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NIKEサッカーノートより。厳しい自分・・・持ってないよな、アイツは・・・

国体予選は、やっぱり結果は出せなかった。
地元開催だし、本人も出場したかっただろうから、本当に残念だ。
でもまあ、元々トラック種目は苦手な上に、
今回の二次予選は、その中でもさらに苦手なタイムレースだけだったからね。
夫なんて、どうせ大した記録出せないんだから、
わざわざ交通費使って帰って来なくてもいいのに・・・とまで言ってたくらいだ(←言いすぎ)
 
でも、どうせダメ元なら、一次予選の長距離系種目に出させてやりたかったけど、
監督の意味不明な考えで、それは叶わず、
逆に、今度は苦手種目だというのに、出場して来いと言われ、
全く意味不明だ。
 
しかし、入寮して3ヶ月、いろいろ胸に抱えたものもあるだろうし、
試合を名目に帰省できて良かったと思う。
試合会場では、高校の顧問や知った顔にたくさん会うことができて、
本人的には、少しはリフレッシュできたんじゃないかな。
 
特に、高校時代から全くタイムが変わらなかった1キロタイムレースでは、
自己ベストを出すことができ、
高校顧問のE原先生から、お褒めの言葉を頂いたようだ。
帰りの車の中では、先生から褒められたことが相当嬉しかったようで、
「俺、久しぶりに人から褒められたぁ~♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪」
と、ルンルン気分だったサルオ。
E原先生は、普段あまり褒めない人だから、よけい嬉しかったんだろうけど、
それにしても、あの浮かれようは無いだろう(苦笑)。
裏を返せば、今は日々どんだけ怒られまくってるんだって話だ。
 
金曜日の夜11時頃のバスで帰ってきて、
日曜日の夜行バスで帰るという弾丸ツアーならぬ、弾丸帰省だったが、
その短い間に聞いた監督の理不尽な有様は、
もしそれが全て事実ならば、本当になんとかしてやりたいというのが正直なところだ。
ただ、アイツの気持ちの持ち様や、普段の心掛け次第で、
解決することもありそうなので、まずは本人も変わらなきゃいけないし反省するべき所はして、
なるべく自分自身の力で乗り切ってくれればと願っている。
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毎日、寒い寒い寒いぃぃぃ~~~~~
 
都心でも真冬に逆戻りの中、
ただでさえ雪深い長野県のスキー場で、
昨日今日と学連主催の公式レースが行われている。
今回のレースは、土曜日がヒルクライム、そして日曜日の今日がポイントレースの二部構成。
 
昨日は早朝から、サルオからの雪の写メのメールが届いた。

雪国レース 
 
「めっちゃ雪だぁ~」
「ヤバヤバ!サムス!!」
「頂上はナント積雪16メートルだと!!レースできるのか微妙~」
 
とたて続けに届くメールを読みながら、
こんな雪が積もってる所をどやって自転車で走るの?
危険すぎるもん、絶対中止にするべきだよね!!
と、夫に訴えてしまった。
 
しかし、地元と主催者の働きで除雪車まで稼動させてコースを整備したらしく、
スタートを一時間半遅らせ、3ヒートの予定を2ヒートで行われたようだ。
 
公式戦は、登録しているユニフォームで走らなければならない。
こんなドカ雪の中のレースでも例外ではなく、かたくなに半袖短パンなんだって。
でもさすがに、今回はアーム&ニーウォーマーの使用許可は出たみたいだけど。
サイクルジャージはタイツみたいに薄い生地だから、
せめてウィンドブレーカーくらいは着せてくれてもいいのに。

そんな寒いいでたちで走らなければならない選手的には、
正直、中止でも全然いいよって感じだったんじゃないかな。
せっせと雪掻きするスタッフに、
「そんなに頑張らなくても・・・」
少なくとも、寒さに超弱いサルオはそう願っていたに違いない(苦笑)。
 

