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ところで、今年度の関東大会で、
自力でインターハイ出場資格をゲットしたC県の選手は、
情けないことに一人も居なかった。
そう言うヘボイ(!)県には、
県枠で一名、インターハイに出場させてもらえることになっている。
県枠で一名、インターハイに出場させてもらえることになっている。
実績で言うと、サルが出させて貰うのが順当だが、
高体連主催の総体では、実績ではなく、とりあえず完走した選手の中で順位が一番上の選手が選ばれるらしい。
そのルールで、今回はS選手が選ばれてインターハイに出れることになっていた。
S君は、サルとは別の学校の一年生。
レベル的にはハッキリ言ってサルより格下の選手だが、
関東大会では頑張って完走し、県枠の一名に選ばれた。
関東大会では頑張って完走し、県枠の一名に選ばれた。
落車し途中棄権だったサルは、当然この決定につべこべ言う資格は無い。
全ては結果優先なのだ。
さて、開会式の行なわれた八月一日の夜。
いよいよ明日からインターハイだね~とか言いながら、
インターネットで何気にスタートリストを見ていたら、
アレ?C県代表としてロードに出場予定のS君の名前の横に、
《欠場》の二文字が!
《欠場》の二文字が!
エエエ~~~???どういうこと???
《負傷により欠場、補欠選手該当者無し》って書いてある。
ちょ、ちょっと!どういうこと?
S君、ケガしたの?補欠って、サルも補欠に名前が入っていたんじゃ?
それを知ったサルも、ウロウロと落ち着きが無くなり、
「S、どうしたんだ?ケガって?試走で落車でもしたのか?
でもそんな話、聞いてないぞ!
オ、オレ、Sの代走で出れないのかなあ?!
ちょと先生に聞いてみる!」
このスタートリストを見て、
S君には本当に申し訳ないのだけど、
もしかしたらサルに出場権が廻ってくるかも!
と、図々しく期待をしてしまった。
だが、結論から言うと、やっぱりそれは無い話だったんだけど。
S君は7月末、自主練している時に落車して腕を骨折してしまい、
今回の出場は泣く泣く諦める事になってしまったらしい。
本人は、かなり凹んでいたそうだ。
かわいそうに・・・
で、選手が出れない場合は、
当然、補欠の選手が繰り上がり出場するのだが、
インターハイのルールでは、
補欠選手は同じ学校の部活内でのみ選抜資格があるのだそうだ。
なので、サルにはどう逆立ちしてもお鉢は廻ってこなかったってことなんだよね。
しかし、勿体無いことに、
ナントS君の学校から補欠選手としてロードを走れるレベルの部員は誰も居ないらしく、
結局、《補欠選手該当者無し》として処理されてしまったのだとか。
ナントS君の学校から補欠選手としてロードを走れるレベルの部員は誰も居ないらしく、
結局、《補欠選手該当者無し》として処理されてしまったのだとか。
枠があるにも拘らず、放棄しなきゃならないなんて!!!
同県で、ここに喉から手が出るくらい出たいヤツが居るというのに!!
特に今回は県枠での出場枠なんだし、
同じ学校で該当者が居なければ、他の学校から選抜してくれればいいのに!!!
