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実は…
サル選手、急遽団体戦を走ることになっちゃった(゜д゜;)
サル選手、急遽団体戦を走ることになっちゃった(゜д゜;)
M大のY浅先輩が風邪をこじらせ、ナント欠場することになってしまったのだ。
今回のメンバーなら上位を目指せるゾ!と、期待が大きかっただけに、
Y先輩欠場はC県チームにとって大打撃だ。
先日の合宿で、
H田先輩に競り負け今回の団体戦には選ばれなかったサルは、
すっかりお気楽観戦者モード。
先輩達の走りを間近で見れるのを楽しみにしていた。
だが、そんなノンキなことを言ってられなくなってしまったわけだ。
まず、団体用の機材を揃えなければならない。
と言うのも、
団体では必須のDHバーの着いたハンドルも、
先輩達と同じ数のギアの歯も、サルは大分には持って行ってない。
なので、それらを一日送れで大分入りするトラック班のメンバーに、
託けなければならない。
が、ここでまたサルの《後片付けができない》という短所が響いてくるのだ。
先日の合宿で使ったギア歯はまだ部室には戻しておらず、
先日の合宿で使ったギア歯はまだ部室には戻しておらず、
自宅の自分の部屋に置きっ放し。
でも、ハンドルは部室にあるというのだ。
トラック班のメンバーに渡すには、
自宅にあるギア歯を金曜日中に学校に持って行かなければならいってことで。
あ"~~~~~メンドクサイしぃ~~~~~~ヾ(*`Д´*)ノ"
さっきまで首都高渋滞で、
待ち合わせの時間に間に合わないかも…と、イライラしながら、
待ち合わせの時間に間に合わないかも…と、イライラしながら、
羽田まで送り届けたばっかり。
やっと、ホッとしていたことらだったのにぃ…
やっと、ホッとしていたことらだったのにぃ…
でも、仕方ないよね。
先輩が欠場になるなんて、予想外の出来事なんだしね。
ギア歯が歪んだりしないように、しっかり梱包して、学校に持って行ったよ。
がしかし。。。
言っちゃなんだけど、
もしもH田先輩の代走なら、実力的にそんなには変わらないわけだし、
C県チームとしても、大きな支障は無かったかもしれない。
でも、Y浅先輩の代わりとなると話は別だ。
荷が重過ぎるだろう?
大丈夫なんだろうか・・・サル(選手-⊆-;)
ま、ネガティブに考えても意味無いよね。
先輩達の胸を借りるつもりで、やるっきゃないよね!
そして、ここで良い走りができたら儲けモンじゃん!?…なんてね。
ま、ネガティブに考えても意味無いよね。
先輩達の胸を借りるつもりで、やるっきゃないよね!
そして、ここで良い走りができたら儲けモンじゃん!?…なんてね。
さて、今日は、オートポリスのコース試走をしているはずだが、
いつもの事だけど、未だサルから何の連絡も無い。
こちらから電話してみようか~とか、夫も気にして何度も言ってるけど、
向こうのスケジュールなど全くわからないので、
いきなり電話するわけにもいかず…
こんな風に、こっちで気を揉んでるくらいなら、
やっぱり現地に応援に行ったほうが良かったかも…なんてね。
明日は8時スタート。
無事に走りぬいて、良い結果がでますように…
あぁーーーーー緊張するぅ~~~
あぁーーーーー緊張するぅ~~~
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自転車競技のロードレースの会場が、熊本県寄りなために、
サルを含む自転車競技の選手団は、
大分市で行なわれる開会式には参加しないで、
自転車競技選手団だけのコジンマリした開会式に参加している筈だ。
さっきテレビでは、
大分市の方でやっている本筋の開会式を放送していた。
C県528名の選手団も、入場してきた。
もし、サルもこっちの開会式に参加していたら、
絶対に頭一つ分ピョコンと出てるだろうからスグに見つけられたんだろうなあ。
せっかくテレビに映るチャンスだったのにねぇ~
当然のことだけど、
C県の選手達は、
サルが着て行ったC県のお揃いの代表ジャージを着て入場して来た。
サルが着て行ったC県のお揃いの代表ジャージを着て入場して来た。
コレだ↓↓↓
もし、サルがこの中に居たら、
頭一つ分以外に、目立つ要因があったことになる。
それは、
一人だけ半ズボンだと言う事。
一人だけ半ズボンだと言う事。
そして、
一人だけ帽子を被っていないって事。
(昨日の記事の写真の通りです…)
一人だけ帽子を被っていないって事。
(昨日の記事の写真の通りです…)
私は、羽田に送って行く時にも、
そのヘンチクリンな取り合わせがとても気になったので、何度も注意したのよ。
半ズボンでいいの?って。
だって、上着は長袖のジャージなんだし、
当然下もロングジャージを履くのが自然なんじゃん?って。
当然下もロングジャージを履くのが自然なんじゃん?って。
それに、その半ズボン、妙に丈が短いし、
思いっ切り膝小僧出てるし、
思いっ切り膝小僧出てるし、
元々アンタは身長が高いんだから足がニョキ~って出てたら変じゃん?って。
そのアンバランスな格好で飛行機乗るのって、
一緒に行く先輩達もヒクんじゃない?って。
一緒に行く先輩達もヒクんじゃない?って。
だけど、
アイツの答えはこうだった。
「いーーの、いーーーーの。
この短パンも、れっきとしたユニフォームなんだから、
いーーーーんだってばっ!