さて、今回の私達の観戦なんだけど、
サルオは、たぶんヒルクライムは苦手だろうし、きっと良い結果は期待できないので、
二日目のポイントレースを日帰りで観戦に行こうかと夫と話していた。
と言っても往復で500キロくらいあるから、かなりな強攻策だけどね。
だが、この寒さで都心近郊の高速道路が雪のために閉鎖となって、
とてもじゃないけど、長野往復日帰り観戦は無理。
残念ながら、貴重な東エリアレースの観戦を断念することになった。
 



ところで、夜になってもサルオからは一日目の結果報告が無い。
期待はしてないとは言うものの、無事完走できたのかとレベルの低い心配は尽きない。
で、夫が堪りかねて電話を入れた。
案の定昨日のヒルクライムは110名中45位でフィニッシュだったそうだ。
「2、3、4年生も一緒に走るし、苦手なヒルクライムで上位でゴールなんて無理だし!

だそうだ(泣)。
でもまあ落車も無く走り終えたとわかったので、一安心。
雪の壁の中を走ったそうだ。
大会ブログに載っている写真を見ても、相当な雪。
自転車競技は過酷だねぇ~
道路状況が悪いので、明日の応援は行けないからと伝えると、
「ま、頑張るよ、明日は」
と、ノンキな答えが返ってきたらしい。
 
 

そして、本日。
大会ブログによると、現地は快晴。
今日は昨日のコースとは違って、ほとんど平地なので、
雪解け水で路面は濡れてはいるけど、まあまあのコンディションのようだ。
 
予定通りにスタートされ、
サルオはどうかなぁ、ちゃんと走れてるかなぁ・・・と気を揉んでいたら、
夫の携帯に走り終えたばかりで息も絶え絶えのサルオから電話が入った。
 
「8位だったぁ~監督からは、試合運びがヘタクソ過ぎるって言われた。足が残ってるのにポイントが稼げてないのは、メチャクチャ勿体無いって。チクショ~今回はクラス2に上がれなかった・・・次は頑張るよっ!」
 
久しぶりの一ケタ台のゴールだ。
ただ、クラスアップできなかったのは残念。
今年度、クラス2に上がる結果を出すと言うのが、ここ2~3戦の目標だからね。
 
監督には、今回の走りで、
 《余裕持って走れては、いるようだな》 と思ってもらえたようなので、
今後の練習メニューも、さらに工夫してくれるだろう。

なんとか次回のレースで、クラス2に上がれますように・・・

 
ちゃっぷい、ちゃっぷい!

寒すぎでしょ。
曇ってて、時々アラレとか降って。
 
今日は小坊の小学生最後の試合第一日目の観戦。
選手はアンダーシャツとチームジャージに短いパンツ。
走り回っているとは言えホント元気だわ。
でもこっちは、一日中じぃーっと椅子に座って固まったまま外で過ごすのは久しぶり。
防寒対策はしっかりしていかないと。
ベンチコートの中には、ヒーットテックのシャツをみっちり着込んで、
手袋とー、
マフラーとーー、
フリースのひざ掛けとーーー、
ええっと後は、、、そうそう使い捨てカイロ!
これでカンペキv(*'-^*)-☆ ok!
 
・・・と思って出かけたが、真冬観戦には必須アイテムの帽子を忘れた!
大失敗(;へ:)
 
それでも、試合内容はまずまずの出来で、
小坊の動きも良かったし、
耳がキーンと痛いのとつま先が凍りそうになったのを除けば退屈しない観戦だった。
(正直、試合内容がサムイのが一番辛いからね)
 
次は今週土曜日。
この調子で、是非決勝トーナメントに勝ち上がってね!
 
 
 
試合後は大急ぎで帰宅。
小坊の所属クラブのOBが出場する決勝戦を見るために。
青○山○高校のFW。
OBが国立のピッチに立っているなんて(^O^)ウレシーーー!!
実況で、中学時代の所属クラブの名前も紹介された時には、
思わず皆で拍手で大盛り上がり。
 
結果は残念だったけど、小坊には本当にいい励みになったと思う。
こちらに帰って来ているN君、クラブにちょこっと顔を出してくれるといいんだけどなぁ~
 
 
今回の選手権には、地元の代表校には三名、
今日の決勝戦の両校にも、それぞれ一名ずつOBが登録されていた。
 
いつか、小坊も国立のピッチに・・・
 
サッカー観戦日和!試合開始!!