・・・な~んてね。
この期に及んで、インターハイに未練タラタラの母(苦笑)。
ルールはルール。
仕方の無いことなんだよね。。。
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今回の遠征旅行は、リアルタイムでモバ日記更新した。
帰って来て自分のサイトを見ると、自分がアップしているくせに妙に新鮮だったりするから可笑しい。
さて、サル選手は出走数168名中13位で無事ゴールした。
この結果は、怪我&悪天候を考えると、よく頑張ったと言えるだろう。
だが私の中では、《無事で》と言うことが一番の願いだったような気がする。
ロードの日は雨風が激しくレースコンディションは最悪の中で行なわれた。
選手は当然落車を懸念してのスタート。
序盤はペースは速かったものの中盤落ち着いてきて、全体的には例年に比べそれほどハイペースでは無かったようだ。
しかし、落車は起こる。
特に最後のゴールスプリントに向かう直線では、激しい落車があり実況のアナウンスが大きな声で喚いていた。
その声のボリュームで異様な興奮状態になる。
応援に来ている親は私も含め、眉間に皺を寄せ首を長くしてゴールラインに向かってくる我が子の無事な姿を探す。
サルは先頭集団の前の方でゴールし無事な姿が確認できたので、早目に安心できて良かったよ。。。
応援に来ている親は私も含め、眉間に皺を寄せ首を長くしてゴールラインに向かってくる我が子の無事な姿を探す。
サルは先頭集団の前の方でゴールし無事な姿が確認できたので、早目に安心できて良かったよ。。。
大集団がゴールラインを通り過ぎたした後は、落車した選手が完走をするべく血をながしながらも歩いてゴールに向かって来る。
曲がってしまったホイールを抱えて歩いて来る選手や、折れたフレームを引きずり倒れこんでゴールする選手も居た。
そんな光景を見ると改めて、サルは無事で良かったと・・・
さて、走り終えたサルは、気が抜けたの雨に濡れた身体がと急激に冷えたのとで、異常に震えだした。
ガタガタ・・・じゃなく、ガクガク・・・でもなく、強いて言うなら、
ドヒャドヒャ(笑)
あんな風に震える人間をリアルに見たのは初めてだ。
腕や太ももは、サブイボ(鳥肌って感じではない)が立って、唇は紫。
この子、低体温でどうにかなっちゃうんじゃ(゜д゜;) と心配したほどだ。
しかし、こう言う事態ではアイツのキャラが災いする。
とにかくその挙動が余りにも面白くて(本人はあくまでマジなんだけど)、
夫や周りに居た部員や先生も、ついついニヤニヤしながら放置しようとする。
いつもの私なら、同じように放置してしばらく楽しんだかも(笑)しれないけど、さすがに母としての本能がそうはさせなかった。
ちゃんと甲斐甲斐しく世話してやったよ。
後で夫が、
「あの場にお母さんが居なかったら、アイツ絶対風邪ひいてたぜ。濡れたジャージや靴の後片付けだって、あんな調子じゃ自分では出来なかったよ。かと言って、他の部員はやってくれなそうだったもんな(笑)」
と言っていた。
それだけでも、私は九州まで行った甲斐があったかな。
仕事帰りにダイエーに寄ったら、試食販売をしていて、
残業上がりでお腹ペコペコだった私は、このネクターちっくな飲み物にヤラレテしまい、
迷わず1本買い物カゴに入れてしまった。
家に帰って、遅いお昼を食べながらちびちび飲んだけど、、、
おいしーーー♪
もしまた売ってたら、買っちゃうかも。
・・・カロリーかなり高そうだから、
間違っても箱売りとかでは買わないようにしないと(-⊆-;)
今日は当初、学校の役員の用事があったので仕事休みにしてたのに、
残業上がりでお腹ペコペコだった私は、このネクターちっくな飲み物にヤラレテしまい、
迷わず1本買い物カゴに入れてしまった。
家に帰って、遅いお昼を食べながらちびちび飲んだけど、、、
おいしーーー♪
もしまた売ってたら、買っちゃうかも。
・・・カロリーかなり高そうだから、
間違っても箱売りとかでは買わないようにしないと(-⊆-;)
今日は当初、学校の役員の用事があったので仕事休みにしてたのに、
それが急遽キャンセルになり、ポッカリと時間が空きました。
朝からいい天気で陽射しはすっかり春・・まだ寒いけど。
今日と明日は高校入試の二次試験の日で、サル氏達在校生は休校である。
来週半ばには学年末試験が控えているし、
この休みを利用して詰めて勉強しなければならない。
この休みを利用して詰めて勉強しなければならない。
が、サル氏が丸一日勉強なんてできるはずもないので、
昼間の明るいうちは練習するべし。
そして、夜はお勉強よっ!
昼間の明るいうちは練習するべし。
そして、夜はお勉強よっ!
と言う事で、9時半頃いつもの激坂トレーニングに出かけて行った。
帰って来てからの<お勉強よっ!>を実行するかどうかは不明。。。
帰って来てからの<お勉強よっ!>を実行するかどうかは不明。。。
さて。
選抜大会まで一ヶ月を切った。
今回も開催場所は九州の小倉。
遠い~~~~~~~~~
何でそんな端っこでやるのよ?
静岡辺りで何とかならないのか??
