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合宿所暮らしの食事は、普段はほとんど学食を利用する。
平日は毎朝5時半から、50~60キロの練習に行って帰ってくると、
8時半から学食で朝ご飯を出してもらえる契約になっているんだそうだ。
朝食はしっかり食べて、そのまま授業へ向かう。
なので一応、授業もサボれないって方式なのかな。
 
今回、朝練は、先輩が受験生の世話のために無かったらしいが、
学食での朝ご飯はいつも通り食べられたらしい。
 
「北斗晶みたいなおばさんが担当だったら、絶対カレーメニューなんだよって先輩が言ってて、
 学食に行ったら、本当に北斗晶が居て(ウソです)ビビッタし(オマエ、ビビリ過ぎだろ)。
 北斗晶チョウ~似てんの!ウケタわぁ~~~マジ、ウケルし!
 でね、でね、本当にカレーメニューだったんだよ、カレーうどんだったし!
 朝から、カレーうどんだぜ。朝カレーうどん。胃、もたれる、もたれる(m´ρ`)m」
 
なぁ~に言ってんだか!
前の日の残りのカレー、アンタの大好物じゃん!
朝カレー食べて、弁当にもカレー入れて持って行くじゃんよ~
胃、もたれるぅ~なんて、誰の受け売りなんだか(笑)
 
 
 
 
土日の夜は、一年生が晩ご飯の準備をする。
買出しから料理まで、全て。
今回は先輩が作ってくれた肉じゃがと唐揚げ、味噌汁をご馳走してもらったそうだ。
へぇ~肉じゃがとか作っちゃうんだぁ。
じゃがいもとか、何個くらい剥かにゃならんだろうね?
大人数の揚げ物とか・・・大変そうだけど、楽しそう♪
夏休みに厨房を見せてもらった時、給食室に置いてあるような鍋や炊飯器があったけど、
男の料理って感じで、いいねぇ~
これからは、男も得意料理の一つや二つ無いとな。
 
 
 
合宿生活においては、膨大な規則があって、
しっかり明記された書類が事前に親の方に送られている。
練習方法はもちろんのこと、特に生活面においては、
大学生には少し細かすぎるんじゃ?と思うくらい、綿密に書かれている。
 
例えば、消灯時間は10時、とか、
飲酒喫煙禁止、とか、
バイトも試合に支障を来たさない期間のみと決まっており、
バイト先、給料明細、その使い道に至ってまで、監督に報告を義務付けられているらしい。
寝食を共にするので、練習をサボるってことは難しいだろうけど、
何かの理由(体調不良とか試験や就活など)で練習に出られない時には、
所定の用紙に理由を書いて監督に提出しなくてはならないんだそうだ。
スグに、自主休養日にして練習をしないサルオには持って来いのルールだ。
実家に帰れる日も決められていて、お盆と年末年始の、ほんの数日と、
後は、インカレが終了した後数日のみ。
私にはアイツに対して優しくなれるいい感じのインターバルだよ、ホント。
 
基本、合宿所を追い出されることはイコール部活を退部することで、
退部することは、イコール大学退学。
なので、まずは合宿所を追い出されないよう頑張ってもらわねば。
気が進まないことを 「やれ!」 と言われ、気に入らないからと壁を殴ったり、
起こされても起こされても朝起きず、
挙句に二度寝して 「疲れてんだよっ!」と大口たたいたり
学校の勉強をサボってアカ点取っても「いいじゃん、別に」とか開き直ったり、
まあそんな今までみたいなことを平気でやってはいられないわよ。
お母さんは、厳しい合宿所生活に大きな期待を寄せていますから。
 
 
 
 
 
正式な合格発表は今週金曜日。
顧問に報告の電話をさせたら、やっぱり受験者の人数の多さに驚いていたそうだ。
「そんなに大勢来てたのか・・・オマエ、ちゃんと受かるのか・・・?」
電話口で心細げな声で言われたみたいだ。
「オレ、大丈夫かなぁ。。。先生にそんなこと言われたら急に心配になってきた・・・」
そんなこと今更言われても・・・って感じなんですけど。
だいたい先生が強行に薦めるから、
声を掛けていただいたJ大もN大も蹴ってココを受験することにしたんですからね!
 
頼むで、しかし!



