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ローズですッ!
マリーですッ!
ローズマリーですッ!!
って、今我が家で流行っている、このGOLDEN EGGSの話し方。
このちょっと声が裏返る感じを出すのは、声変わりしているサルが上手い。
うん、上手いんだけどねぇ。
ちょっと褒めたことで、それ以来しつこいくらいこの話し方で喋り始めた。
やり過ぎなんだよ、やり過ぎ。
もうこんなに毎日聞かされると、鬱陶しい。
 
ついこの前までは、ディラン・マッケィの真似がアイツのブームで、
明けても暮れても、
「ぅんにゃ、ぅんにゃ」と眉毛をハチの字にしながら成りきっていた。
最初はあまりにも似てるので小坊とウケまくったが、
やはりやり過ぎなんだって、やり過ぎ。
飽きるし。
 
でもアイツの凄いところは、もう誰も相手にしてないのに、
ちっとも気付かないで上機嫌でひたすらやり続けている所だ。
ローズ・マリーであってもディランであっても、すでに飽きてしまっている家族は、
一切ウケルことなくごく普通に会話する。
が、アイツはそのまま成りきったまま。
こっ恥ずかしくないのかねぇ?
我に返れよ。
 
毎朝やじうま新聞のCMで必ずNOTE系のCMがあって、それでサルのスイッチがはいっちゃうんだよね。
明日の朝もきっと、
「ブレーキ、そ、ブレーキ、燃費がいいの、燃費?そ、燃費がいいの、でブレーキ、え、またブレーキ?燃費がいいの、燃費、、、、」
と唱えながら、学校へ行くのだろう。
 
 
てか、今日はこんなこと書くつもり無かったのに、もうこんな時間じゃんか。
 
寝ます。
明日、早いの、早い?そ、早いの、弁当作り、サル?そ、サル弁当、燃費が悪いの、燃費が悪い?燃費超悪いの、サル?そ、サル…
 
おやすみなしゃい。
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ハスキーボイスならそれはそれでいいんだけど、
だんだん咳き込んでくるようになってしまった。
これは、酒焼けではなく風邪なんじゃ??
京都のおじいちゃんが少し風邪気味で私達に移るのをスゴク気にしてたし、
これはちょっとオフレコにしておかなきゃならないにゃ~
 
まあ、咳き込むだけで他に風邪の症状はない。
寝始めにはまだ咳き込んでかなり苦しいんだけど、
昼間はだいぶマシになってきて、
今日は無事に、今年最初の仕事へ。
長い休みを貰ったけど、ちゃんと私の席はあったので一安心(笑)。
 
子供達の学校も始まり、
サルはいきなり弁当持参だというので、
すなわち私は5時半起き。
昨日までは、好きなだけ寝て目が覚めたら起きると言う、
ぐうたら生活だっただけに、今朝は起き辛かった~
だが、息子のために早起き!張り切って弁当作り
 
なーのーにーーーー
 
サルの奴、起きて来ないし
6時20分に家を出るって言ってたくせに、
実際に玄関を出たのはその一時間後の7時20分だし!!

どーゆーこと??

アンタ、今、何時だと思ってんのよッ?
 
「ぅえ、ぅおきられにゃかったんりゃよ~ねみッ、ちょ~~~ねみッ!」
(訳→え、起きられなかったのだよ。眠い、非常に眠いのだ)
 
ったく、もぉぉぉぉぉぉぉ~~~~~~~
 
 
こうして平成20年の日常が始まった。。。
サル兄、除夜の鐘。
「寒いしメンドクサイし外に出たくないし」と渋っていたサルだが、今年はいろんなことがあったし、その厄払いもこめて鐘を撞くべきだと説得し、一緒に来たのだった。
嫌々来た割には、なかなかすばらしい撞きっぷり。
サルが撞いた鐘の音は、長い余韻を残していた。
 
来年はもっともっと良い年になりますように…



ダウンロード
いろいろ悩みながら昨夜は眠りについたのだが、
例によって今回も私の取り越し苦労で終わった。
 
サルは何食わぬ顔で、4時ごろチャリで帰宅。
「面倒臭くなって、行くの止めた」
んだってぇ~
 
ウチも高校までは25キロくらいはあるのだけど、
泊まりに行く予定だった子の家は、学校からもっと遠い。
だから、面倒になったらしい。
そうだった、忘れてた、アイツは超面倒臭がり屋だった(苦笑)。
これが、学校のスグ近くの子の家だったら、きっと行っちゃってたんだろうけど。
 