秋田国体の時は自宅から車で行ったけど、さすがに今回は遠すぎる。
新幹線を乗り継いで行くにも時間がかかる。
ので、飛行機だよ、飛行機。
小坊は初めて飛行機に乗れるってだけでも喜んでいるが…ヽ (´ー`)┌
小坊は初めて飛行機に乗れるってだけでも喜んでいるが…ヽ (´ー`)┌
それに、宿泊先からロードレースのコースまでの交通手段は車しかないらしく、
(要は田舎なんだろう)北九州空港でレンタカーしなければならない。
(要は田舎なんだろう)北九州空港でレンタカーしなければならない。
移動費、嵩みます…
大会は20日の祝日が開会式で、23日の日曜日まで開催される。
飛行機代ン万円払って九州まで行くんだし、
レースを見がてら美味しいものでも食べて2~3泊して来たいとこだけど、
あいにく三学期はまだ終わっていないんだよねぇ(25日が終了式)。
レースを見がてら美味しいものでも食べて2~3泊して来たいとこだけど、
あいにく三学期はまだ終わっていないんだよねぇ(25日が終了式)。
21日金曜日は、小坊はまだ学校行かなくっちゃだもんね。
学年末だし、クラス替え&先生離任(たぶん)を控え、
きっとこの辺りにK先生恒例の《お楽しみ・お別れ会》がありそうだ。
いくらお兄ちゃんの公式レース応援でも、そんな大事なイベントを休ませるわけには行かない。
すると自動的に出発日は土曜日になるわけで。
サル氏本番のロードレースは23日の最終日。
そのレースをしっかり応援した後は、またとっとと自宅へ戻らなければならない。
24日は小坊はまた学校だからね。
文字通りの、トンボ帰り…
文字通りの、トンボ帰り…
帰りがけに豚骨ラーメン一杯くらいは食べれるかな(*´д`*)
そんな強行旅行なら、いっそ観戦を諦めるか・・って案も出たけど、
せっかく代表で選ばれて出場できるんだし、
来年も出られるなんて保障は無いわけだし、
やっぱり現地で応援してやりたいよねっと、取り止め案は即却下。
それに、もしもし万が一、億が一、兆が一、優勝とかしちゃったら、
その瞬間をリアルタイムで見れないなんて、
悔やんでも悔やみきれないしぃ~←親バカ。
そんな強行旅行なら、いっそ観戦を諦めるか・・って案も出たけど、
せっかく代表で選ばれて出場できるんだし、
来年も出られるなんて保障は無いわけだし、
やっぱり現地で応援してやりたいよねっと、取り止め案は即却下。
それに、もしもし万が一、億が一、兆が一、優勝とかしちゃったら、
その瞬間をリアルタイムで見れないなんて、
悔やんでも悔やみきれないしぃ~←親バカ。
そんなこんなで先日、
仕方なく、一泊二日の九州福岡小倉旅行をJTBで予約してきたのだった。
運良く、健保がJTBと提携しているホテルを予約することができたので、一人1500円くらいで泊まれるらしい。
まあ、せめてもの・・だな。
とにかく、だ!
こんだけ大枚を叩いて応援に行くのだから、
いい結果を出してくれなきゃ元が取れませんぜ、サルダンナ(;´Д`)ノ ←何気にプレッシャーかける私(笑)
こんだけ大枚を叩いて応援に行くのだから、
いい結果を出してくれなきゃ元が取れませんぜ、サルダンナ(;´Д`)ノ ←何気にプレッシャーかける私(笑)
県大会新人戦の二日目。
私は小坊のサッカーの練習が終わり次第、会場に駆けつけるつもりだったんだけど、
たまたま昨日に限って練習時間が延長になり、おまけに途中の道が渋滞していたりもして、結局残念ながらサルのレースには間に合わなかった。
ただ、朝から観に行っていた夫からのメールで、サルの不調振りを聞いていたから、アイツ的には私や弟にはわざわざ来てほしくないかもなあと思って、別にもう行けなくてもいいかなって半ば諦めていた。
金曜日の第一試合で全国出場が決まったと顧問から聞かされて、気合い抜けしちゃったのかテンションが下がっちゃったのかなぁ…
昨日の二試合目、出場した二種目は散々な結果だったようだ。
案の定、帰宅後のサルはメッチャご機嫌斜め。
1位だった種目もあるんだし、メダル見せてよ♪って頼むと、
「ハッ?メダルなんてどーでもいいし!何でそんなに見たいわけ?っつーかだいたいメダルとかってどんな意味あんだしッ?」
とまあ、ひでぇ~言い方(苦笑)。
だって、1位は1位じゃん?見せてよぅ~♪賞状も貰ってきたんだしょ?見せて見せて♪
と、暗に今日の結果は気にしないようにと気を遣った私の声色が、かえってサルの神経を逆撫でしてしまったみたいで、
「だーかーらーメダルなんて、どっかいったし!部室にあんじゃん?知らねーし、そんなの!!賞状は一応貰ってきたけど、こんな紙切れどーだっていいんだし!!あーあ。
ちまんねぇーの。っつーか、トラックなんて大ッキライだし!もうやりたくねーし!」
と、ふてくされるわ、いじけるわで、こっちにヤツアタリされそうな雰囲気。
これ以上いろいろ言い合ってると、押さえ気味だった私の方もエキサイトしてきそうだったので、もうお口にチャックすることにした。
練習のような走りができず、かなりイラついていたみたいだけど、それを克服するにはやっぱり練習あるのみなんじゃない?