高校サッカー県予選の決勝戦を観戦してきた。
両校にそれぞれ、小坊の所属クラブのOBが数人いる。
来年度から、ジュニアユースに上がる小坊にとって、
OBの活躍は励みになると思う。
なっかなか点が入らなくて、結局はPKでY高がC県代表に決定した。
  
 
さて、高校サッカーは部活なわけで、
応援席にはチアガールが休み無く踊っているし、
在校生&保護者の大応援団に加えて吹奏楽部の音が入って、超賑やかだ。
特に、N高の吹奏楽部は全国レベルなだけに、その演奏は見事。
っていうか、上手いが故に音が良すぎ(笑)。
あれじゃあ、ピッチ上の指示の声が通らないんじゃないのかなぁ?
しかも、選曲が野球っぽい?
サウスポーとかさぁ~コレ野球でしょ~~
確かにN高は野球も強いけど。
甲子園とかでよく耳にするメロディだった。
 
Y高には、小坊の友達のお姉ちゃんが通っている関係で、
ママとも試合後メールで盛り上がった。
 
小坊も、こんな大きな競技場で試合ができればいいね。
そして、憧れの全国大会へ。
小坊は熱心に試合を観ていた。
何か感じるものがあったかな・・・
やりおったわ…
ウチの有限実行男、小坊さん。
先週予選リーグで勝ち上がった市内小学校対抗サッカー大会。
本日はその第二日目、決勝トーナメント。
見事、優勝しおったわ\_(^◇^)_/
パチパチパチパチ!!!

今日も10番をつけて。
 
T小は予選で1位突破したからなのか、
決勝トーナメントではシードになっていて、準々決勝からのスタート。
試合開始は、11時20分からと遅めのスタートだったが、
小坊はいつも通り6時に起き、朝食を済ませると少し早目に家を出て、
マンションの下の公園でウォーミングアップをしてから会場へ向かった。
フフフ・・・今日は特に試合への意気込みが違うぞ。
と言うのも、実は一週間前の土曜日、この予選リーグで勝ったものの、
その翌日に行われた肝心の所属クラブの方の公式試合で、
予想外(?)にもPKで負けてしまい、悔しい涙をのんでいたのだ。
なので、
・・・何としても学校の部活の方では勝利を手にしたい・・・
きっと、小坊の『勝ち』への思い入れは、今までにも増してかなり強かったんだと思う。
 
準々決勝は1-0、
準決勝は2-0と勝ち上がり、
決勝は、予選リーグで同じブロックだったH小ともう一度対戦することになった。
予選では、2-0でT小が勝ったが、夏休みの練習試合では負けているんだよね。
それに、H小には小坊と同じ所属クラブのメンバーが一人いるので、
小坊は個人的にも絶対負けたくないはず。
とにかく油断しないで先制点を目指すのことが肝心だ。
 
決勝戦の前に、移動するT小のメンバーがたまたま保護者の前を通って行った時に、
小坊に声を掛けるチャンスがあり、
「いよいよ決勝まで来たね!頑張れ!!」
と、激励した。
が、小坊はこちらをチラっと一瞥しただけでニコリともせず行ってしまった。
緊張しているのか、ハタマタ、うっせーなとウザがられたか…
私はまさに、(-_-;)|||||←こう言う斜線が入った表情になっていたんだろう、
一緒にいたママ友が、
「あ、あぁ、小坊クン、気合入ってるねーーー!!!近寄りがたいオーラが出てるわ・・・」
と、褒め言葉なんだかどうなんだかわからんことを言って、
ちょっぴり寂しがっている母心を慰めてくれた(苦笑)。
まあ、そういうお年頃だから、しゃーないか。
 
