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ところで、今年度の関東大会で、
自力でインターハイ出場資格をゲットしたC県の選手は、
情けないことに一人も居なかった。
そう言うヘボイ(!)県には、
県枠で一名、インターハイに出場させてもらえることになっている。
県枠で一名、インターハイに出場させてもらえることになっている。
実績で言うと、サルが出させて貰うのが順当だが、
高体連主催の総体では、実績ではなく、とりあえず完走した選手の中で順位が一番上の選手が選ばれるらしい。
そのルールで、今回はS選手が選ばれてインターハイに出れることになっていた。
S君は、サルとは別の学校の一年生。
レベル的にはハッキリ言ってサルより格下の選手だが、
関東大会では頑張って完走し、県枠の一名に選ばれた。
関東大会では頑張って完走し、県枠の一名に選ばれた。
落車し途中棄権だったサルは、当然この決定につべこべ言う資格は無い。
全ては結果優先なのだ。
さて、開会式の行なわれた八月一日の夜。
いよいよ明日からインターハイだね~とか言いながら、
インターネットで何気にスタートリストを見ていたら、
アレ?C県代表としてロードに出場予定のS君の名前の横に、
《欠場》の二文字が!
《欠場》の二文字が!
エエエ~~~???どういうこと???
《負傷により欠場、補欠選手該当者無し》って書いてある。
ちょ、ちょっと!どういうこと?
S君、ケガしたの?補欠って、サルも補欠に名前が入っていたんじゃ?
それを知ったサルも、ウロウロと落ち着きが無くなり、
「S、どうしたんだ?ケガって?試走で落車でもしたのか?
でもそんな話、聞いてないぞ!
オ、オレ、Sの代走で出れないのかなあ?!
ちょと先生に聞いてみる!」
このスタートリストを見て、
S君には本当に申し訳ないのだけど、
もしかしたらサルに出場権が廻ってくるかも!
と、図々しく期待をしてしまった。
だが、結論から言うと、やっぱりそれは無い話だったんだけど。
S君は7月末、自主練している時に落車して腕を骨折してしまい、
今回の出場は泣く泣く諦める事になってしまったらしい。
本人は、かなり凹んでいたそうだ。
かわいそうに・・・
で、選手が出れない場合は、
当然、補欠の選手が繰り上がり出場するのだが、
インターハイのルールでは、
補欠選手は同じ学校の部活内でのみ選抜資格があるのだそうだ。
なので、サルにはどう逆立ちしてもお鉢は廻ってこなかったってことなんだよね。
しかし、勿体無いことに、
ナントS君の学校から補欠選手としてロードを走れるレベルの部員は誰も居ないらしく、
結局、《補欠選手該当者無し》として処理されてしまったのだとか。
ナントS君の学校から補欠選手としてロードを走れるレベルの部員は誰も居ないらしく、
結局、《補欠選手該当者無し》として処理されてしまったのだとか。
枠があるにも拘らず、放棄しなきゃならないなんて!!!
同県で、ここに喉から手が出るくらい出たいヤツが居るというのに!!
特に今回は県枠での出場枠なんだし、
同じ学校で該当者が居なければ、他の学校から選抜してくれればいいのに!!!
・・・な~んてね。
この期に及んで、インターハイに未練タラタラの母(苦笑)。
ルールはルール。
仕方の無いことなんだよね。。。
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