようにサルオの話になった。
お蔭様で大学も無事決まり、今は3月の入寮を待つばかりだとお話した。
実は、私はある考えを持ってサルオの話を切り出した。
それは、ココでバイトさせてもらえないかって企み!
講師とはしてはもちろん無理だろうけど、プリント整理とか丸付けとか、
電話番や掃除などの雑用などの仕事で。
事前にサルオに話してみたら、
「ぉお、それ、いいねぇ~オレも英語とか数学とかなら見れるかもしれないしぃ~
 先生に話してきて!」
と、結構乗り気。
って言うか、講師するつもり?それはちょっと無理じゃないかい??
 
さて、面談では、
大学の試験の詳細や、寮の様子なども楽しく話して、
いよいよ私の中の本題へ。
 
あの子には、この冬休みと、授業がほとんど無いという三学期に、
是非バイトもしてほしいと思って、
最初だし郵便局が無難なんじゃないかって言ってたんですけど、
例によってなかなか応募しなかったものだから、採用してもらえなくて・・・と言うと、
「あ、それなら…もし良ければウチでやってもらってもいいですよ(^∇^)」
と、早くも期待通りの答えが!
ホントですか?こちらでお願いできるんだったら、私も安心ですぅ~
あ、でも、あの子にできる仕事ってあるんでしょうか?(←確信犯・笑)
「大丈夫ですよ!
 雑用とかいろいろありますし、基本はウチはバイトには講師はさせませんから。
 こちらも身元が明らかで、本人をよく知ってると仕事も頼みやすいですし。
 是非、寄越してください!」
 
と言う訳で、
サルオには一番有り得ない 《塾》 という場所でのバイトデビューが決まったのだった。
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