いーーーーんだってばっ!
だって、長いのなんて暑ぃ~じゃん。
だから、短パンでいーーーーーのっ!
長いの履いていったとしても、オレ、絶対暑ぃから膝上まで捲くって履くもん。
そしたら、短パンと同じじゃん!
そしたら、最初っから短パン履いときゃ良かったじゃんってなるじゃん!
だから、いーーーーーの。これで。」
じゃあ、去年の秋田国体の時に被っていた(モッサイ)帽子は?と訊くと、
「あ、アレね。
どっか行った(←アッサリ)
無い。
でも、いーーーの、いーーーーーーーのっ!
つーーーか、別にあんな帽子被りたくねぇし。」
って、そう言う問題じゃないでしょうが。
ユニフォームってのは、お揃いだからユニフォームなんでしょお?
…な~んて話をしても、
サルに通じるわけないわな。
だいたい、アイツは高校の制服すらマトモに着て通学してないんだからね。
この夏、ほとんど毎日ノースリーブのシャツに短パンで通学してたから。
制服って、通学する時に着ないでいったいいつ着るのよ?と言っても、
「だって、制服暑ぃ~んだもん」
の一点張り。
暑いでしょうよ、そりゃ。
でも、かと言って《着ない》っていう選択肢は無いと思うんですけど。
何かの時にために、制服は常に部室のロッカーに置きっ放しらしい。
しかし、ついこの間、
「ずーーーっと置きっ放しにしてたら、カビが生えた!ヤベーー!!」
と言って、デッカイゴミ袋に詰襟を突っ込んで持って帰って来た。
オエ~~~~~ッ!!!(≧Д≦)
マジで、勘弁してください。
でなことで、
テレビに映らなかったのは残念だったけど、
かと言って一人だけ短パンノーキャップってのも超カッコ悪いし、
結果的には参加できなくて良かったってことだな。
金土日と、二泊三日の軽井沢の合宿から帰ってきたサル選手。
今回は有名実業団のチームへの出稽古だ。
このチームの合宿には、ちょうど三年前、
サル兄が中2の時に同じチームのIさんに付き添われて参加させてもらった。
その時は、重なり合う峠の上り坂にただただ向かうしかなかったサル選手。
Iさんに面倒を見てもらいながら、
ひたすら上って下る…そして完走を目指す、みたいな感じだったのかな。
当時の「楽しい、けど、キツイ!」っていうイメージだったココの合宿。
出発する前の晩も、
「キッツイんだよな~あの激坂!おっ母さん、一回上ってみ?最初のコーナーで《沈》すっから!」
と、かなりビビっていた。
何で、私が激坂トレーニングして《沈》しなきゃならんのよ(;´Д`)ノ
って、どうでもいいような話はさておき、
そんなアンタも名門自転車部に入部して早二年。
中2の時のアンタと比べて、絶対に心身ともに鍛わっているはず。
あん時にキツイ~死ぬ~~って思って上った坂も、
今回はどってことないようになってるはずだよ?ってかなってないと困るしねぇ。
今回はどってことないようになってるはずだよ?ってかなってないと困るしねぇ。
当時との差を感じたら、それを自信に変えてさらに頑張ればいいし、
当時のアンタをみてくれたメンバーに、
「おっ!コイツ成長したな!」
って思ってもらえる走りをしてくればいいなじゃない?
当時のアンタをみてくれたメンバーに、
「おっ!コイツ成長したな!」
って思ってもらえる走りをしてくればいいなじゃない?