何となく機嫌が良さそうだったので、話をするチャンスかもと思い、
いつもは飲ませないスタバのコーヒーを入れてやり(実践してみました)、
職場の督促担当のお姉様の落ち着いた声のトーンを真似して、
サルに話をしてみた。
 
・・やっぱり、高校生の間は合宿とか遠征以外は、
毎日家に帰って来て自分の布団で寝て起きて、
自分の家の玄関から学校に行くのが基本だと思うよ。
だいたい、アンタの部屋は散らかり放題で居心地は良くないんだし、
ヨソに寝床があっちにもこっちにも出来ちゃったら、
アンタのことだから、そのうち自宅になんて帰って来なくなっちゃうでしょうよ?
ただでさえ、時間にルーズなのに、
そんな状態になっちゃったら、
生活のリズムなんてグチャグチャになっちゃうんじゃない?
なので、ウチはやっぱり高校生の間は外泊はダメだよ・・
 
「ん、わかった。って言うか、アイツの家遠過ぎだし。
ハァ~~~スタバのコーヒーって、うめぇ~~♪
あーーー腹減ったぁ~何か食うモンない??」
 
ほ、本当に、わ、わかったのか???
 
 
alohaちゃん、Aliceちゃん、そして実家の母、いろいろご意見ありがとうございました。
とりあえず、今回は一件落着。
だけど、どうやら次回へ続くって感じですが。
 
今は、小坊と一緒に床暖の効いた床に寝転び、クレヨンしんちゃんを観ている高校一年生。
腹を抱えて爆笑してます。
やれやれ。
今、お風呂でふと思ったんだけど、
そもそも外泊を許すこと自体、有り得ないことなのか?って。
一回許すと、その後は、なし崩しになったり…?
 
だけど、
「お母さんがダメだって言うんだもん」
なんて、友達に言ったらカッチョ悪いよなあ~それも分かる。。。
 
あーあ。
どーする…
サルが明日の練習の後、同じ部の同級生の家に泊まると言い出した。
友達が泊まりに来いって言って来たらしい。
一泊させてもらって、土曜日一緒に練習すると言うのだけど。
 
それなら、友達の親に「お願いします」と連絡入れておかないとと、
サルに、その子の家の電話番号を訊ねると、
「そんなの連絡なんてしなくていいし!他のヤツラも、何度もソイツの家に泊まった事あるし、だいたいソイツが泊まっていいって言ってるんだし、いいんだよッ!そんなのいちいち親が連絡なんてしねーしッ!」
と、すごい剣幕で言い返してきた。
 
確かにもう高校生なんだし、
本人がその子の家にお邪魔した時に、ちゃんと挨拶すればいいような気もする。
そして試合会場などで、私がその子の親に会う事もあるだろうし、
その時に、「遅くなりましたが…」と改めてお礼を言えば済むような気もする。
だけどなぁ…
それでいいんだろうか…?
よくないような気がするんだけどなあ…
 
友達の家に泊まると言いながら、実はヨソに泊まるとか、一晩中遊び歩くとか、
まあそこまでやるとは思えないんだけど、
これって、「うちの子に限って…」的な発想のような気もするし。。。
 
明日、その子の家に着いたら私に連絡させて、
その電話に相手のお母さんに出てもらって、ちょこっと挨拶するっていうのはどうかなあ。
それも嫌がるんだろうなあ、サルの奴。。。
 
あ~~どうしたらいいんだろう???
小坊が高校生になった時には、こんなことでは悩まなくなってるんだろうけど、
長男の初めての出来事には未だにこんな調子だ。
さて、詰めの甘いサル兄くん。
昨日は一日中、歯が…って言うか、歯ぐき?が激痛で苦悩の一日だったらしい。
実は、一ヶ月ほど前から自転車の練習をしてる時や、レースに出場して走っている最中に限って、左半分の前歯上下に激痛が走り、自転車で走るどころではなくなるんだと言っていた。
歯が痛いと誰だって集中力が無くなるでしょ。
ただでさえソレが乏しいサルにとっては、歯痛は致命的。
現在サルは、長年の「歯磨きサボり」のツケが廻ってきて、重度の虫歯の治療で歯医者に通っている。
先日の治療の際、今回の痛む箇所もついでに診てもらった。
だけど、医者には現状で何の原因も見つからないと言われ、しばらく様子を見たら?と言われたらしい。
医者にそう言われたので、ひたすら痛みに耐えていたサル(苦笑)。
 