【以上、長文おつかれさまでしたぁ~汗】
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夏休みに、オープンキャンパスに行ったついでに、自転車部の合宿所を見せてもらったが、
その時は部員達は全員合宿で山形に行っていて留守だったので、
サルオも気楽に見学させてもらっていたと思う。
でも今回は、そこで生活している先輩やコーチ、そして有名な監督さんとも実際に会うわけで、
しかも二泊三日とは言っても、いきなり寝食を共にするのである。
ちゃんと礼儀正しく受け答えして、好印象を与えて帰って来れるか心配だった。

が、、アイツの良い所でもあるんだけど初対面の人との馴染みが速く、
今回も、ほとんど緊張せず入り込めたらしい。
二日目の晩ご飯の時には、部員の中でも一番おっかなそうな副主将から、
「オマエは、オレの一番弟子にしてやっから!」
と、肩を組まれて言われたらしい。
「オレ、気に入られちったしっ(*^-°)v 」
と、上機嫌だ。
せいぜい 《入門一ヶ月で破門》 とかにならないよう、精進してくれたまえ。
 
 


合宿所は、自転車部だけで借り上げられている一軒家。
 
1階は厨房と食堂、洗面所、シャワー室と浴室。
2階には、学年別に部屋が分かれており、
二段ベッドがドドーンと何台も突っ込まれている。
プライベートスペースは、ほぼそのベッドの上だけという状況だ。

「今は携帯でテレビ見れますけどね」
とコーチは言ってたけど、普通の大きなテレビは食堂に一台置かれているだけ。
原則部屋では見れない。
小坊が見ていた番組のチャンネルをいきなり無理矢理変える!みたいに、
先輩を差し置いて、ジコチュウなことは出来ないのであるな。フフフ・・・
 
エアコンも無く、食堂に業務用にデッカイ扇風機が3台ほど置かれていた。
「今は、冷暖房完備が当たり前の世の中ですが、
 長い人生で4年間くらいは、夏の暑さや冬の寒さに耐える期間があってもいいだろうと、
 敢えて、エアコンは付けてません。
 夏は扇風機、冬はストーブです。
 学生からは、毎年ブツブツ言われますけど、これも監督の考えですから。」
コーチがハニカミながら説明してくれたのが印象深い。
私も、息子には是非そうゆう経験してほしいと思いますよ!!
真夏の暑い日もエアコンでキンキンに冷えた部屋で、
昼まで気持ち良ぉ~く寝ていたサルオにとって、願っても無い貴重な経験ですから。
 
ただ一点、その二段ベッドにサルオの身長が収まるのか気になっていた。
一泊や二泊なら辛抱もできるだろうけど、
毎日毎晩、それを4年間、足を縮めて眠るのは身体にも良くない。
帰宅したサルオに、ベッドのサイズはどうだったかと訊くと、
「大丈夫だった。まっすぐに寝てもあと5センチくらいはあったし(≧ω≦)b OK!!」
ご、5センチ・・・長さ2メートルのベッドなんだね(苦笑)
まあ、じゃあ、大丈夫そうだね。
「あ、でも、オレ、下(の段)は無理。今回たまたま下だったの。
 そしたら、普通に起き上がったら屋根(じゃないから!上の段のベッドだから!)に、
 頭ガーン(▼о▼メ)ってなって、上の奴が 『だ、大丈夫かぁ~!!』 って焦って飛び降りて来た。
 だから、下は無理!ぜってぇ~~~あ、無理!!」
ぷっ。
そりゃ、アカンな(笑)毎朝起きる度に、頭ガーン(▼о▼メ)じゃな(笑)
でもまあ、案外嫌でも目が覚めていいかもよ(笑)
 
「この二泊三日で、『背高いねぇ~(゚〇゚;)』って何回言われたろ・・・
 30回・・いや50回は言われたな。みんなすれ違う度に『デカっ!』って言ってくるんだもん。
 まあいい加減慣れたけどね。面談でもやっぱり言われたし。
 オレ、いっつも面談毎回この身長話で打ち解けるんだよね~だから便利だけど」
たぶんおそらくきっと、入学してからも日々『デカっ!!』って言われ続けると思います。
間違いないです。



【つづく・・・】
 
受験生サルオは、難無くクリアしてきた模様。
って言うか自転車部入部希望者、女子2名を含む12名も受験したそうだ。
予想以上に多くて驚きw(゚o゚)w オオー!
 