メンタルコントロール…
これが今、サルが一番身に着けていかなければならないことなのかもねぇ~
午前の種目が終わる頃から、ますます雨が激しくなり、気温も上らず選手達の顔も曇りがち。
ただ観てるだけの私も、ベンチコート着て来れば良かったって少し後悔したほど、手足が冷たくなってきた。
午後は1時からスタート。
午前中は観戦に来ていた保護者もちらほら居たけど、お昼を挟んで競輪場へ戻ってみると、アレレ?みんな帰っちゃってる?熱心な母は、私だけじゃん!
平日だから、お父さんはなかなか来れないだろうけど、
母達、もっと子供たちを応援してやろうよぉ~
冷たい雨の中、頑張ってるのにさぁ~
さて、今日のサルの残りのニ種目は、スキラッチとポイントレース。
どちらも長距離レースで、トラックの中でもロードっぽい種目だ。
ロード班のサルとしては、なんとしてもこの二種目はトップでゴールを目指さなければならない。
最初にスキラッチ。
なかなか良い位置取りで周回を重ねていたけど、気になる点が一つ。
サルと同じ学校の先輩の動きが読めない。
何か考えがあるのか、何かの作戦なのか…
最終回の最終コーナーで、サルがライバル校の選手を挿すか!と言う大事な場面で、なぜかその先輩がバンクの上へ…そして、いきなりサルの前に被せて来た。
その僅かなスキに相手に先を行かれてしまい、トップゴールを果たす事ができなかった。
先輩のせいにするのは言い訳になってしまうからか、その場ではサルも多くは文句は言わなかった。
でも私の素人目にも、あの先輩の動きは疑問だったので、帰宅したサルに訊いてみたら、やっぱりあの位置でのあの先輩の動きは反則らしく、降格処分を受けたらしい。
何なんだよ?反則ってー。
いくら降格処分を受けたとしても、サルの順位は変わらないしもちろんレースのやり直しもできないワケで、正直迷惑行為じゃないのん?
…と私が文句垂れてもどうなるもんじゃないし、結果は結果として受け入れるべきなんだろうねぇ。
次に行なわれたのは、ポイントレース。
24周中、4周回毎に順位を計測し、1位で通過した回数が一番多い選手が勝ちってルール。
このレースも、さっきの先輩が一緒に出ていたんだけど今回も何だか意味不明の動きが目立つ。
それでも、今回はポイントを上手く稼いで無事に1位でゴール。
新人戦第一日目の結果は、3,2,1位で終了した。
帰宅後サルが言うには、今日の結果が良かったので来年3月に行なわれる全国選抜大会の出場が確定したらしい。
うーーん…めでたい…めでたいんだけど、何だかあまりにもハードルが低いような気がして、そんな簡単に(本人に言わすと、簡単じゃねぇーしって言うだろうけど)全国大会に出場決めてもらっていいの?って、ね。
まあ、仮に県のハードルが低かったとしても、それをイッパイイッパイでやっとの思いで飛び越えたのか、余裕シャクシャクだったのかは、全国の舞台でハッキリと分かるはずだ。
だから今の時点では、『全国出場決定、おめでとう!』って単純に喜んであげればいいんだよね!