さて、気を取り直して、いよいよ決勝戦。
円陣の声もひときわ大きい。
まず、前半にT小が先制点を入れた!
この勢いで、もう1点!!と観客席から声援が飛ぶ。
途中何度か際どいシーンもあってヒヤリとしたが、
後半開始間もなく追加点を入れたT小。
これで2点差になったので、少し余裕が出たのか、
小坊はやっと自分らしい個人技を披露することが多くなった。
その時には、応援に来てくれていたクラスメイトの女子達から、
「うわぁ~カッコイィィィ~~♪」
と、母冥利に尽きるセリフが聞こえてきた。
こういうことは、母は聞き逃しちゃいけないからネv(*'-^*)-☆
 
がしかし、その余裕も束の間、
1点を相手に返されてしまい、またしても1点を追う攻防戦が続いた。
 
応援している立場からすると、
こうなったら一刻も早く時間が経てばいいのにぃ~~ってことだけ。
時計を横目にヤキモキしながら、必死で走る息子を見守った。
 
そして、待ちに待った終了のホィッスルが鳴って、
小坊達は、念願の優勝を果たしたのだった!!
 
選手達は互いにハイタッチをして抱き合って。
整列して礼をした後、応援席へ駆け寄ってくる小坊をよくよく見ると、
あぁ・・・泣いてるよぉ~(TmT)ウゥゥ・・
そんな姿を見たら、既に涙腺緩みかけてた私の目からも(TwT。) クゥ・・・
 
フリーキック・コーナーキックは全て小坊が蹴った。渾身のキック!勝利の瞬間。満面の笑み。帰宅後「嬉しい時も、ホントに涙が出るんだね」嬉し涙初体験の感想。
 
自転車、トライアスロン、陸上、空手、水泳・・・
小坊は、今までいろんな競技をやってきたが、
いつも全てに一生懸命、練習に打ち込んできた。
その甲斐あって、そのほとんどの種目でメダルや賞状をもらっている。
 
でも一番長く続けているサッカーでは、まだ1個も手にした事がなかった。
その念願のメダル、今日めでたくゲットできたね!
しかも、その色は 《金》。

メダルにはボールを蹴るレリーフが。一番欲しかったサッカーの金メダル。
 
おめでとう、小坊。
嬉し涙って、いいよね!
これからも、何回もその涙を流せるように持ち前の熱心さで頑張ってね!
小坊の学校、2勝1分けで予選1位突破ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ
メンバー全員、気合が入った三試合だった。
小坊は、もしかしたら所属クラブでの試合の時より、動きが良かったんじゃ?
もちろん、自分のクラブでも勝ちたい気持ちはあるに違いないけど、
正直自分より上手いと認めている選手が何名かいるので、
その選手達に頼っている部分があるんだと思う。
でも今日の試合は、
自分が中心になって勝利へ導くんだと言う責任感みたいなものが、
全面に出ていたような気がする。
つくづく、《気持ち》って大切なんだね。

円陣を組んで、行くぞ!オーー!!シュート!!GET GOAL!ヤッタネ!!勝利の瞬間!サッカーって楽しい!
 
写真はPCで表示させた画面を撮ったのでピンボケです(わざとです)。

決勝戦は来週。
あと一週間みっちりと練習をして、来週も笑顔満載の試合をしたいネ!

そして、明日は所属クラブの方の公式試合第二回戦。
今日のアゲアゲな気持ちを是非明日に持続させて、ナイスプレー続出になりますように!



明日は、市内対抗サッカー大会が行われる。
 
小坊は、4年生の時から出場させてもらっていたが、
今年は念願の10番をつけてプレーする。
 
今回の試合は、もちろん小学校部活最後の試合でもあるし、
来年度、学区内にもう一つ新しい小学校が開校するので、
現在のマンモス校で参加する試合も今回が最後。
自然とメンバー全員、思い入れがある試合となりそうだ。
 
小坊は、三年間おそらく皆勤賞をあげてもいいくらい熱心に朝練に出た。
雨が降りそうな時ももちろん、実際雨が降っている朝でさえ、
「もしかしたら練習あるかもしれない」
と言って、出掛けて行ったよね。
 