現在校生は各学年平均5~6名体制なので、
来年度の新入生はかなりの大幅増員だ。
出身校と、今までの成績やタイムを自己紹介で言わせられたらしいのだが、
メンバーのレベルも、そこそこいい感じ。
まずまずって感じかな。
 
夫と私が最も心配していた点は、とにかくサルオの同期生の人数と選手レベルだったからね。
 
ただ、12名もいるとなると予想していたよりは若干多いよな・・・
各レースへの学内選抜があるだろうし、普段からうかうかしてられない状況になるはず。
それに、今度の監督さんは昔気質なことで有名な厳しい人なので、
仮にタイムがトップクラスだったとしても、
日常生活がきちんとしてなかったら、レースには出させてもらえないだろう。
完璧な合宿所生活なので、誤魔化しは通らない。
サルオには、この点でもしっかりやってもらいたいところだ。
 
 
 
 
実技では、自転車部専用の室内練習場でいろいろな数値を計測されたらしい。
その記録を控えた用紙を見せてもらったけど、私には何が何だか・・・
この数値は12名の中でどうだったのかと訊くと、
体格とか、種目によって違うから一様には比べられないらしいが、
トータルするとトップ3に中には入っているだろうとのこと。
 
・・・ホンマかいなヾ(-_-;) オイオイ
 
 
「計測で鬼漕ぎしてる時、
 先輩達が回りを囲んで 『オラオラオラ~~~~回せ回せぇぇぇぇぇ~~~~』って
 物凄い大声で怒鳴るんだよ(⌒▽⌒;) オッドロキー
 オレ、その声でひょえ~ってなって、ヌオォォォォ~~~~ってなって、
 訳分からん状態で漕いだら、自己新出たんだよw(*゚o゚*)w
 ビビッタし~~マジ、ビビッタし~~~~」
 
何にビビッタの?声に?それとも、自分の記録に?
 
「ぅえ?ああ、どっちも、かな。あ、でも、やっぱ、声かな」
 
声の方かい Σ(|||▽||| )
 
「声はマジやばいって!これぞ、体育会部活ぅ~~って感じで、凄かった。
 なんか、嬉しかったし。活気に溢れてるって雰囲気だったもん。」
 
まあね、そうだろうね。
高校で、そんな部活っぽい活動できたのは、
せいぜい、先輩のあの事故が起こるまでの一年生の一学期くらいだもんね。
その後は、頼りない先輩を横目に細々と自己満足な練習をするしかなかった。
だけど、普通は高校の部活でも今回のような練習を毎日行っているわけで、
他の受験生達にとっては、そんな光景は自分達の部活でも日常のこと。
サルオが感じたような未体験ゾーンではないはず。
雰囲気に圧倒されていたのは、きっとサルオくらいなもんなんだろう。
 
先輩のオラオラ状態に目を白黒させていたサルオに、
奈良の総体優勝校から来ていた選手が、コテコテの関西弁で話しかけて来たらしい。
「オレの学校の部活はいっつもこんな感じでやってたけど、
 オマエんとこは、こんなんとちゃうかったん?」
全然、全く違う!!こんなの初めてだし!!!!と答えると、
「そしたら、オマエ大学入ったら絶対伸びるわ!
 オレも、高校入ってからこんな感じで毎日練習して、
 自分でもビックリするくらいメッチャ伸びてん。
 オマエは練習環境がコロっと変わるわけやし、絶対メッチャ伸びるで。
 逆にオレは、今までもこういう練習はしてきてるし、
 そういう意味で環境はあんまり変わらへんやろ。
 そやし、ちょっと不安でもあんねんや・・・」
と、ちょっと上から目線で言われたそうだ。
なかなか冷静な見方をしている選手じゃん。
さすがに、総体優勝校出身だけあるなぁ。
 
その子が言うように、普通に考えて、サルオは伸びしろはかなり残っているはずだ。
とにかくアイツは受身な性格だから、
練習環境を変え、強い意志を持った誰かに引っ張ってもらわないと、
その力は発揮できない。
一人では何もできない何も見出せない、実に相当面倒くさいタイプなのだ。
 
その奈良の選手も、ロードを頑張りたいと言っていたらしく、
「悪いけど、入学したら練習いっぱい付き合ってもらうしな!」
と、受身人間には大変有難いお言葉を既に掛けて貰ったらしい。
よし!
そのナラオ(!)に引っ張っておもらい!
ナラオに、引きずり回しておもらいなさい(*`▼´*)b オッケィ♪



【つづく・・】
本日は仕事お休みデー。
マンションの修繕は本気モードになってきて、トンカントンカンと超うるさい。
今週一週間は、ベランダ側の外壁の点検補修をするとかで、
洗濯物を干せないどころか、ベランダに出ることもできない。
今日も絶好の洗濯日和なのになぁ~・・・寒いけど。

そう、ホント急に寒いじゃん?