おめでと~サル選手。
まずは日曜日、残りの二種目、全国出場選手として恥ずかしくない結果を残せるように頑張ってネ!!
サルの県大会試合の為、競輪場に来た。
いつもの事ながら、トラックの裏通路で競輪選手がマジトレしている。
半端じゃなくスザマジイ、も・が・き…
その傍らでサル達学生はアップをしているんだけど、少しはプロの真剣さを感じているのだろうか?
…あんまり感じてなさそうか(*_*)
サルの午前中の種目は1000メートルに出場。
サルは自己ベストの走りでで3位だった。
うーん…どうなんだろう?あの走りで3位って位置付け…
選手層の薄さを実感してしまった(+_+)
スプリントもサルの学校が圧勝だった。
部休だった学校に勝る他校選手がいないって、どういうことなんだろう…?
まあ、勝ってるんだからいいんだけどさぁ~
雨がひどくなって来た。
落車に注意して、午後からのレースも卒無くこなしてよ!
今回のレース、ロードはまずまずの手応えも感じ、
次の大会への糸口も見つけられたようだ。
しかーし!
トラックはまだまだ全国レベルには程遠い…
ソロで出場したエリミネイションって種目。
他校の3年生の先輩3名と出場した、団体追い抜きって種目。
どちらも、惨敗だった。
フゥ…
サルにとっては、二種目とも初めて出場する競技。
地元での試合さながらの模擬練習は結局一度も無く、
どちらもブッツケ本番で走った。
そんな完全に練習不足状態でレースに臨んだんだから、
まず自信ってなもんは全く持てなかっただろう。
エリミネイションでは、気が付いたらもう終わってた!らしいし(苦笑)。
団抜きも、4名がみんなバラバラでまとまりもなく、
とりあえず完走できただけでも良かったってレベルで。
そんな状態でもトラックを走らなければならなかった選手達。
考えようによっては、気の毒なのかも。
が、しかーし!
そんなことは言ってられない。
今回は出なかった、4キロ速度競技(4速)は、
メインレースはロードだ!と言い張るサルでも、本格的に練習しなければならない種目なのである。
今大会で、この4速で優勝したM君は、サルと同じ1年生。
M君は、1年生で国体優勝したのだ(凄!)
M君は、1年生で国体優勝したのだ(凄!)
彼は、サルがレースを始めた頃に、やはり同じように関西でレースに出始め、
鈴鹿や茂木のような大きなレースでは、必ず顔を合わせるようになった。
この春、サルが関東の自転車競技名門校に入学したように、
M君も、京都の自転車競技強豪校に入学し、きっと日々猛烈な練習を積み重ねてきたのだろう。
M君も、京都の自転車競技強豪校に入学し、きっと日々猛烈な練習を積み重ねてきたのだろう。
サルは、かなり溝をあけられてしまったなぁ。
今大会では、M君とのロードでの対決は今回成らなかったが、
近い将来、必ず戦わなければならないライバルの一人。
サルも、来年春の全国選抜に向けて、また練習を開始しなきゃ、ネ!
明後日のレースに備えて、4名のイキをうまく合わせられるか…
そして、サルは明日初めてエリミネーションと言う種目に出場するのでその調整も。
実際に練習で走っているところを見てしまうと、
明日の本場も見たくなってくるなあ~
ダウンロード
そして、サルは明日初めてエリミネーションと言う種目に出場するのでその調整も。
実際に練習で走っているところを見てしまうと、
明日の本場も見たくなってくるなあ~
ダウンロード
監督さんから、
「選手村に帰ってメシ食ったら午後からバンクで練習です」って聞いてたから、
私達一行も、どこかでお昼を食べてトラックへ向かい、
少し練習風景を見ることにした。
少し練習風景を見ることにした。
が、ここにきてアクシデントが…
昨夜宿泊したホテルは岩手の花巻。
レース会場の秋田県美郷町まで、車で約4~50分。
公道を使って行なうため、スタート30分前から一般車両の交通規制がかかる。
なので、閉鎖になる前に車を置く場所を探し、
選手の召集場所へ行く予定でいた。
選手の召集場所へ行く予定でいた。
しかし、ホテルの朝ご飯って何であんなに美味しいのだろう?
