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感動だった・・・

見終わった後、客席から自然に拍手が起こった映画は、
ずーっと前に観た、バックトゥーザフューチャー以来だ。
マイケル・ジャクソンのTHIS IS IT。
バックトゥー・・も主役はマイケルっだったけど、今回のマイケルは作り物じゃないからね。
全て本物で、でも、全てこの世のものとは思えないほどの作り込み。
その主役は、もうこの世に居ないんだと思うと感慨もひとしお…
惜しい人を亡くした、とつくづく思ってしまった。
マイケルは50歳だったんだっけか?
本当に若すぎるな。。。
 
私の勝手なイメージなんだけど、
外人のライブって大半が口パクでやってんだろ?みたいなのがあって、
特にあんなに激しいダンスをしながら、
息も切らさず歌うなんて、どう考えてもまず物理的に無理だろう、と。
だけど、マイケルは本当に歌ってた。
当たり前だけど、うまい。とっても。
今更だけど、ダンスも。
どんな動きも、マイケルが元祖だもんね。
 
単にリハーサルの記録なのに、こんなにも胸を打つのは
どのシーンからも伝わって来た彼の真剣な姿勢にあるんだろうな。
KING OF POP と言われても、常に驕ることなく謙虚だ。
そして、一言一言の間にちりばめられた、愛と感謝。
 
私は、何度も涙が溢れてしまった。
夫は興奮のあまり、見終わった後、汗をかいていた(苦笑)
マイケルの死亡以後すっかりマイケルに嵌ってしまった小坊は、
「グッと来た・・・」と。
小坊よりも、ずーっとマイケルのファン歴の長いサルオも、何かを感じただろうか・・・
物事に対する真剣さっていうのは、誰をも感動させるものなんだって思っただろうか・・・

 
マイケル・ジャクソン 
改めてご冥福をお祈りします。。。
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♠ わたしも観ました
本当に素晴らしかったです。古都さんのおっしゃることにいちいち頷きながら読みました。まったくだ、まったくその通りだと。まさに最高峰っすね!
わたしは特にファンでもなかったんですが、全然飽きないっつーか逆にぐいぐい引き込まれる2時間でした。彼がいなければ世界の、そして日本の、今まで続いてるエンターテインメントビジネスなんてありえないことだったんだなぁと実感…。リハーサルでもごまかしのない歌やダンス、感心しましたー。ちゃんと聴いたことがなかったゆえに、声の良さも、恥ずかしながらこの映画で初めて気がつきました。さらに、ものづくりの姿勢や仲間とのリレーションシップなど見習うべき点も多々。存在自体が偉大すぎるパフォーマー!

そうそう、ホントホント、50歳ですよ! マイケルって人間なの? 人間? 超人?
ナス 2009/11/05(Thu)15:29:23 編集
♥ Re
あの映画の素晴らしいところは、
元々映画で公開するつもりで撮影されていたわけじゃない映像ってことだと思わない?
全てのシーンにおいて部外者に見せるという演出はされてない。
その証拠にマイケルの服がイマドキMA1だったりする。
だけど、じゅうぶん見るに値するものなんだよね。
その普段の姿が真摯であることに、さらに感銘を受けるんだと思います。

それと、リードギターのお姉さんカッコ良かったよね♪
あの選ばれたスタッフにとっても生涯の宝物となる記録だと思う。

それにしても、映画館のあの大音量はいい。
ウチのリビングだと到底無理だもんねぇ~
他の音楽も、あのくらいの音で聴くと違う発見があるのかも。
古都  【2009/11/07 09:49】
♠ そうそう
リハの映像だけで映画1本作れんの?と思ってました。でもパフォーマンスの質も十分だし、むしろ普通では観れないマイケルを見せてくれたことに非常に意味があると思います。編集の人スゲー マイケルのMA1は、出前の人っぽくて好感度UP

ダンサーのオーディション、まるでコーラスラインでしたね。ショービジネスでのし上がろうとする人たちの挑み方が現実だったことに衝撃〜 超一流のアーティストと仕事したくて世界中から人が集まり、選ばれた人の喜びったら… 想像するだけで鳥肌です。プレイヤーやスタッフにとって宝物の作品ですね まさに。

ところで古都さんの本文で「自然と拍手がわいた」とありましたが、こちらの町はシャイな土地柄でそんなこと絶対起こらないんですけど、わたしが一緒に行った職場の男の子はひとりで拍手してた→もちろん注目を浴びてしまいとても恥ずかしかった… 古都さんの体験談を話したら「やっぱ関東の人は違うね、映画の見方をわかってるよ。オレもう一度関東で観たいわ」と言ってました。「マイケルがギャラリーのダンサーたちにStand up!とか言った時、オレ立とうと思ったんよ、あの時オレもあのギャラリーの中にいたんよ!」わかるわかるその気持ち。黙って座って観てるのがもったいない映画でしたねー

長文すいませんす ついつい熱くなっちゃって
ナス 2009/11/07(Sat)15:12:37 編集
♥ Re
観た者同士だと、いくらでも話は尽きないよね。

あのオーディションのシーン、凄かった。
すでにセレクションされた先鋭のダンサー達が一斉に踊る中、
瞬時に更なる先鋭をピックアップできるスタッフの選球眼もまさにプロ。
きっとあの場は真剣勝負なんだろうなぁ。

拍手ね、しちゃうのが自然だよね。
私も小6の小坊でさえ手を思わず叩いていた。
エンドロールの途中で席を立つなんて人は一人も居なかったし、
それどころか、あの少女が手を振って、マイケルのメッセージが映って、
場内が明るくなっても席を立つ人はポツポツとしか居なかった。
それぞれが溜め息をついたりして、その余韻に浸ってるって感じで。
ZEEBRAが「スリラーのように墓からマイケルに出てきてほしい」ってコメントしたらしいけど、全く同意見です。
古都  【2009/11/08 08:22】
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