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受験生サルオは、難無くクリアしてきた模様。
って言うか自転車部入部希望者、女子2名を含む12名も受験したそうだ。
予想以上に多くて驚きw(゚o゚)w オオー!
予想以上に多くて驚きw(゚o゚)w オオー!
現在校生は各学年平均5~6名体制なので、
来年度の新入生はかなりの大幅増員だ。
来年度の新入生はかなりの大幅増員だ。
出身校と、今までの成績やタイムを自己紹介で言わせられたらしいのだが、
メンバーのレベルも、そこそこいい感じ。
まずまずって感じかな。
夫と私が最も心配していた点は、とにかくサルオの同期生の人数と選手レベルだったからね。
ただ、12名もいるとなると予想していたよりは若干多いよな・・・
各レースへの学内選抜があるだろうし、普段からうかうかしてられない状況になるはず。
それに、今度の監督さんは昔気質なことで有名な厳しい人なので、
仮にタイムがトップクラスだったとしても、
日常生活がきちんとしてなかったら、レースには出させてもらえないだろう。
完璧な合宿所生活なので、誤魔化しは通らない。
サルオには、この点でもしっかりやってもらいたいところだ。
実技では、自転車部専用の室内練習場でいろいろな数値を計測されたらしい。
その記録を控えた用紙を見せてもらったけど、私には何が何だか・・・
この数値は12名の中でどうだったのかと訊くと、
体格とか、種目によって違うから一様には比べられないらしいが、
トータルするとトップ3に中には入っているだろうとのこと。
・・・ホンマかいなヾ(-_-;) オイオイ
「計測で鬼漕ぎしてる時、
先輩達が回りを囲んで 『オラオラオラ~~~~回せ回せぇぇぇぇぇ~~~~』って
物凄い大声で怒鳴るんだよ(⌒▽⌒;) オッドロキー
オレ、その声でひょえ~ってなって、ヌオォォォォ~~~~ってなって、
訳分からん状態で漕いだら、自己新出たんだよw(*゚o゚*)w
ビビッタし~~マジ、ビビッタし~~~~」
何にビビッタの?声に?それとも、自分の記録に?
「ぅえ?ああ、どっちも、かな。あ、でも、やっぱ、声かな」
声の方かい Σ(|||▽||| )
「声はマジやばいって!これぞ、体育会部活ぅ~~って感じで、凄かった。
なんか、嬉しかったし。活気に溢れてるって雰囲気だったもん。」
まあね、そうだろうね。
高校で、そんな部活っぽい活動できたのは、
せいぜい、先輩のあの事故が起こるまでの一年生の一学期くらいだもんね。
その後は、頼りない先輩を横目に細々と自己満足な練習をするしかなかった。
だけど、普通は高校の部活でも今回のような練習を毎日行っているわけで、
他の受験生達にとっては、そんな光景は自分達の部活でも日常のこと。
サルオが感じたような未体験ゾーンではないはず。
雰囲気に圧倒されていたのは、きっとサルオくらいなもんなんだろう。
サルオが感じたような未体験ゾーンではないはず。
雰囲気に圧倒されていたのは、きっとサルオくらいなもんなんだろう。
先輩のオラオラ状態に目を白黒させていたサルオに、
奈良の総体優勝校から来ていた選手が、コテコテの関西弁で話しかけて来たらしい。
「オレの学校の部活はいっつもこんな感じでやってたけど、
オマエんとこは、こんなんとちゃうかったん?」
全然、全く違う!!こんなの初めてだし!!!!と答えると、
「そしたら、オマエ大学入ったら絶対伸びるわ!
オレも、高校入ってからこんな感じで毎日練習して、
自分でもビックリするくらいメッチャ伸びてん。
オマエは練習環境がコロっと変わるわけやし、絶対メッチャ伸びるで。
逆にオレは、今までもこういう練習はしてきてるし、
そういう意味で環境はあんまり変わらへんやろ。
そやし、ちょっと不安でもあんねんや・・・」
と、ちょっと上から目線で言われたそうだ。
なかなか冷静な見方をしている選手じゃん。
さすがに、総体優勝校出身だけあるなぁ。
その子が言うように、普通に考えて、サルオは伸びしろはかなり残っているはずだ。
とにかくアイツは受身な性格だから、
練習環境を変え、強い意志を持った誰かに引っ張ってもらわないと、
その力は発揮できない。
一人では何もできない何も見出せない、実に相当面倒くさいタイプなのだ。
その奈良の選手も、ロードを頑張りたいと言っていたらしく、
「悪いけど、入学したら練習いっぱい付き合ってもらうしな!」
と、受身人間には大変有難いお言葉を既に掛けて貰ったらしい。
よし!
そのナラオ(!)に引っ張っておもらい!
そのナラオ(!)に引っ張っておもらい!
ナラオに、引きずり回しておもらいなさい(*`▼´*)b オッケィ♪
【つづく・・】
【つづく・・】
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