あ、間違っても「成長したのは身長だけだな」とかって言われないようにね(´∀`)
とまあ、こんな話をしたら、サル兄は珍しくうんうんと頷いて聞いていたのだった。
そして、今夜11時頃サル選手帰宅。
帰ってきたとたん、いきなりリビングにマイ自転車を持ち込み、
「いいわぁ~この自転車!最高だし!ビュンビュン走るぜ!」
と、機嫌良さげに新車のインプレッションを捲し立てた。
表情も至極明るい。
残念ながら三日間とも天気は良くなかったのだが、それでもそこは実業団。
悪天候でも効果的なトレーニングメニューを持っているらしい。
短時間で内容の濃い練習をしてきたようだ。
「そうそう、おっ母さん、言ってた通りだったよ!
本当に前上った激坂と同じところなのか?って思うくらい、
軽々登ることが出来たし。
距離も、もっともっと長いイメージだったけど、あっという間に頂上に着いた。
僕も(←合宿後恒例、丁寧語・笑)少しは成長したんだなって、ね♪」
そーだろ、そーだろ.。゜+.(´▽`)。+.゜+・゜
だいたい、体の大きさだって中2の頃に比べたら随分デカクなってるんだし、
母じゃなくても、当時よりは走れるはずだってことくらい分かると思うんだけど~
雨で宿に居る時間が少し長かった分、
トップ選手といろんな話をさせてもらえたらしく、
フォームのチェックやトラックの戦術などもアドバイスしていただいたらしい。
トップ選手といろんな話をさせてもらえたらしく、
フォームのチェックやトラックの戦術などもアドバイスしていただいたらしい。
ただ、困ったことにライディングフォームについては、
顧問の先生の教えと間逆の指導をされたようで、
マイペースのサル兄もさすがにどうしたものかと悩んでいた。
マイペースのサル兄もさすがにどうしたものかと悩んでいた。
とにかく試してみることだよね。
自分が一番パワーを出せるフォームを見つけるしかないんだしね。
ここのチームは、今回のオリンピックの自転車競技トラック部門の、
長距離系(ポイントレース)に出場し、
日本初の8位入賞を果たした飯○選手を育てたチーム。
やはり名門のオーラというのもが、チーム内には漂っているらしい。
そんな雰囲気に乗って、サル兄は積極的に走りこんだからなのか、
最終日の夜には、
「高校卒業したら、ウチに入れよ!」
と言っていただいたようだ。
もちろんそんなのは、大人特有の《お愛想》なわけだが、
サル兄は、そのありがたいお言葉を本気で受け取って帰ってきたわけで。
J大や、M大での合宿に参加させてもらった時も、
同じように、
「ウチに来いよ!」
と声を掛けてもらい、ウキウキ気分で帰宅したっけ(笑)。
とにかく、それが現実味のある話にするためには、
公式レースでしっかりとした結果を出さないとねぇ。
それまでは、単なる夢物語なのですよ、サル君!
・・・わかってるのかなあ~(-⊆-;)
ここのチームは、今回のオリンピックの自転車競技トラック部門の、
長距離系(ポイントレース)に出場し、
日本初の8位入賞を果たした飯○選手を育てたチーム。
やはり名門のオーラというのもが、チーム内には漂っているらしい。
そんな雰囲気に乗って、サル兄は積極的に走りこんだからなのか、
最終日の夜には、
「高校卒業したら、ウチに入れよ!」
と言っていただいたようだ。
もちろんそんなのは、大人特有の《お愛想》なわけだが、
サル兄は、そのありがたいお言葉を本気で受け取って帰ってきたわけで。
J大や、M大での合宿に参加させてもらった時も、
同じように、
「ウチに来いよ!」
と声を掛けてもらい、ウキウキ気分で帰宅したっけ(笑)。
とにかく、それが現実味のある話にするためには、
公式レースでしっかりとした結果を出さないとねぇ。
それまでは、単なる夢物語なのですよ、サル君!