そして、いよいよ明日はその集大成の試合。
悔いの残らないように、精一杯プレーしてほしい。
11e9ce63.jpeg

空港からかかって来た監督さんの電話で、
病院に行ってないという報告と共に、
実は割れたヘルメットは先輩から借りたもの、つまり私物だったので、
申し訳ないが弁償をよろしくお願いしますと言われた。
 
サルは春の選抜戦のトラック競技で落車に巻き込まれ、
お気に入りのヘルメットが一瞬にして破損すると言う悔しい経験があるので、
こんりんざいトラックレースで、ロード用のヘルメットは被らないと言っていた。
なので、当然今回も競輪用のドカヘルで出場していたのもと思っていた。
だからこそ、あの分厚いヘルメットが割れるほど頭を打ったんだとしたら…と、心配したのだけど。
そうか・・・ドカヘルではなくエアロヘルメットだったんだ。
しかも、先輩の私物だっただなんて。
 
エアロヘルメットとは、
空気抵抗がより少なくなるように流線型の形状になっていて、
ドカヘルよりもずっと軽量で薄くできている。
だからパックリ割れて、その分頭にコブができちゃったりしたのだろう。
 
だいたいダンヌキで落車なんてのは、かなり稀なことらしいので、
先輩も、ヘルメットが壊れるかも~なんてこれっぽっちも考えずに、
きっと
安心してサルに貸してくれたんだろうけど。
それに、元々サル選手はそのエアロヘルメットに憧れていたから、
「貸してやるよ」
って言われて、断るはずがない。
憧れの先輩とお揃いのエアロジャージを着てエアロヘルメットを被り、
国体の大舞台で走る・・・
 
あーあ。
これで、こけなきゃねぇ・・・(-_-メ)ホント最高だったのにねぇ・・・
 
 
 
 
帰宅してから、改めて発表になっているリザルトのタイムと、
先日の合宿で計測したタイムを見比べてみたところ、
もしサル選手とH田先輩が落車せずに最後まで順当に走りぬいていたら、
C県チームの入賞は確実だったらしい。
本番は雨だったので、路面の悪条件を差っ引いたとしても、
8位までには入っていただろう。
そんなことが判明してしまうと、まずます落車が悔やまれる。
勝負に、《たられば》は通用しないんだけどさ。
 
 
ヘルメットの弁償とともに、もう一つ出費が。
粉々に壊れてしまってバンクに飛び散ったアイツのサングラスだ。
あーあ。
どんだけ、金食い虫なんやねん(○`ε´○)


写真は、今回の国体のキャラクター、めじろん。
サル選手、このコがかなりお気に入りらしく携帯ストラップも買って来ていた。
ちなみに二年後に迫る地元の国体のキャラは、チーバくん。
それって、そのまんまやん!
九州は台風が接近し、天気は当然荒れ模様。
屋外競技は天気に左右されるので、気が気じゃない。
国体のHPにも、
《天候によって予定が変更になる競技があります》って、書いてあった。
 
昨日の朝一番に、サルにメールで、
《台風はどうなの?競技できるの?》
と送ると、
《きわどい》
って返事。
《もし今日できなかったら、順延になるの?》
《全員優勝!ハハハ》
…相変わらず脳天気なヤツ(苦笑)。
《参加者=優勝者じゃ、値打ちないねぇ》
と皮肉タップリで送信したら、その返事は来なかった(;^_^ A
 
昨日は、団体追い抜きにサルが先輩の穴埋め選手として出場。
予定では10時20分スタートだったが、
今回もなかなか速報がアップされない。
やっぱり雨で遅れてるのかなあ・・・と、夕方再度チェックしたら、
結果がアップされていた。
が。
今回もまた、《途中棄権》って。
ダンヌキで途中棄権ってどういう状況なんだろう?
誰かが(サルの可能性、大!)千切れて、競技続行できなかったか、
はたまた雨でスリップして落車したとか・・・
ロードの時に続いて今回も、不安要素が満載で思わず眉間にシワが寄る。
サルの携帯はコールしているが、そのまま留守電になってしまうし。
 
 
 