何?
ついこの間まで、半袖で過ごしていたのに、
いきなり、フリース必須、ダウンジャケットとか普通に着れてしまうこの気温の落差。


今朝はこの秋初めて床暖入れちゃったし。
 



・・・で、気付いてしまったことが( ̄Д ̄;)
 





床暖のスイッチ、
バグってるんですけどヾ(。`Д´。)ノ彡

原因はコ~レだ!ワン、ツー、スリ↓↓↓
 
パワーの使いどころ、間違ってますから!
 
おわかりだろうか?
二つの床暖のスイッチの向かって右横の壁が、まぁるく凹んでいるのが(ー。ー)フゥ・・
 



このくぼみは先週の木曜日(私がヤツに絶交を言い渡した日)、
サルオがダダをこねて暴れた際、
手のひらで殴った跡だ。
その直後なんとなく床が暖かくなってて、
もしやと床暖のスイッチを確認すると、案の定ONのボタンが押されていたので、
きっと、壁を殴った時に床暖のプレートも何発か殴ったものと推測される。
その時は、まさかこんなことになっているとは思わなかったので、
パネルを開いて確認までしなかったんだけど・・・
その衝撃で、液晶パネルの表示は支障をきたし、バグってしまったんだ。
 
リビング用の方は、時間表示の数字ができなくなっているものの、
温度設定は生きていたので良かったけど、
ダイニング用においては、時間も温度調節のレベル表示も一切出なくなってしまった。
でもまあ、ONのボタンを押すと、どちらの床も暖かくはなったので、
液晶の不具合だけで、床暖そのものは壊れなかったみたいだ。
ああ、良かった。
不幸中の幸いとはこのことだわ。
もし、床暖そのものがぶっ壊れたら、いったいどうやって修理するんだろ?って朝から憂鬱になったもん。
壁を剥がして?床をひっぺ返して??
マンション外壁の修繕だけじゃなく、内側までやらなきゃならないんじゃないかって(゚_゚i)タラー・・・

そんなオオゴトは免れたっぽいけどぉ~

それでも、ダイニングの方は温度調節できないわけで。
毎年、寒い早朝は少し高めで設定して、
一旦温まったら、その後は一番低いレベルに下げて使っていた。
でも、この冬はその調節ができないってことだ。
だいたい、現在がどの程度の温度で作動されているのかすら分からない。
もし、何かの拍子で最高レベルの設定でバグッちゃってたら、
ガス代が跳ね上がる可能性も・・・( ̄Д ̄;;




もう!!
ウチの中の物、壊すのやめてほしいんだけど!
物にあたるの、ホントやめてほしい。




それにしても、寒いわねぇ~~
窓が結露してるわ・・・
夜からは雨でした。

静かな静かな、平和な平和な、我が家の土日。
 
そ・れ・は・な・ぜ・か・と・た・ず・ね・た・ら・・・ベンベン♪
(関西系の人でないと、わからないかなこの言い回しは・笑)
 
それはなぜかと言いますとですね、
お留守だからです、ノッポさんが。
お受験のために、大学の合宿所にお泊りなんですね。
今日の10時から試験だったはずなんだけど、
うんともすんとも言ってこないのよ。
どーゆーこと?
まあ、私とは先週の木曜日から絶交中(この件についてはまた後ほど)だから、
当然メールすら寄越さないとは思ってたけど、
お父さんには何らか言ってくるべきなんじゃん?
 


携帯、何のために持ってるんじゃい!
連絡全く無いと、またまた私の取り越し苦労癖が・・・

もしや試験、思ったようにいかなかった?
面談で、KYなアホギャグかまし、それが滑って最悪なパターンに??
・・・いや、簡単過ぎて笑っちゃうくらいな感じでクリアし、報告するまでもないのかも。
 
 
それとも、実技試験のための道具をバッグに入れ忘れ、試験受けれず?
すでに忘れ物キングの異名を貰い、完全に浮いちゃってる??
・・・いやいや、絶交中だったけど、さすがに出掛ける前にこれは何度も点検させた。
「ローラー台なんだから、手袋はいらないんだよっ!」
と言い張るアイツのバッグに、念の為に持って行けと無理矢理突っ込んだくらいだ。
 
 
じゃあ、二泊三日の合宿所生活で、もう根をあげていて拗ねている?
あんな状況の所に四年間も無理だしっ!とか言って暴れてるとか??
・・・いやいや、今回はまだお客さん状態の筈。
きっと至れり尽くせりのおもてなしを受け、上機嫌に違いない。
取って付けたような優しい先輩の下心にも気付かず、
「いい人ばっかりだぁ♪」と、
歓喜のあまり報告することすら忘れてしまっているのかも。
 