だが、昨日は冷静に見ていられるほどの状況ではなかったらしい。
一日中、競輪場でのバンクトレだったんだけど、とにかく痛くて、ほとんど練習にならなかったんだって。
ってか、練習どころか、
「いだいぃぃ~~~!いだいぃぃぃ~~~~!!」
と、バンクをのた打ち回ってしまったらしい(←幼稚園児か!笑)。
最初は、どーせ、ふざけているんだろうと笑いながら見ていた部員や顧問の先生も、サルの常軌を逸したサマに、だんだんマジで心配し始めたと言うから、本当にナリフリ構わず、ギャーギャー喚きたてたんだのろう。
だって、その続きを家のソファでもやっていたから(汗!)。
 
そんな調子だったから、昼ご飯もあまり食べれなかったみたいなので、文字通り、腹ペコ状態で帰宅したサル。
でも、目の前の晩ご飯も食べられすに、ソファで、床で、廊下で、転げまわって痛がっていた。
アイツがメシも食べられないと言うのは、かなり重症なんじゃん?
 
さて、その激痛には、まるで下痢のような波があるらしく、ぐぐぐぐーーーっと痛みが押し寄せ、ピークを過ぎると少し治まってきて、普通にしてたりする。
なので、その極端な様子が、どうしてもふざけてるようにしか見えなくて、私も夫も小坊もゲラゲラ笑って大ウケしていた。
アンタ、誰かにワラ人形で歯の辺りをコンコンやられてるんとちゃうのん?(爆)
な~んて言って、からかったりして(ブハハ!)。
 
でも、よく見ていると、痛みのピーク時の様子は只事ではないような…
歯痛と言うよりは、頭にきてるような不気味さが…
救急にでも行って診て貰う?と尋ねると、
「グググ…マジ診てもらいたいしぃぃぃ…ぐわぁ~~~~いてぇ~~ウゼェ~~~また来た~~~~~~~」
そうなんだ…そんなに痛いのか…オシムさんの入院している病院の救急は、、、
あらま!歯科とか口腔科って無いやん!
じゃあ、どうしようか…
 
ポクポクポクポク………チーン♪
 
って、私は一休さんさんか!(古!)
でも、思いついたゾ!
夫達が所属しているレーシングチームには、歯医者さんが3人もいらっしゃったはず!
まずは電話して、相談してみたら?もしかしたら診てもらえるかもよ!!
夫にそう言うと、
「エ~~~?だって、遠いよ、Yさんち。M戸市だよ?今から行くの??コイツだったら、どーせまた一晩寝たら治るんじゃないの?」
だって、こんなに痛がってるじゃん!かわいそーだよ。とにかく、電話してみて相談してみたら?
「わーったよぉ。携帯の方がいいかなあ?それとも、家の…」
あ"~~~~どっちでもいいわな!ああ、じゃああ、携帯、まず携帯にかけてみて!!
「はい。」←言われるがまま(苦笑)。
 
で、携帯でスグに連絡がつき、様子を話すと、私の思った通り、
「今からおいでなさい」
って言ってくださり、急遽、M戸市のY歯科まで連れて行くことになった。
さすが、お医者さん。
苦しんでる人、放ってなんておけないものなのよね!
 
Yさんは、休診日のしかも診療時間外だと言うのに、親切にすごく丁寧に診察してくださったらしい。
で、原因なんだけど、どうやら噛み合わせの問題だろうとのことだった。
サルの場合は、噛み合わせが深すぎて、上下の歯がお互いを押し合っていて神経に障っているらしい。
考えてみると、痛みが出るのは練習中や試合中だって言ってた。
力を出す為に強く噛み締めるので圧力がかかるんだね。
神経に障るくらい歯を食い縛って漕いでるのかぁ。
ワラ人形!だなんて、失礼いたしやした(謝!)
応急処置をしてもらって、落ち着いてきたらマウスピースを作れば?と勧められたようだ。
アスリートはマウスピース使っている人が多いみたいだしね。
それは良いかも!
 