昨日の小坊のサッカーは雨で屋内フットサルコートで行なうことになった。
《本日は6時からコートが使えるので、早く来れる選手は来て下さい》
とクラブメールが入った。
もし小坊がこのメールを見たら、
絶対6時に行きたいって言うだろうなあって思っていたら、
案の定、
「今日はバスじゃなくて、車で現地まで送って行って!6時から練習したい!」
って。
はいはい、そう仰ると思っておりましたよ。
で、久し振りに平日の送迎をすることになった。
 
6時前に小坊をフットサルコートに送り届け(一番乗りだった!)、
私はそこから車で10分ほど行ったイオンで時間を潰すことにした。
ショッピングセンターをウロウロしていると、
夕方6時半頃、夫から電話があった。
 
「今、顧問の先生から電話が入った。
 先生の所に、県監督のNさんから連絡があったらしいんだけど。
  今日のダンヌキ、アイツとH田君が落車したらしいわ、やっぱり。
 先生も詳しい状況はよくわからないって言ってたけど、
 要は、二人がこけて、H田君は擦過傷、
 アイツは、擦過傷と頭を打ったらしい。
 ヘルメットが割れたみたいだから、かなり強く打ったみたいだって言ってた。
 でも、病院には行って無いみたいだから、大したことはないと思うって。
 それと、1日にやる予定のポイント予選が台風の影響で繰り上がって、
 今日あったみたいなんだけど、大事をとってアイツは棄権させられたみたい。
 全くツイテナイよな・・」
 
やっぱり落車・・・とかそんなことより、
何で病院に連れて行かないの???
擦過傷だけだったら、本人も何度も経験しているし慣れてるだろうけど、
頭打ってるんだよ?
しかもヘルメットが割れるくらい強く打ってるんだよ!!
トラックの時に被るヘルメットは、ロードの軽量ヘルメットじゃなくて、
競輪選手が被っている分厚くて重いドカヘル。
それが割れるなんて、相当な衝撃だったはずだ。
たとえ本人は大丈夫だって言ったとしても、
強制的に病院に連れて行くべきなんじゃないのか?
本人的には、結果が出せなかったわけだし、
身体より精神的ショックの方が大きいんだろう。
だけど親にしてみたら、結果よりもまず身体だ。
ケガが心配でならない。
この先、またレースに出るためにも、何よりアイツの将来のためにも。
 
夫に、
《今すぐ監督さんに病院に連れて行って貰うよう直接電話してよ》
と頼む。
「まずは、アイツと話してからね。状況聞いて、それから監督に電話するから」
夫は冷静だ、こんな事態でも(-⊆-;)
 
 
ヘルメットが割れた・・・
そんな話を聞くと、とにかくサルの声が直接聞きたい。
きっと落ち込んでいるだろうし。
励ましてやりたい。
が、何度かけても、アイツは電話に出ないし・・・
電話に出る気もしないくらい、落ち込んでいるのかも。。。
 
 
 
小坊のサッカーの練習が終了し、自宅に向かっている途中、
やっと、サルから電話が入った。
「こけた・・・ケガした・・・」
すっごく、すっごく、小さな声だ。
ハンズフリーで聞いていたから、よけい聞き取りにくい。
元気無い声だったけど、声が聞けたので少し安心したので、
詳しいことはお父さんに電話するように言った。
助手席でお兄ちゃんの声を聞いていた小坊も、
「何か落ち込んでるね、かなり・・・」
って言っていた。
そりゃ、落ち込むよね・・・
 
 
 
自宅に帰ると、ちょうど夫はサルと話している最中だった。
 
 
 