・・・わかってるのかなあ~(-⊆-;)
ところで、三年前の私のブログ。
今読み返しても、アホな内容だ(苦笑)。
今読み返しても、アホな内容だ(苦笑)。
だがその中で、当時も心配していることは、
《練習は真面目に…》
《時間厳守…》
《寝相が悪い…》
そして、
《おパンツ…》
当時の合宿で、
ホンモノのおパンツでこそなかったのだが、
実は、サル選手ったらレーパンを一枚、
やっぱり宿に置き忘れて帰ってきたのだった。
やっぱり宿に置き忘れて帰ってきたのだった。
それを、合宿最終日までいたチーム監督のTさんが預かってくださった。
それが、よりによってこのレーパンのパッドは珍しい豹柄(笑)で、
サル選手は、置き忘れてきたことよりも、
その豹柄パッドレーパンをTさんに見られたことが、スゴク恥ずかしがったのだった。
すぐにでも受け取りに行きたかったのだが、何せチームの拠点が練馬なので、
ついつい延び延びになってしまって、
その豹柄パッドレーパンをTさんに見られたことが、スゴク恥ずかしがったのだった。
すぐにでも受け取りに行きたかったのだが、何せチームの拠点が練馬なので、
ついつい延び延びになってしまって、
またスグ会う機会があるだろうと、図々しくも結局そのままTさんに預けっ放しになっていた。
そして今回の合宿に、律儀なTさんはわざわざ洗濯までして持って来てくださったのだった。
返してもらう時、
「オメェー、派手なパッドのレーパン履いてるんだな(爆)」
と言われて、サル選手は改めて赤面だったらしい(笑)。
返してもらう時、
「オメェー、派手なパッドのレーパン履いてるんだな(爆)」
と言われて、サル選手は改めて赤面だったらしい(笑)。
帰宅したサルは、その豹柄パッドを見つめながら、
「懐かしいぃぃぃ~~~~
Tさん、よく僕のこんなレーパン持っててくれたよね~
でも、もうサイズが小せぇし(´¬`)
僕のケツもデカクなったもんだねぇ~」
まったくもう!
ところで、今回の合宿、さすがにもう忘れ物とかないんだろうね?
ところで、今回の合宿、さすがにもう忘れ物とかないんだろうね?
「・・・実は、
輪行袋、なくしました(;´Д`)ノ
どこ探しても見つからないから、帰りは、自転車はゴミ袋に入れて持って帰ってきたっ!」
どこ探しても見つからないから、帰りは、自転車はゴミ袋に入れて持って帰ってきたっ!」
大事な自転車を、ゴ、ゴミ袋に・・・!
それに、輪行袋ってこれからも必須だよ!
何でそんな大切な物がなくなるかね?
何でそんな大切な物がなくなるかね?
さっぱりわからんよ、私は。
行きに使った袋が帰りにはもう紛失かい?
もしかしてまた宿に置き忘れてきたんじゃないだろうね?
そんで、Tさんが預かってくれてたりするんじゃないの?
そんで、Tさんが預かってくれてたりするんじゃないの?
そんなんじゃ、チームになんて入れてもらえないよ~
やっぱり、
「ウチに入りなよ」
って話なんて、即刻チャラだな(-"-)
「ゲッ!そうかな!?
それって、ヤバス!ヤバスEXボンバーじゃん!」
おバカ!
おバカ!
これが三年間、Tさんの自宅のたんすの引き出しに収められていた、豹柄↓↓
ここ毎日毎日、夜は稲妻のオンパレード。
昨日も、西の空がオレンジ色に光まくって凄かった。
最初、遠くの方の花火かなあと思ったくらいだ。
そして、今日。
朝から練習に出かけていたサル選手から携帯に電話がかかって来た。
「ヘルプミー!ギブミーカー!」
意味不明なんですけど(笑)
その後、しばらく、
「ザーーーーーーーーー」
っていう雑音みたいな音が。
「聞こえる?聞こえるでしょ?雨だよ雨!
今、部室に来たんだけど、ヒョエ~~水が浸水してきているっ!
うーーーわっ!ヤバッ!思いっきりスーパーヤバス!
ね、だからさー迎えに来て!おねげーしますだ!」
何を一人で興奮しているだ?オメーは。
さっきの雑音は雨の音だったらしい。
でも、その同時刻のウチのベランダから見える空はこんな感じ↓↓↓
スッゴイ晴れてるし~
この入道雲、美味しそうじゃん~~~
写メでこの写真をサル選手に送ってやったら、
「その雲に騙されるな~~~」
と返事が返ってきた(笑)
どっちにしても夕立みたいなもんだろうから、もう少し部室で雨宿りしているようにと伝えた。
それから4時間ほどして帰宅したサル選手。
戻ってくる途中の道でも何度も真っ黒な雲が湧いてきて、
ヤバスだったらしい。
夕方のニュースで、《東京湾で竜巻が起こりました》とか言って、海の上に細長く天に向かう竜巻のい映像が流れていた。
それを見ていたサル選手が、
「コレ、コレ、ちょうどこの頃この辺を走ってたんだよ、オレ。
スッゲーーあん時に、海、見てみたら良かったなあ~
あんなのに巻き込まれたらどうなるんだろ?