11時頃帰宅したサルは、空きっ腹が極限に達していたようで、
さっき食べられなかったご飯をペロリと平らげた。
 
明日はレース。
走行中、痛まないことを祈ります。
ちょこっと描いてみた。
ハァ~我ながら、うまい、メッチャ似てる(笑)

そう。
サルの学校は卒業後に就職する生徒も多いので、身だしなみにはかなりウルサイ。
特に、校則の中で学校が拘っているのは、頭髪。
しかも、『モミアゲ』の長さというピンポイントだ。

毎週水曜日には、頭髪検査が行なわれるらしい。
生徒のモミアゲは、耳の真ん中より上でカットされてなければならない。
つまり、他は少々伸びていても容赦されるが、モミアゲの長さだけはピシッと守られなければならない。
ここの長さだけは、どうしても譲れない何かがあるのだろう。
サルは、スポーツ刈りだからモミアゲが短くっても、さほど問題は無いけど、
イワユル、今どきの、例えばジャニーズっぽい髪型の子なんかは大問題である。
だって、前髪を少し垂らしてたり、トップをツンツンと立ててたり、後ろ髪を少々伸ばしてたりしても、
必ず、モミアゲだけは耳の半分までの長さにしないといけないんだもん(笑)。
想像しても、ヘンテコなヘアスタイル!

もし、既定の長さより伸びていると判断された場合は、直ちにその場で教師の手によって、ハサミでちょん切られる。
何の容赦も無く、ちょん切られる。
ピシッと、な。

入学して間もないある日、サルのモミアゲの長さが左右微妙に違うことに気がついた私。
アンタ、何?そのモミアゲ、自分で切ったの?
すると、サルは、サッと両手でモミアゲを押さえ隠しながら、
「ちっげぇーよ!先生に切られたんだよ!『これはちょっと長いな♪』とか言って、チョキンって切られたんだよー!エ?やっぱ、おかしい?変?散髪、散髪、行く!明日、絶対、絶対、行く!!」
と、手で、ちぃちぃとモミアゲを撫でつけていたことがあった(笑)。

その日、自転車部の一年生は全員、モミアゲカットされたらしく、
ヘルメットから覗くみんなの耳元は、ピシッと直角に揃っていたらしい(笑)。

それからと言うもの、ほとんど身だしなみに気を遣わないサルだが、散髪だけは、私にやいのやいの言われなくても、定期的に行っている。
近所の散髪屋だがね。
看板に大きく、
『男は、あたま』
と書いてある、バーバーだ。

3f7bb69e.jpg


選択コース説明会の後、実習の授業参観があった。
一年生は、製図を習っている。
実習室に足を運ぶと、入口のドアに一番近いところにサルの姿が。
そっかぁ。アイツ、出席番号1番だから、入口に一番近い席なんだ。
いきなり居て、いきなり目が合って、お互い「ギョッ!」として何だか可笑しかった。
 
さて、この日の説明会に来ていた保護者は、10名ほど。
40名(…既に5人学校を辞めている!ので正確には35名だけど)のクラスで10名だから、やっぱり平日に来れる保護者は少ないのかな。
 
親達がぞろぞろと実習室に入って行くと、生徒達は何となくよそよそしく、さらにうつむき加減になり、ほとんどの子の顔は見えなくなってしまった(笑)。
これはまあ、みんな真面目に製図作成に取り組んでいる、とも言える図ではあるけどね。
 