その後夫から、ざっと話を聞いてだいたいのことはわかったんだけど、
やっぱり私も、もう一度サルに電話してしまった。
 
「大丈夫なの?頭・・・」
「悪いよΨ(`∀´)Ψ」
「そんなことわかってるよ」
「わかってんのかよ(≧ω≦)」
「違うよ、ヘルメット割れたって聞いたから心配してんでしょ!」
「そう、ドカヘルがパックリいっててビビッタし」
「で、痛まないの?吐き気とかしない?」
「コブできた。痛ぇーよ」
「どこにコブできたの?」
「右脳天」
「じゃあまた身長高くなっちゃったじゃん(;´Д`)ノ」
「そーだよ、5ミリくらい高くなってる」
「冗談抜きで、病院連れてもらいなさいよ!頭は怖いよ!」
「うぇ、あ、でも大丈夫って言っちゃったし…」
「そんなこと言ってる場合じゃない。
 アンタが言えないならお父さんに電話してもらうよ」
「ああ、そうして。お父さんに架けて貰ってよ」
 
「そう言えば、ポイントも出られなかったんだって?」
「そーなんだよ!そうそう、そうだった。
 オレ、ポイントがあったから《大丈夫です》って言ったんだった。
 でも念のためにとか言って、オレに聞きもしないで、
 自動的に勝手に棄権になってたんだよ。
 オレは、走るつもりだったのに。ひでぇし…」
「何だかサ…何しに九州まで行ったのか、わからんねぇ~」
「だよねぇ~( ̄Д ̄;;」
「本来出ない予定のダンヌキに出て落車して、
 元々出る予定だったポイントは1ミリも走れなかったんだもんねぇ」
「ひょぇ~~~オレ、ツイテねぇ~~(-"-)」
「気持ち切替えなきゃダメだよ!
 もう、そのヘンチクリンな縁起の悪さは、全部九州に置いて来なさいよ!」
「だね。こっちに封印してくるよ・・・」
「そうそう。絶対持って帰って来ちゃアカンよ!」
「だね。そうする。ハァ・・・ダメだぁ~~・・・」
 
 
 
その後、夫が監督さんに電話をしてくれた。
話によると、
《本人は大丈夫だって言うので、病院には行かなかったんだが、
 やっぱり明日連れて行きます》って言ってくれたそうだ。
だけど、
《さっきの晩飯で、カレー大盛り二杯も食ってたから、
 
たぶん大丈夫なんだとは思いますけどね》
って言われたとかで(-_-メ)
「そんな食欲モリモリあるヤツを目の当たりにしてたら、
 病院に連れてやって下さい…なんてわざわざ遠くから電話してくるなんて、
 メッチャ親バカじゃんって思われただろうなあ」
と、電話を切った後、夫はブツブツ言ってたけど。
ダハハ。確かにね。
でも診察してもらったら、とりあえずは安心だもんね。
って言うかかぁ・・・サルもさぁ・・・
当日の夜くらい、もうちょっと落ち込んだふうにできんもんかね?
食欲も無いです・・・物も言えません・・・みたいな。
大盛り二杯って(苦笑)
 
 



今回のC県勢は、全滅。
成人の部も含めて、決勝に勝ち上がった種目は一つも無いので、
昨日でレースは全て終わったことになる。
そんなサルのできるとこと言ったら、
決勝のレースをよく見て、
しっかり勉強してくること。
そして、ツキの悪さを、置き土産として置いてくることだ。
いったいいつになったら、
表彰台に乗ってVサインをしているサル選手の写真をアップできるんだろう?
ハァ・・・
 
《出場します!》《8時スタートです!》
って、告知したからには、結果も載せなきゃならんのだけど、
まあね、
良い報告ならね、
もう文字の級数なんかもグッとビッグにしちゃったりしてね、
メッチャ極太でショッキングピンクの色なんかつけちゃったりしてね、
大々的にアナウンスするんだけどさ~
 
今回のレースの結果、それは・・・
 
 




途中棄権でございました。 ←チッチャッ!しかも色うすッ!見えネェ!(≧Д≦)
 
 
 
 




ああ、情け無い、
不甲斐無い、
面白くない、
盛り下がるぅ~~~(○`ε´○)
 
 
 
 
まだ出場競技が残っているサル選手には直接言えないので、
ココで吐き出させていただきました。

耳障り目障りで申し訳有りません。
 
 
 
 
 
 
今日は近所のサッカー場で、
小坊のサッカークラブのU-12の試合があり、朝一で観戦。
試合終了後その足で、通常の午後練習に向かう予定だったので、
出先ででも結果がチェックできるように、
携帯にアクセス先を登録して出掛けた。
 