ヒョエ~~~って空に連れて行かれちゃうのかな?」
と、大興奮で一人で騒いでいた。
そして夜。
alohaちゃんからメールが。
「今、また光ってるよ!」
スグにサルに教えると、外に一目散に走っていった(笑)
私もその後に続き、怖がり小坊も私の服を掴みながら着いてきた。
本当に凄かった~
昨日のピカピカは遠かったけど、今夜のは真上だ。
稲妻がピシピシっと空に走る。
そのたびにサル選手は大興奮で、首を伸ばして見ようとするから、
心配性な小坊は、
「お兄ちゃん、危ない、危ないよぅ~雷が落ちるよぅ~~」
と、これまた大騒ぎ。
写真↑ちょっと暗すぎ(笑)
稲妻が光ると辺り一面パッと明るくなるんだけどね。
携帯カメラでその一瞬を撮るのは至難のワザ。
小坊があまりに怖がるので、私は途中で家に中に入ったが、
稲妻が光ると辺り一面パッと明るくなるんだけどね。
携帯カメラでその一瞬を撮るのは至難のワザ。
小坊があまりに怖がるので、私は途中で家に中に入ったが、
サル選手は飽きもせず~っと見ていた。
そのうち激雨が降ってきたみたいで、
「ヤバス!ヤバス!ヤバスEX!」
と、家の中に逃げ込んできた(笑)
変な人ぉ~(笑)
小坊が、花火したがっているんだけど、
毎晩こんな雷雨なのでどんどん延期になってしまっている。
月曜日から、小坊は奈良遠征で留守になるし。
まあ、夏休み中にはやりたいよね~
のんびり生活の京都から帰って来て、
いきなり初の6時間勤務にトライしたので、
ぐったりお疲れの一週間だったわん。
ぐったりお疲れの一週間だったわん。
暑い中、チャリンコをヨタヨタと漕ぎながらやっと家にたどり着き、
遅いお昼を食べながら、
遅いお昼を食べながら、
フラフラと居眠りしながら、
それでもオリンピックも見たいしで、
ブログ書く時間がなかなか確保できなかったよ~
さて、
ウチの将来のオリンピック選手は(笑)、
私が京都に行っている間、地獄の修善寺合宿に参加していた。
昨年の悲しい事故の影響で、合宿は一度も行なわれなかったので、
サル選手にとっては、入学してから初めての本格的な合宿。
しかも、場所はあの競輪学校の生徒がトレーニングしている所だ。
朝5時から朝練習が始まり、食事休憩を挟みながら夕方まで、
ほぼ一日中、自転車に乗りっ放しの五日間。
朝5時から朝練習が始まり、食事休憩を挟みながら夕方まで、
ほぼ一日中、自転車に乗りっ放しの五日間。
かなり厳しい内容で、みんな泣きがはいっていたらしい。
もちろんサル選手にとってもキツカッタのは同じ。
しかし、顧問の先生から、
「オマエ、物足りなくねぇ?」
と、何度も申し訳無さそうに言われたそうだ。
「オレ、そんなに平気そうに見えたののかにゃ~♪」
と、首をかしげていた。
うん、そうだね、まだまだ余裕があるみたいに見えたんだろうね。
いつもポーカーフェイスだからね。
充実した四泊五日の合宿だったようで、
サル選手はヘトヘトながらも楽しかったんだと何度も言っている。
来週後半からは、実業団の夏合宿に誘ってもらったので参加する予定だ。
伊豆の激坂を幾つも上っては下り上っては下り…を繰り返すらしい。
吐くまで追い込んで練習してきましょうね♪←言うのはカンタン(笑)
ところで、夏休みなんだよね、今。
夏休みと言えば、宿題だろう。
夏休みと言えば、宿題だろう。
小坊は、それなりに宿題を消化しているので月末に焦ることは無さそう。
で、一方のサル選手。
こちらが問題だ。
こちらが問題だ。
自転車漬けの毎日で、練習さえしていればそれで良しみたいな雰囲気になっているけど、
よく考えたら彼は、高校生だよ。
宿題くらいあるだろうが?
「無い!」
マジで?一つも?どの教科も?