 
 
 
あーあ。
ムカつくアイツのことなんてどうでもいいけど、
やっぱりどうでも良くないわけで、このジレンマが鬱陶しい。
 
 


とにかくとにかく、私が言いたいことは、
ノッポさんがお留守の時は平和な我が家だってこと、それなんです。
穏やかな心で暮らせるのであります。
 




しかし・・・
試験の日まで雨とは。


アイツどこまで、雨男。
最近また本の虫になっていて、ブログ書く時間がそっちに移行しちゃってる。
読書の秋だからねぇ~
読み始めると、やっぱりどっぷりと行ってしまう。
日々、ブログに書きたいことはいっぱい起こっているんだけど、
ついつい本の続きが気になってしまって、
キーボードたたくよりページをめくってしまうのよ・・・
 
 
 
 
さて夕方、夫から久々に「メシは不要です」とのメールが入った。
サルオは一昨日の土曜日がオープンスクールで授業があったため、
今日は休校。
小坊も月曜日は塾もサッカーも無い。
ということで(どうゆうこと?)、
お母さんも「晩ご飯作りはお休みの日」にさせてもらっちゃった。
どこかに食べに行こうかとも思ったけど、それも何となく面倒になったので、
「ねぇ、マックでもいい?」
と息子達に聞くと、
「いいよ~~」
と快諾。
たまには晩ご飯がファーストフードでもいいよねヾ(^-^;)
 
だが、ふと気がつくと外の雨は本降り。
で、今度はそのハンバーガーを誰が買いに行くかってことが問題に。
当然指名しやすいのは、アイツだよね(笑)
 
「サルオちゃぁ~ん、買ってきてくれるよねぇ~~」
 
「ぅえ?マジ?オレっすか?でも雨ふってんじゃんよ~」
 
「あ”----?そんなこと言っちゃっていいんでしょうかねぇーーーー?
 もうすぐ、お母さんのためにおつかい行ってあげたいなぁって思っても、
 行けなくなるんだよ!今!今しかないんだよ!」
 
「ぅえ?ぅお・・そっかぁ~仕方ねぇなあ、行ってやるか。(←単純)
 オイ、オトウトよ!もうすぐお兄様と買い物へ行くこともできなくなるんだぞ!
 一緒にマックへレッツゴー!」
 
ヤダ。←キッパリヽ( ~д~)ノ
 オレ、塾の宿題やっから。兄ちゃん暇なんだし、行ってきて。
 もうすぐ、オトウトのためにマックを買ってきてやりたいなあって思っても、
 できなくなるんだからな。んじゃ、よろしく(* ̄・ ̄)。。」
 
「ぅぅぅむ・・・・そうきたか・・・(←ホんんト単純)
 じゃあ、行ってくるよ、一人淋しく・・・」
 
結局、いつものように母とオトウトにうまく言いくるめられたサルオ兄。
雨の中マックを買いに行きましたとさ。
 
 
 
 
サルオが無事に大学合格すれば、来年3月初旬には入寮。
この家で家族揃って過ごすのも今月を含めて実質5ヶ月弱ってことになる。
一回でも多く、親孝行&オトウト孝行(?)してもらわなきゃねo(^^o)(o^^)o
夕焼けこやけ

今日の早朝、夏休み第二弾の遠征先、富山へ出発した小坊。
お盆の真っ只中のバス移動、運転手のコーチお疲れ様です。
 
前回の山梨遠征は、予選リーグは1位で突破したものの、
決勝トーナメントでは、まさかの一回戦敗退。
ぽっかり空いてしまった時間を利用して山梨観光してきたらしい。
・・・いいのか?それで(苦笑)
 
今回の遠征試合は、北日本・西日本のトレセンチームやJリーグの下部チームなど、
強豪揃いなので、はたしてどの辺りまで勝ち上がることが出来るか…
まあ、頑張ってきてくれたまえ。
 
 
 
さて。
残念なお知らせだ。
サル選手、ナント国体メンバーから洩れてしまった(泣)
ありえない。。。
 
関東大会で病気になって、即入院した後、
退院して間もなく出場した国体の一次予選では、回りの心配をよそに見事優勝を決めた。
その後、前向きな治療をと言うことで手術した。
そしてまたしても、二次予選は退院後数日しか経ってない日だった。
医者的には出走はオススメできないという診立てではあったが、
二次も走らなければ国体出場資格は無いと言うことなら、
サルオは痛みを堪えてでも走る覚悟はできていた。
だが、主催の連盟に事前に問い合わせたところ、
「一次で優勝しているし、去年も一昨年も出ているキミの出場は、概ね決まっているようなもんだから、
 無理して二次に出なくても大丈夫だよ」
と言われた。
顧問の先生からも再度、連盟へ確認とお願いの電話を入れてもらった。
それでも、試合で何か手伝うことがあればと、
二次の試合当日、サルオは会場へ行き、
連盟の方々のお手伝いを積極的にしてきた。
その日の結果を見ても、選手同士の間でも、サルオの国体出場当確は明確だった。
 