ところで、サルは何気に楽しげオーラを出しながら作図していたように感じた。
描いている図を見ると、一戸建ての見取り図のようなものだった。
お手本を見ながら、角度や長さなどを平行定規を利用して作図して行く。
パッと見た感じでは、なかなかキレイに描けてるようだ。
だけど、よくよく見ると…
数字や記号を自筆で描いているじゃないか?
こう言う物は、テンプレートを使って描かないとせっかく作図がキレイに仕上がっていても台無しになってしまうんだよ~
長さを示す両側の小さい三角とかも、微妙に全部違う形になってるでしょ?
それに、線と線の間隔もちゃんと測って描いた方がいいよ。
こう言う部分を均等にキチンと描くだけで、作画全体がキュッと締まってくるんだよ。
それにぃ…
「あ"~~~~も"~~~~うるしゃい(←ちょっと噛んだ・笑)~~~」
アハハ…ごめんよ。つい気になっちゃったもんだからねぇ。
だけど、今言ったことは本当に気をつけて描くと、よりキレイに仕上がるから、ちょっと気に留めて描いてごらんよ。
「あ"-----あ"-----わーったよ。でも、オレ結構上手くね?先生にも褒められるだス!」
プッ(笑)アンタいったいどこの出身さ?(爆)
ああ、うん、上手に描けてるよ!だからこそ、さらに上にレベルを目指すために、細かい所を注意して描くともっとすばらしい物に仕上がるのだよ。
「フン、おっ母さん、先生みてーじゃん!」
と、眉毛を上下に動かしながら言われた。
このリアクションはいったい???
 
とまあ、こんな感じでゆるゆると和んだ雰囲気の授業参観だった。
教室を出る時に、私が、では頑張ってくれたまえ。と言ったら、
「ん。じゃあね、バイバイ」と返事をしたサル。
 
その会話(ってほどじゃないんだけど)を、一緒に教室を出ようとしていた数人のお母さん達が聞いていて、
「まあ!『じゃあね、バイバイ』ですって~!いいですね~優しい息子さんで…」
と口々に私に言って来た。
え?そ、そーですか?あんなんで優しい、んですか?
「優しいですよ~ウチなんて私となんか、ろくに口聞いてくれませんよ。今も席に近くに行ったら、『あっち、行け!ウゼ~』ですもん。だから息子の描いてる物なんて、全然見れませんでした」
ハァ…そうなんですかぁ?でもまあ、ウチも『うるせー』とか言ってましたけどね、私がしつこくへばり付いていただけなんですよ(笑)。
「ま!面白いお母さん!」
…へっ?そういう終わり方ですか(苦笑)。
 
一般教科の授業以外に、こう言う実習が入るのは、サルみたいな奴にとってはとってもいいと思った。
学校の実習だけでは、なかなか手に職がつくところまでやるのは難しいだろうけど、二年生からは国家資格の実技試験も受験できるらしいので、せっかく工業高校に在籍しているんだから二つ三つは取得してほしいな。
資格は邪魔にはならないしね。


写真は、展示されていたサルの製図作品。
急いでパチリとやったので、歪んじゃった(悔!)

1632ef6f.jpg
県大会新人戦・金メダル(表)

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県大会新新人戦・金メダル(裏)

先日の県大会新人戦で、4種目出場したサル。
表彰式では、1位2位3位の合計3枚の賞状と、この優勝の金メダルを1個貰った。
でも、前にも書いたけどレース内容は決して良かったとは言えないものだったし、
その日、結果に反して、本人はブスクレて帰宅した。
 
その時、賞状は三枚一応ちゃんと持って帰って来たんだけど、優勝の金メダルはどこかへ紛失。
自分はカバンに放り込んだつもりだったらしいんだけど、
「カバンに入れたのに入ってねぇ~んだよッ!ってか、
別にあんなメダル、どーだっていいし!部室にころがってんじゃん?知らねーし!」
と、開き直り状態だった。
 
ところが実はポイントレースの優勝、実はかなり価値があるということを、後日チームのIさんから届いたこんなメールで知ったサル。
「ポイントで優勝ってスゴイと思うよ。頑張ったじゃん!タイムトライアル系は、諦めずに地道にやって行けば必ずタイムは出るようになって来るよ。ローディー(ロードレーサー)はポイントやスキラッチでしっかりチャクル(=着る=入賞すること)ことが大事だからね」
何と言う有り難いコメント。
さてそうなると、ついこの間まで、どーでも良かったこの金メダルの在り処が、ニワカに気になり始めたサル(笑)。
まったく単純なアホちゃんだな(呆!)
 
物が突っ込んである部室のロッカーを探し、散らかった自室を探し、
昨日、やっとこさ見つけたメダルをブラブラさせながら、私のところへ持って来た。

おや!見つかったんだ?良かったね!
「何かどっかに引っかかってたんだよ、見る?こんなメダルだけど~」
↑おいおい、今更ながら自慢モードかよ・笑
 

高校生になって、初めての公式試合でのメダルゲット。
ズッシリと重い、金メダルでございます。
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