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早朝でもこの青さ!

土曜日も朝から激暑!
洗濯物を干したとたんに乾いて行くような暑さだ。
こんな気温でも一日中サッカーやってるんだなぁと、ちょっと可哀相になってしまう。
・・・と身を案じても、タケピはもう富山。
私はエアコンの効いた涼しい部屋で、
録画しておいたオリンピックの開会式を見るんだもんねぇ~

いつも楽しみな開会式。
だけど、たいてい途中絶対ちょっとダレてきて飽きる瞬間があるのだが、
今回の開会式はそんな時間はほとんど無かった。
(選手入場の間はちょいちょい家事してたけど~)

ツイッターみたいな画面になったり、映像が細かく切り替わったりして、
さすが映画監督が監修したセレモニーだったと思う。
テムズ川と会場を繋ぐ花火も、とっても豪華。
聖火の点灯もとってもキレイだった!
(あんな素晴らしい式をほとんど見られなかったベッカムは、ちょっと気の毒・苦笑)

いよいよ始まったオリンピック。
夜中から深夜に試合が多いみたいだから、
しばらくは寝不足な日が続きそう~



















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もう一つの女子会・・・いや、親会。
こちらは、毎月開催中です。

だけど、親会というだけあって、夏休み中はそれぞれ子供絡みの用事などもあって、
今回は、alohaちゃんとたった二人の開催でした。

到着直後はあまりな暑さの為、エアコンの噴出し口に椅子を移動させ、
広~い多目的室の片隅でスタート。

で、alohaちゃんにも当然ヨッシー&夫の愚痴をたんまり聞いて貰った。

ココのブログもそうだけど、
吐き出すことでストレス発散、そして笑い話と化させられる。

お昼は一旦それぞれウチに戻って、それぞれの子供に『エサ』を与え、
午後からは、子供の宿題サポートで来れなかったogmちゃんを加えて、
ランチをしながらの第二部スタート!
子供にはエサ、自分達は美味しいランチ☆
いーの!いーの!!私達にはその価値があるから!(笑)


可愛い外人の男の子のウエイターに、ちょいちょい話しの腰を折られながら(苦笑)、
私達三人は時間を忘れてマシンガントーク。
今回も気付くと、5時を過ぎていましたとさ。












































習い始めてもうすぐ三年目になると聞いて驚いたが、

今日はリボン教室の日だった。

こちらの先生も職場の同僚で、お料理の先生同様自宅で教えている。

今日も見晴らしの良いリビングで、楽しいお喋りをしながらの作業。
最近は、リボンレイよりアクセサリーを作る事の方が多いんだけど、
今回は久々にハワイ直輸入の可愛いリボンを使って、
カゴバッグのチャームと、ビーチサンダルの花緒をカバーした。





ちなみに、カゴはスリーコインショップ、ビーサンは100円ショップの物。
見えないよね~
どちらも、もしかしたら一夏でへちゃげちゃうかもしれないけど、
それでもこんだけ安ければ満足できるってもんさ。
とは言っても、ビーサンは出先で壊れるかもしれないと、イマイチ信用してないので、
ルーム履きにするつもりです。


コレ↓は去年作ったバッグチャーム。





このバッグもスリーコインショップ。
でも、今年もバッチリ使えちゃいます!



タケピに、
「見て見て~コレ今日作って来たんだけど、超可愛いでひょ~?」
って、はしゃいで言ってみたら、
「ぷっ!あ、うん、まあ、かわいいね、ププ・・」
って、失笑?
フン!男にはわからんわい!
あーあ。娘が居たらなぁ~・・・今更ですけど。






















職場の友人が退職して、自宅でお料理&お菓子教室を始めた。
以前に、ご主人の仕事の関係で海外生活も経験していることから、
おふくろの味的なのとは一味違う、お洒落なスィーツやレシピを教えて貰える。

私は、5月のお菓子に続き、今月初めにお料理を一回ずつ参加した。



彼女のお宅は、海に近い大きなマンションの一室。
ウチからそのマンション郡の界隈には、車だとほんの10分も行けば着くのだけれど、
雰囲気が一転し、海外のリゾート地に来たような錯覚に陥る。
海からの潮風が無ければ、こんなところで一度は暮らしてみたいなぁ~


それにしても、この辺りのマンションは大規模で、一人じゃ絶対に迷子になっちゃう。
お菓子教室には同期の二人と参加したのだけれど、
二人ともこのマンションに来るのは初めて。
近くの公園に車を停め、そこから携帯で先生に誘導して貰うも、撃沈。
結局、エントランスまで迎えに来てもらった。


広い玄関を入ると、アロマの良い香り・・・
マンションとは思えない長い廊下の奥に、これまた広~いリビングとキッチン。
立派なサイドボードやワサワサと成長した観葉植物を2,3個置いてもゆったりしている。
ベランダには、丁寧に手入れされた鉢植えがセンス良く並んでいる。
ウチのメダカのビオトープとカネのなる木オンリーの和なベランダとは大違い(笑)

上品な友人の雰囲気通りのお宅だったなぁ~


まず、5月に行ったお菓子教室の話。
メニューは、フルーツタルト。
私は今まで、タルトは作ったことなかったのでとっても楽しみだった。
タルト生地も最初から作る。
「手で捏ねていってもできるんだけど、今回はコレを使います」
と、先生の所ではフードプロセッサーが大活躍。
欲しいなぁ~フードプロセッサー。
前から他の友達からも、あれは便利だよ~って聞いていたんだけど、
実際つかってみると本当に便利。
もっと大きい物かと思っていたけど、想像してたのより二周りくらい小さいサイズだった。
これがあれば、餃子のタネなんかも、あっという間にできちゃうなぁ。
ウチの場合は40個以上は作るから、キャベツやニラのみじん切りは異常な量。
でも、これを使ったらスグにできちゃうもんね。
まな板周りのとっ散らからないし・・