しかし、メンバー発表の日に待てど暮らせど何の連絡も来ないため、
痺れを切らせて連盟に直接問い合わせの電話を入れたサルオ。
すると、
「今回は短距離重視でいくことになったんでね。残念だったけど、今回はそういうことで。」
とサラリと流されたらしく、さすがにサルオも、
「え?だって、そんな話きいてないですけど・・・?」
と食い下がると、
「まあね、自分的には、キミは安泰だと思っていたんだけどね、
 なにぶん自分一人で決めるわけじゃないからね・・・」
と、挙句には人のせいに。
この人は、理事で一番権力がある立場なのに。
 
選ばれたメンバーを見てみると、全て短距離専門の選手ばかり。
これではトラックの長距離系や、ましてやロードレースに参戦できる選手は誰一人もいない。
かと言って、短距離のタイムが、サルオのそれとそんなに大差があるわけでもない。
ヤル気はあるのか?
全く理解できない。
 
はっきりとは言われなかったが、
メンバーから外された理由の一つは、やはり病気がネックになっているのかもしれない。
事なかれ主義の典型みたいな元締め。
選抜してまた遠征先で具合でも悪くなったら面倒だし、
今回は見送っておいた方が懸命じゃないか・・・みたいな感じじゃないのかなぁ。
 
 
 
今日、インターハイの後片付けで部活に行ったサルオ。
顧問が、かなりバツが悪そうに、
「国体、ダメだったみたいなんだよ・・・」
と言ってきたので、はい聞きましたと答えると、
「わけわからねぇな・・・どういう基準で選抜してんだか・・・
 でも、とりあえず補欠にはなってるらしいから、
 強化合宿でオマエがキレタ走りを見せたら、決定も覆せるかもしれない。
 だから、とにかくガンガン練習しておけよ」 と。
 
顧問はそう言ってくれたけど、正直、補欠が繰り上がるなんてことは、ほぼ有り得ない。
去年なんて、予算が無いとかで補欠の選手は強化合宿には連れて行かれなかったらしいし。
 
納得はいかないけど、受け入れるしかないんだろう。
でも、入試のことを考えると、インターハイロードを逃したサルオにとって、
頼みの綱だった国体も出場できなくなってしまったのは、本当に手痛い。
なぜ、こうもサルオの歩む道は茨の道なのか。。。

身体も万全になって、
ここ数日の練習で、落ちていた体力も少しずつ以前のペースにもどりつつあるようだ。
そこに、モチベーションが一気に下がるような今回の決定。
全く、どう声を掛けてやればいいものやら・・・

たぶん、顧問が再三サルオに言っているこの言葉しかないんだろうな。

『オマエはこれから。まだまだ、これからだぞ。
 まだ何にも始まってないようなもんなんだぞ。
 ここで凹んでちゃ全く意味が無い。これからなんだからな!』

 
 
 
 
小坊が留守の間、私は毎日、延長勤務。
今朝は、集合時間が早い小坊の弁当作りのために4時半起きだったこともあって、
電話のコール音を聞いていると、ついつい眠気が・・・(汗)
社員も役職クラスの人は休みを取っていて、本日は若手の社員一人で切り盛り。
だからなのか、職場の雰囲気もリラックスモードで、ほのぼのしていたのがせめてもの、だったけど。


明日も、頑張って働いてきます。

そして、本当にゾンビ級の復活で、今日退院したサルオ。
朝一にレントゲンをお願いしていたみたいで、
私が病院に到着した10時頃にその結果がちょうど出てグッドタイミングだった。
医者からは、24日に外来で診察して抜糸して問題なければ、
その後の練習や試合出場の許可を出しましょうと言って貰った。
入院した時に聞いていた予定では、抜糸が27日か28日くらいと言われていたので、
かなり前倒しな感じだ。
この分だと、インターハイは何とか大丈夫かなぁ。。。大丈夫って言ってくださいね、先生!
 
