♠ 試験とサッカー

今度の木金は、三年生一学期の定期試験。
通常三学期制だと、一学期には中間と期末の二回試験が行われるのだが、
タケピの学校は三学期制にもかかわらず、一学期は定期試験の一回だけ。
つまり、試験の回数は二学期制と同じ年間４回。
なのに、Ｔ中は５教科に加え、サブ教科全４科目もペーパー試験がある。
保健体育や技術家庭は、他の学校もあるようだけど、、
Ｔ中は音楽や美術まであるので、本当に大変。
そして、９教科をたった二日間でこなさなければならないので、これまた大変なの。
５教科行われる二日目は、当然給食の後の５時間目にもう一科目受ける。
同じ市の中学でも、９教科試験されるのはＴ中だけらしい。
三年生にとって、この試験内容は負担が大きいと思う。
だって、三年生の一学期二学期の成績は、受験にすごく影響あるから、
どの教科も手抜きできないもん。


とまあ今更そんなことブツブツ言っても、体制が変わるものではないので、
結局は頑張るしかないんだけどさー


さて、今日と明日の土日は試験前の貴重な休日で、
いつものタケピなら、サッカーの練習は休んで勉強に充てるんだけど、
今回は休むわけにはいかないらしい。
実は、今月初めにクラブユース選手権で関東大会への出場を決めており、
明日がその初日の試合なのだ。
そりゃ、練習休むわけにはいかないよね。

しかし、
「どこの中学でも定期試験の時期なのに、何でこんな日にやるんだろう？」
ってタケピに言ったら、
ほとんどの学校は既に今週までに試験を終えているんだそうだ。
だから、ほとんどの選手にとっては心置きなく試合に集中できる日程になってるんだって。

そうなんだぁ～つくづくT中ってのは、面倒だねぇ。
三学期制なのに、試験の回数は二期制と同じだし、
でも試験科目は他の学校より多いし、
それをたった二日間でやっちゃうし、
その上、試験日までイレギュラー。
学校の雰囲気やクラスメイトは、陽気で明るいのが最高特徴のT中。
だけどそれだけで本当に十分。
他の部分で他の学校との差別化を図ったり、特色出さなくってもいいのになぁ。


どうにもならない事を愚痴っちゃったけど、
当の本人は、きっぱり割り切ってサッカーも勉強も頑張っているようだ。

今日は午前中は勉強、午後からはN志野高校の一年生とのTMに参加。
帰りに塾に直行し、自習室で９時半まで勉強。
「リフレッシュの為に歩いて帰るから」
とメールが来て、１０時に帰宅。
そして今は、見たくて見たくて仕方ないユーロの録画を、
ご飯食べてる間だけOKと自分で決めてガン見している(笑)

この、ユーロもタイミング超悪いよな～
ガッツリ試験期間だもん、サッカー小僧にとって酷としか言いようが無い。



今日の晩ご飯のカードは、ポルトガルvsチェコのようです。
しかし、ロナウド、上手いよなぁ～
素人でも分かるし。

明日の試合で、ロナウドのように存在感のあるプレーができるといいね！


写真は、いつものチームジャージではなく、
関東大会公式試合専用の登録ジャージ。
クラブから支給されたものだ。
小学校前から通い続けて９年目。
最後の年に関東にベンチ入りできたのは本当に嬉しい。