「無い!全く、な~~~いの!ウヒヒ」
そんなラクチンな高校って、いったい・・・
ま、無いなら無いで、心置きなく練習に打ち込めますわな。
しっかり練習して、9月初めの秩父宮杯、頑張ってくれたまえ!
「ぽ~にょぽにょぽにょぽにょぽにょぽ~
にょぽにょぽにょぽにょぽにょぽにょぽにょぽ~♪」
って、ずーっと、ぽにょかい!(笑)
しかも、途中から、にょぽになってるし!(笑)
酔っ払いのオヤジのように、
しかも、途中から、にょぽになってるし!(笑)
酔っ払いのオヤジのように、
でたらめな歌詞で帰宅したサル兄。
妙なテンションの高さ。
とーってもご機嫌さんだ。
その理由は・・・
夕方からスッゴイ雨で、雷で、
そんな中、練習からそのまま自走で帰って来たからね。
天然シャワーを浴びまくりだったわけだしね。
全身びしょ濡れなんだよね。
全身びしょ濡れなんだよね。
その状態が、ただただ嬉しいのね、きっと(笑)
「もうね、ヤケクソで笑えてくるし( ´∀`)
今日は午前中の練習でも何回も降られてさ。
30分くらいドッヒャーって降って、ピタっとやんだらそのあとは超蒸し暑くて、
ジャージが乾いた頃にまたドッヒャーって来やがってさー
もうもう、その繰り返し。
帰りもトドメみたいに、降ってきてさーー
ぽ~にょぽにょぽにょぽにょぽにょぽ~なんだだよな~!」
う~~~ん・・・それで、ぽにょなのねぇ・・・
相変わらず意味不明だわ(´¬`)
まあコレがキッカケで雨が降ってても楽しんで練習するようになればいいんだけど。
あ、だけど雷は危険かも。
たとえ自転車に乗っていても、位置が高いことには変わりないし。
たとえ自転車に乗っていても、位置が高いことには変わりないし。
あのタッパだしなぁ。
何と言っても、《トーテムポール》だし(笑)
実は、只今埼玉ではインターハイの真っ最中。
去年は、出場が決定していたのに例の事故で出場辞退となり、
今年こそはと挑んだ関東大会では、ミスって自滅してしまったサルは、
今回も出場できないのだが、
昨日はチームメイトがトラック種目に出場するので、そのサポートに現地に日帰りで行って来た。
自宅から近いと便利だわね。
出れないけど、初めてのインターハイの空気に触れてきたサル選手。
感想は?
「あン?
競輪場までの道、迷っちゃってさ~もう最悪!
絶対10キロくらいは歩いたし。
足、筋肉痛だよっ!もっ!最悪!
暑ぃ~しよぉ!
暑ぃ~しよぉ!
海で背中が日焼けしたみたいで、ヒリヒリして痛ぇ~しよぉ!
あ、そうそう!自転車の消耗品や備品が超安くで売ってたんだよ♪
でも、金ねぇから買えなかったしっ!もっ!最悪!」
な、なんじゃ?その感想は!オマエ、何しに行っとんねん?(-"-)
と、いつものクセで突っ込みそうになったけど、
正直なところ、アイツは選手じゃなく観客としてインターハイの会場に居るのは、
絶対に悔しいに決まってるからねぇ。
絶対に悔しいに決まってるからねぇ。
敢えて競技のことはあんまり話したくないのかもしれないと思い、
ふ~ん、じゃあもう一回くらい行って、消耗品買い込んできたら?