 
小坊のチームは、昨日今日の試合を負け無しで予選通過し、
明日からの準決勝リーグ進出を決めた。
 
だが、本人的には、第一試合は調子良く1点得点したものの、
後の二試合ではイマイチ納得いかない内容だったらしく、
明日のリーグ戦は気合を入れ直さないと…!と反省しきり。
本番で、練習の時のようなリラックスしたプレーをするのって難しいんだろうなあ。
明日は、仕切りなおして頑張ってちょヾ(ゝω・`)oc
 
 
 
夕方、サルオがシャワーした後に傷の消毒をしてやろうと、
救急箱の奥の方に入っていたマキロンを出してみたら、
ナント、2004年の物で(汗)
いくらなんでもこれはちょっと使えないかなあと言う事で、
サルオにマツキヨまで買いに行くように言った。
エ~~~?オレが買いに行くのぉ?病人なのにぃ?病み上がりなのにぃぃ?
とか、ギャーギャー言ったけど、全て却下。
じゃあ、チャリで買いに行って来る。。。。って?それはダメでしょ!
サルオは、一人で歩いて行くのがどうしても嫌みたいで、
弟に、「一緒に行こうぜ!マツキヨ!」と誘って、あっさり、「ムリ!」と断られ、
今度はお父さんに、「メタボ防止に行こうよ、マツキヨ!」と。
夫も当然、「ムリ!」と断るかと思ったら、意外や意外、
「しゃーないな、一人じゃ淋しいのか?怖いのか?迷子になりそうなのか?(笑)」
とか茶化しながら、一緒にマツキヨに行ってもいいと言ってくれた。
 
二人が出掛けた直後、
サルオから電話がかかってきて、
「おっ母さん、外見てみ!空空空!!虹虹虹!!!スッゲーよ~~」
急いでベランダに出てみたら、180度の半円の大きな大きな虹がかかっていた。
 
お祝いの虹・・・ 
 
一緒に見ていた小坊が、
「お兄ちゃん、退院できたからお祝いの虹だね」
と、かわいいことを言っていた。
 
 
晩ご飯は、サルオのリクエストにお応えして、
ハンバーグとハヤシライス合体メニューに(笑)
 
「うっめぇぇぇぇぇぇぇ~~~~~~
 久しぶりに、おっ母さんのメシ食ったぁぁぁぁぁ~~~~うっめぇぇぇぇぇぇl~~~~~」
 
いっぱい食べて、パワーつけなきゃな!
昨日の小坊の試合終了後、そのままサルオの病院に三人揃ってお見舞いに行った。
午前中にサルオから電話があって、
「管抜いてもらえた!メッチャ楽チン!!」
と、元気そうな声を聞いていたので、
後は退院する日に行けばいいかなあと思ってはいたけど、
小坊はまだ一回も病院に行ってなかったので、
元気付けにみんなで行って驚かそうということになった。
 
小坊が、忍び足で病室に入ってカーテンをシュワ!と開けた時のサルオの顔ったら(笑)
 
「ビックリしたぁぁぁぁぁぁぁぁl~~~~~
 誰か襲いにかかってきたのかと思ったしぃぃぃぃぃぃl~~~~~」
 
退屈で退屈で退屈で、ひたすら退屈で、気が狂いそうになっていたサルオは、
思いもかけず弟が見舞いに来てくれたのが嬉しいようだった。
弟に、
「ここの窓から見てたらさ、オニヤンマがいっぱい飛び回っていて、それをカラスが追いかけて食うんだぜ」
とか、何だかどうでもいいことを自慢げに話したりしていて笑ってしまった。
 
実は、管を抜いてもらった上に、ナント、退院も当初の予定より一日早く出来そうということで、
嬉しさ倍増なのである。
 
「医者が、すごい回復力だなあってビビッてたんだよ!
 やっぱりオレ、ゾンビ級なんだって!ハッハッハッ!!!」
 
ゾンビでも宇宙人でも何でもいい・・・あ、やっぱり人間がいいけど。
一日でも早く元気になって、帰っておいでよ!
手術当日とその翌日は、回復室という病室に移される。
ナースステーションの隣の部屋で、看護士がこまめに様子を見に来れるようになっている。
 
手術後は、昼間中、睡眠薬の効き目もあってほとんど眠っていたから、
予想通り夜はなかなか眠れなかったようだ。
翌日の夕方、私は小坊をサッカーに送り出してから病院に様子を見に行った。
回復室から元居た病室に戻っていたサルオは、
心電図や点滴も外してもらって、ベッドからは動けるようになっていた。
でも、山梨の時と同じように、手術後の血液や体液、空気を吸い出すための管が、
今回も脇腹から入っていて、それが器械に繋げてある。
なので、まだ身軽というわけではない。
以下、サルオ手術後一日目の感想。
 