夜ご飯もタラフク食べて、おなかがはちきれんばかりだったと言うのに、
一晩グッスリ寝てしまうと、朝6時半から超食欲旺盛な私達。
一晩グッスリ寝てしまうと、朝6時半から超食欲旺盛な私達。
バイキング形式だったので、ついついアレもコレも…と目移りしてしまい、
長居してしまった。
そんなこんなで、予定していた出発時間を30分くらい過ぎてしまったのだった。
急いで車を飛ばしたが、規制が始まる時刻ギリギリになってしまったので、
結局スタート地点からかなり離れた体育館の駐車場に停め、
そこから歩いてスタート地点へ向かうことにした。
…遠かった。。。。。
遠かったのだ。
それで、レース終了後は夫が一人で駐車場に向かい、
車を廻して来てくれることになった。
車を廻して来てくれることになった。
私、小坊、京都のおばあちゃんの三人は、のんびりと、
スタート地点で車を待っていればいいはずだった。
ところが、夫から電話が掛かってきた。
「ヤバイ!!エンジンが、かからん!ウンともスンとも言わん!!
バッテリーが上がっちゃったみたい…」
バッテリーが上がっちゃったみたい…」
マジっすか?
こんな出先で。
何でバッテリー上がっちゃったんだろ?
車内灯が点けっぱなしだった?ンなことは無いはず。
ナビとかipodとか使ってたから?そんなんでバッテリー上がっちゃうの?
ナビとかipodとか使ってたから?そんなんでバッテリー上がっちゃうの?
などと考えてても仕方ないので、スグに保険会社のロードサービスを頼むことにした。
が、ここは秋田。
超、田舎で。
田んぼしかないのよ、実際。
しかも、日曜日。
サービスカーが来るまで約1時間半。
私達4人は駐車場で待つしかなかったのだった。
私達4人は駐車場で待つしかなかったのだった。
おなかは減ってくるし、コンビニも見当たらないし。
手持ちのお菓子を皆で分け合って、飢えを凌いだりした(←オーバー・笑)
やっとのことで、サービスカーが到着。
車同士をデッカイ洗濯バサミで繋いだら、
車同士をデッカイ洗濯バサミで繋いだら、
ブォ~~~~ン~~~~~
・・・とエンジンがかかる・・・はずなんだよ、普通は。
なのに、かからない!
サービスの人も、「?」「?」「?」と、首を傾げるばかり。
「もしかしたら、レッカーです。コレ。」
と言われてしまった。
ガーーーーーーン!!!!
こんな遠方に車を置きっ放しにして帰るの?
でも動かないならどうしようも無いし。
明日から夫は会社、小坊は学校。
何が何でも今日、家に帰らなければならないし。
仕方なく、保険会社の担当者と帰りの交通費の話までし始めた時、突然、
ガーーーーーーン!!!!
こんな遠方に車を置きっ放しにして帰るの?
でも動かないならどうしようも無いし。
明日から夫は会社、小坊は学校。
何が何でも今日、家に帰らなければならないし。
仕方なく、保険会社の担当者と帰りの交通費の話までし始めた時、突然、
ブォ~~~~~~ン~~~~~~☆☆
と勢い良くエンジンがかかった!
どうやら、盗難防止装置が働いて、エンジン作動にロックが掛かってしまってたらしいのだ。
ンもう!
本来役に立つ機能が、とんだ落とし穴だったってわけだね(-。-*
ンもう!
本来役に立つ機能が、とんだ落とし穴だったってわけだね(-。-*
ちなみに、バッテリーが上がってしまった原因はヘッドライトの点けっぱなしだった。
岩手からの途中の道で、長いトンネルがあり、そこで点けたままその後も点けっ放しで走行し、
点けっ放しで駐車してしまったのだった。
夫らしくないミス。
きっと、気持ちがサルのレースに行ってしまってたんだろうね。
そんなハプニングで足止めを喰らったが、
何はともあれ、車は動いたので急いでトラックへ向かうことにした。
トラック会場に着いたのは3時半を過ぎていた。
もうサル達は居ないかも…
と半分諦めていたが、観覧席へ上がってまだバンクを見ると、まだ練習していた。
あーーーー良かった!
だけど、車のエンジンを切る勇気は無く、夫と私は交代で見学。
トラック競技はまた特別なカッコ良さがある。
サル達は、4名でチーム練習。
連なって走る練習をしていた。