と軽く流しておいた。
案の定、夜になってから、レースのことをポツリポツリと話し始めた。
やはり世界戦に出場した選手の走りは別格だったようだ。
タイムもサルなんて足元にも及ばない。
さすがに、自分はもっともっと練習しなきゃなって思ったんじゃないかな。
ポイントレースでは、大きな落車があったらしく、
担架で運ばれた選手が居たみたいだ。
首を固定され酸素マスクを付けられて、ピクリとも動かなかったとか。
知らない選手だったが、サルは自分のことのように心配していた。
本当に、落車はイヤだな。
さて、
サルの学校からは、今回トラック競技に三名出場していたが、
サルの学校からは、今回トラック競技に三名出場していたが、
第一次予選を通過したのは一名だけだった。
今日、その二回戦が行なわれそれを突破したら明日決勝出場となる。
名門校のプライドを胸に、是非とも頑張ってほしい。
夏休みが始まっている。
小坊は今月末まで毎日学校でサッカー部の練習があるので、
まずはそれに没頭。
ますます日焼けが進んでいる。
そして、問題はサル兄さんです。
この人を練習させなければ。
あ、いや、最近はさすがに《させる》じゃなくなってはきてるんだけど。
ただ、朝がネックなのよーあの人の場合。
練習しなければならない←わかっている。
それは朝早ければ早いほど、効率良くトレーニングできる←よくわかっている。
「明日は6時に起きて行くぞ」←前夜にこう言い放って就寝。しかし、
「6時に起きるんじゃなかたの?ヾ(*`Д´*)ノ"」←痺れをきらせた母に起こされる。
「起きれなかったんだよっ!もっ!ムカツクッ!」←朝から逆切れ。
このパターンですから。
先日、リビングのソファにアイツの携帯が置きっ放しになっていた。
私は、家族の朝の準備の前に自分の身支度を整えるために、
毎日5時半頃起きている。
シャワーを済ませてメイクをしていたら、
《ちゃーちゃちゃら~ちゃーらら~~~
ちゃーららら~~~ちゃーらちゃーらーらー…♪》
インディ・ジョーンズのあの曲がサルの携帯から流れてきた。
どうやらアイツの目覚ましは、コレらしい(笑)
朝から冒険に繰り出すつもりか?(≧ω≦)
ウルサイので止めたのだが、
スヌーズ機能が効いているらしくしばらくするとまた、
《ちゃーちゃちゃら~~・・・》
っていうか、
この目覚ましで起きなければならない本人はこの場に居ないですけど。
耳元で鳴ってても起きられない人が、
違う部屋で鳴っている目覚ましで起きられるわけないっしょ?(-"-)
まあ、そんなこんなで、
その後もサルは、宣言した時刻には起きられない。
インディの力も効き目が無いみたいなので、
私は、《目覚まし時計増量作戦》に出ることにした。
質より量。
デザインより安価。
そう言うときは100円均一、ヒャッキンショップね('-^*)
とりあえず、2コ買って見ました。
これをアイツの部屋のドア付近に設置。
手を伸ばしても届かない位置に置くことがポイントね。
そして、アラームを2分ずらしてセット。
しかも、それぞれにスヌーズ効かせて。
で、その解除の仕方はアイツには、ヒ・ミ・ツ♪
つまり、止めたかったら私のところにその時計を持って来なければ、
永遠にアラームは鳴り続けるということなのだ(笑)
この作戦を実行して、まだ二日目だけど、
今のところ大成功ヽ(´▽`)/
6時2分頃、眠そうな顔で、
「はい、止めてコレ」
と、私に目覚まし時計を持ってくるダサい息子(笑)。
がしかし。
一応起きてリビングまで来たからと言って油断してはいけない。
気がつくと、ソファで二度寝の態勢になっていたりするから(-"-)
今までいろんな方法でアイツを起こしてきたけど、
(顔に霧吹き攻撃した時もあった・笑)
今回も成功率はどんなもんかな。
時計の数を増量するか。
二度寝する可能性のあるリビングにも仕掛けるとか・・・(´¬`)
一難去ってまた一難(つДT)
この戦いはまだまだ続くのである。
サル選手、
おかげさまで今年度の国体出場決定しましたヽ(´▽`)/
あぁ…良かった…
二年生の間に、もう一度戦う場所と機会を与えてもらえて。
これで目標を持って練習に励む事が出来るでしょう。
それにしても、
今年のインターハイなら比較的近いから観戦にも行きやすかったけど、
国体は春の選抜に続き、またまた九州。
うう・・・遠いなぁ~~
先週の土曜日、サルはM戸競輪場でバンク練習に参加した。
今週火曜日には国体予選の二次予選が迫っていることもあり、
主要な選手も練習に訪れていたらしい。
サル選手も国体出場に賭けているので、
今回は本番用のピストでタイムトライアルに臨んだようだ。
この日珍しく午前中に練習もして来たので、