今回のコースはサーキットながら起伏の激しいテクニカルコース。
全走行距離は、111.1キロ。
おそらく3時間は走るだろうから、12時頃にはウエブに速報が載るだろう。
小坊には悪いが、サッカーの練習見学の方は、まるではうわの空。
何度も何度も、携帯サイトの結果速報にアクセスしていた。

だけど、なかなかアップされないし。
イライライライラ・・・
サル選手の携帯にも架けてみるけど、スグ留守電になる。
12時半。
イライライライラ・・・
もう絶対にレースは終わっているはずなのに。
相変わらずサルの携帯は不通。
ってか、サルの性格からして、もし結果が良ければ速攻連絡してくるはずだ。
でも、連絡が無いってことは・・・
イライライライラ・・・
そうこうしているうちに、1時も過ぎる。
便りが無いのは良い知らせ?
心配性な私の脳裏には、そんな悠長な考えは浮かばない。
落車…?
ケガ…?
現地は大騒ぎになってたり…?
いやいや!私が、母親が、そんなこと考えちゃいけない!!
そしてまたしても、イライライライラ・・・
こんなイライラするなら、やっぱり現地に行けば良かったとしきりに後悔する。
 


そして、2時前。
アクセスすると、ようやく結果がアップされていた。
なのに、反射的にスグに閉じてしまった←おバカ。
それはそれで怖すぎて観れないという、メチャメチャ矛盾状態で(笑)。
なんて小心者なの、わたし(≧Д≦)

一緒に居た、小坊のサッカークラブメンバーのママ達に、
勇気を出して見てみなよ!と、言われて、
「よし!」と勇気を出して、再度アクセスしようとしたその時、
alohaちゃんからメールが!
 




《何で、棄権?ケガとか平気?》
 





・・・そーなんだ
棄権したんだ ////(-_-)・゜・。・゜゜・*:.。
 
 
 


終わった。
ガックシ。
 
改めて、自分でサイトにアクセス。
確かに途中棄権でサルの名前が載っていた。
上位の選手名は順当なメンバーが並んでいる。
でもサルは途中棄権 (T_T)
 
走り切れてないとなると、今度はその原因が気になってきた。
落車か?
そしたらケガは?
身体が無事なら、機材は??(←コレ、死活問題なのでカナリ重要ポイント)

・・・それとも単純に実力不足でリタイアか?
 
サルに電話しても、相変わらず不通だし。
 
 
 
 
 
《心配してます。電話ください》
と、サルにメールを入れて、連絡を待つことにした。
 






夕方、やっと電話が来て、リタイアのその原因は…

 
「撃沈っ!脚つってさ。フクラハギつって、モモつって、腰までつって、
 走れなくなった。後2周ってとこで、急に。
 ハンガーノックかなあ、ちゃんと補給も採ったんだけど…
 それに途中、何度もチェーンが外れてムカついたし」
 
落車ではなくて、ホッとしたのは束の間、
何だよーーーそれ。
完敗じゃん。
だいたい、腰ってつるのか??
 
・・・と、喉まで出かかったけど、
まだトラックも残っているのでそこはグッとこらえた。

「とにかく、しっかりストレッチして、
 まずは団体戦の責任を精一杯果たすこと。
 気持ちを切替えることも、勝つためには必須だからね!」

と、励ます。
 





帰宅して、もう一度PCで結果のサイトをチェック。
完走したメンバーを見ても、
(親の贔屓目かもしれないけど)
サルの実力が劣っているとも思えないので、
要は本番で力が発揮できないタイプってことなのか?
まったくもう・・・
 
 


ドッと、疲れが。


 
 
長い長い、しかも鬱陶しい結果報告になってしまった。
読んでくださった方々、ありがとうございました。
次回は、明後日火曜日、団体戦に出場です。
って、ココで出場予告しちゃったら、また結果報告もしなくっちゃってことじゃん!
サル選手ぅ~~~頼むで、しかし!
 
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