「昨日の夜は、超超超長かったぁ~~
 なかなか寝付けなくて、やっと眠れたぞぉぉぉ~~~と思っても、
 傷が痛ぇしさ、目が覚めるじゃん、せっかく寝たのに!
 で、痛み止め貰おうと思ってナースコールするじゃん。
 『あのぉ~~痛いんですけど、、、薬もらえませんか?』とか言って、
 ついでに『今、何時ですか?』って訊くじゃん。
 オレ的には相当寝たつもりだから夜中の3時くらいだろって思ったら、
 『11時です』とか言われてさぁ。はぁ・・・とか言って、薬貰ってまた必死で寝ようとするわけ。
 で、やっと眠れたぜ!って思ったら、また傷が痛いんだよ!目覚めるじゃん?
 また寝れねぇし。ナースコールするじゃん。もう、しまくったし、ナースコール。
 『どうしましたぁ~?』とかってノンキに来るじゃん、看護士が。
 寝れないんですけど。って言ったら、
 睡眠薬くれて、そのついでにまた、『今、何時ですか?』って訊いてさ。
 今度こそ、朝に5時くらいだろうと期待したら、『2時です』とかって。
 もうふざけんなって感じだったし。」
 
さすがのサルオも、丸一日は眠ってられないようだ(苦笑)
 
「朝、レントゲン撮るのにベッドからやっと起き上がったんだけど、
 そん時が死ぬかと思うくらい痛かったし。もうダメ。ありえない。
 こんな目に二度と遭いたくないって思ったし。
 もし、毎日ブロッコリー食べ続けないとまた今朝の痛みを経験することになるって言われたら、
 オレ、絶対ブロッコリー食うし!毎日毎日食うし!そんくらい、もうヤダ!」
 
何故、ブロッコリー?
何故、ブロッコリーが手術後の痛みとの引き合いにだされるのか?(苦笑)
毎日勉強しろっていうのなら、どう?と訊くと、
「もち、勉強!勉強するし!マジで。超ヤバイし、あの痛みは・・・」
 
相当痛かったようだ。
 
サルオが入院した日は、6人部屋の病室はほぼ満員だったから、
新入りのサルオは病室の入り口のベッドが割り当てられた。
カーテンで仕切られているので、窓から一番遠いその位置は昼間も暗くて、
ただでさえ病気で暗い気持ちに、拍車がかかる。
しかも、そのベッドの真上に空調の吸い込み口があって、
そのネジが緩んでいるのか、ずーっとガラガラと音を立てていた。
私は特に音に神経質だから、このガラガラ音は我慢できなかった。
うるさいわ、薄暗いわ、そしてそもそも具合が悪く入院しているわけで、
これじゃあ、療養どころじゃない。
ただまあ、本人はそれほど気にしてないみたいだったので、
そのまま放っておけばいいっちゃいいんだけど、
私は、やっぱり我慢できず、帰り際にナースステーションに寄った。
 
わたし 「あのぅ~ベッドって場所って移動ってしてもらったりしていただけたりするんでしょうか?
     もぉぉぉ~し、窓際のベッドが空いたりしたら、移動してやっていただけたら…って…
     勝手言いますけど…」
ナース 「あ、そうですよね~あの場所、暗いですよね~
     皆さん、順番に入院の長い方から窓際に移ってもらってるんですよ。
     サルオ君も窓際が空いたらスグに移動させてもらいますネ!」
わたし 「ありがとうございます!
     それからぁ・・・本人あんまり気にしてないみたいなんですけど、
     空調がガラガラ鳴ってて、私は今ほんの一時間ほどしか居なかったんですけど、
     結構気になってしまって。。。
     本人器械に繋がっているから、どうしてもあの場所に居なきゃならないから、
     長時間だとちょっと辛いかなって思って…」
ナース 「あ、そうなんですか?気がつきませんでした・・・後で見てみますネ。」
わたし 「本当に勝手言って申し訳ないですが、よろしく願いいたします。。。」
 
 
人生年季が入ってくると、厚かましいお願い事も難なく言えてしまうもので、
我ながら、オバチャン化してきているんだなあと思ってしまった。
 
が、翌日の朝、サルオから、
『ベッド、窓際に移動してもらった!超明るくて気分いい!』
『お母さんが帰った後、空調のネジも締め直してくれて静かになった!スゲー静か!』
というメールが届いたからね。
やっぱり、言ってみて良かったってことさ!フフフ。
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