お決まりのアップ不足の心配はないだろう。
お決まりのアップ不足の心配はないだろう。
で、思ったとおり。
アイツは各種目、自己ベスト更新。
アイツは各種目、自己ベスト更新。
旨く行った日のサルに有りがちな、
《ご機嫌さん饒舌モード》で帰宅したのだった。
《ご機嫌さん饒舌モード》で帰宅したのだった。
でも、そのご機嫌の良さの理由はもう一つあった。
この練習会には、
国体の成人の部で出場を狙っている(と言うかほぼ出場確実)、
国体の成人の部で出場を狙っている(と言うかほぼ出場確実)、
J大のTクンも来ていた。
サルは去年の国体で一緒だったので面識はあるのだが、
なんと言っても彼は学連ロードではトップクラスの優秀な選手だ。
高校生のサルからすると大学生と言うだけでも年上の大先輩。
とりわけその中でもTクンは超レベルの高い選手。
やはり、よくありがちな独特のオーラがあるらしく、
とりわけその中でもTクンは超レベルの高い選手。
やはり、よくありがちな独特のオーラがあるらしく、
いつもはいくら図々しいサルでも、
(当たり前だが)なかなかフランクには話しかけられない。
(当たり前だが)なかなかフランクには話しかけられない。
さて。
この日は、夫の所属するチームも競輪場を走らせてもらえるというので、
夫もその場所に居た。
お父さんはTクンを見つけるやいなや、すかさずサルに、
お父さんはTクンを見つけるやいなや、すかさずサルに、
「T先輩に夏休みにどうやったら強くなれるかアドバイスしてもらって来い」
と再三、促し、
「そんなぁぁぁ~~~行けねぇし~~~~」
と、渋って腰が引けてるサルの背中を何度も押したらしい。
そしてようやくT先輩に近付いていって、
今の部活の現状などを話した。
そしたらね。
このT先輩。
このT先輩。
やっぱりチャンピオンは器が違うのよ。
しかも機転も利く。
「じゃあ、もし良かったらJ大の練習に来いよ」
と誘ってくれたのだった!
「月曜日の朝5時半にJ大キャンパスに集合だからね!」
先輩の思わぬお誘いに、嬉しいやらビビるやらで、
「ぅえ?ぅお!いいンすか??オレ、行っても!あざーーすっ!!!
5時半…早ッ!ぅえ!あ、いや、行きますッス!行かせてもらいますッス!
よろしくお願いしやぁ~すッス!!!」
と言ったかどうかは知らない(笑)けど、きっと言ったに違いない(笑)。
そして今日がその5時半J大集合の月曜日だった。
がしかし。
ウチから自走でJ大まで行くにはまだ日が昇らないうちに出なければならない。
さすがにそれは危ない。
なので、結局行きだけは車で送って行くことに。
なので、結局行きだけは車で送って行くことに。
で、運転手は・・・当然お父さんでしょぉ~(笑)
とアッサリご指名を受け、
連日の早起きで寝不足気味の夫だったが、
連日の早起きで寝不足気味の夫だったが、
J大自転車部主将からのお誘いなんて本当に有り難いことだと、
快く引き受けてくれた。
そして今朝。
ナント自分で起きて来たサル氏。
な~んだ、その気になったら起こさなくても起きられるんじゃんか!
で、
サルが練習している間、私と夫は表参道に遊びに行っていたわけだが。
その途中1時半頃だったかな。
私の携帯にサルから電話がかかって来た。
私の携帯にサルから電話がかかって来た。
「今、終わった。
超走った。200キロ超え!
犬吠埼まで行って来た!!!
銚子港とか!!!!!
大学生、超早ぇぇぇぇ~~~
でも、着いて行けたよ!
T先輩が監督さんや他のメンバーにも紹介してくれて、
T先輩が監督さんや他のメンバーにも紹介してくれて、
皆とスッゴク仲良くなった!
疲れたけど、すっげぇ楽しかった。
でね、でね、また次の練習も来いよって誘って貰えたんだよ!!
すっげぇ嬉しいよぅぅぅ~~~」
い、犬吠崎!
なんとまあ、よくそんな遠いとこまで走れるもんだよ。
でも良かったね、また誘ってもらえて。
大学のことで他にもいろいろサルにとって嬉しい話をしてもらったらしく、
電話の声は明るくホントに上機嫌。
大学のことで他にもいろいろサルにとって嬉しい話をしてもらったらしく、
電話の声は明るくホントに上機嫌。
良かったね~~
またこれを励みにがんばらなきゃね!
またこれを励みにがんばらなきゃね!
でも、、、待てよ?
次回の練習に来いってことは・・・
もしかしてまたまた集合5時半なのか?
ってことは、J大まで送って行かなきゃならないってこと…?
もしかしてまたまた集合5時半なのか?
ってことは、J大まで送って行かなきゃならないってこと…?
今度の運転手は、いったい誰?(汗)
練習後のお昼ご飯は、J大の学食に連れて行ってもらったらしい。
「安いねぇ~~~学食って!」
どうやら味を占めたらしい(笑)