それに、もう一つカルチャーショックだったのはタニタのデジタルハカリ。
ウチのハカリはコレ↓



なんて、ちゃっちぃの~~~
イマドキ100円ショップでも、もつちょっとマシなの売ってるわ~
昔々のオモチャのハカリじゃ~ん!
・・・と、気付いてしまったのであった。

デジタルは、しっかり計れるだけではなく、
例えばボールを置いてからゼロ表示にして計ることができるし、
追加分もそのまま表示を一旦ゼロにして継ぎ足して計ることができるのでスッゴク便利。



そんなわけで、私はFPにもハカリにも、
ワーワーキャーキャーいちいち感動してたんだけど、
他二人は、大してたじろいでないので、もしや?と思い尋ねてみたら、
「実はそんなには使ってないんだけどね~」
と言いながらも、やっぱり既に両方とも持っているとのこと。
逆に彼女達は、私が料理好き&お菓子作ったりするのを知ってるだけに、
持ってないのにビックリしていたけど。

FPはちょっと高いからスグには無理だけど、ハカリくらいは買い換えようなかな。。。




それで、出来上がったのがこちら↓



豪華フルーツタルト☆

フルーツなんてさらっと言っちゃには惜しいような、多彩な盛り付け。
いちご、りんご、マンゴー、キーウィ、三種類のベリー、そしてドラゴンフルーツ・・・
自宅ではこんなたくさんの種類は揃えられないな。
フルーツの下には、カスタード&生クリーム&スポンジが敷かれている。
まさに、お店に並んでいるタルトの出来上がりだった!

1ピース試食して1ホールはお持ち帰り。
当日の夜と翌日のデザートに、スィーツ男子のタケピは大満足でした。




そして、今月初めに参加したのが、イタリアンメニューの料理教室。
今回もラビリンスのようなマンションにネを上げ、先生に再度迎えを頼む始末。
次回からは、自分達だけで行けるようにしますぅ~


さて、イタリアンと言っても、こんな本格的なメニュー。

  ・モッツアレラチーズの生ハム巻
  ・プチトマトのシロップマリネと海の幸のコンソメジュレソース
  ・赤ピーマンのムース
  ・いわしの香草焼き
  ・手打ちパスタ・・・そら豆とスモークサーモンのフィットチーネ&ナスミートソースパスタ

今回も、メッチャ豪華!
そして、食後に先生手作りのヨーグルト風味のティラミスにコーヒーが付くの!
しかも事前に、
『良ければワイン用意してあるからねっ!』
って、先生からの嬉しいメール貰ったもんだから、
一緒に行くメンバーと、今回は車で行くのはやめてチャリかバスで行こうって話してたら、
たまたまお酒飲めないって言う貴重な人(!)が居て、
そしたら、私車出すよって言ってくれてね(嬉)←言わざるを得ない。とも言う(謝)

当日は、新車プリウスにて自宅マンションまで迎えに来てもらっちゃった。
ホント、ありがと~☆
とまあ、作り方を習いに行くのか、豪華ディナーを食しに行くのか~
・・・みたいな浮かれ具合だった。

がしかし。

本格的なレシピは、やはり想像を絶する下ごしらえが必要なのだ。
10時半開始で、出来上がったのは1時半過ぎてたからね(汗)

そんな細かい作業上、時間短縮で、またまた登場フードプロセッサー。
一ヶ月、間が空いたのでその存在を忘れかけていたのに、
またしてもますます欲しくなる私。
いかんなぁ。

そして今回は、他にも新たにマッシャーとパスタマシーンという道具も知ってしまった私。
どうする、私!
キッチンツールって、機能性もさることながらデザインもカッコイイものが多い。
持ってるだけで、気持ちが上がる~みたいな。
持ってるだけで、一流シェフ気分が味わえる~みたいな。
ただただ、飾っておきたい~みたいな。
ヤバイ、ヤバイ!
この夏は特に、タケピの夏期講習&遠征費で我が家の家計は火の車なのに、
欲しいものがどんどん増えていっているぅ~~~~~



・・・と、貧乏臭い思いを心の奥深くに沈めて。



先生に、いわしの手開きなども習い、意外に簡単!とか言いながら、
でも台所が生臭い~~~と内心思っていたら、
「結構、臭いはエグイよね」
と先生に言われ、やば!顔に出てたかと焦っていたら、
「でも、ウチの場合はこれで全部流しちゃうから・・・」
と、シンクの排水溝にいわしの頭や内臓をグイグイ押し込んで、キュィィィ~~ンって。
ディスポーザー!
初めて見た、実際に使われるとこ。
スッゴイなぁ~ディスポーザーって。
メッチャ便利。
いわしの頭が粉々になるのは、ちょっとグロテスクだったけど・・・

豪華マンションに行くと、設備にも驚かせるわ。
あ、そう言えば洗面所には洗面台が二つもあって、これにも驚いた。
何のために?うーん、これはちょっと無駄かも(苦笑)



話はそれたが、フルーツタルト同様、
今回もフルコースでワイン&スィーツ付きであの費用だと、
先生的には絶対赤字だろうという内容だった。
しかし、当然、生徒側は大満足。
おなかはちきれそうになりながら、
帰りもまたプリウスでウチまで送ってもらって、ホントに幸せな一日だった。



↑生パスタマシーン。
ナマはやっぱり歯ごたえが違って、美味だった。








ナプキンのたたみ方やテーブルセッティングも教えてもらった。
食器もステキで、お料理が映える。

8月は夏休みで、9月はタイ料理か中華を企画中だそう。
ワールドワイド過ぎて、頭クラクラするわっ、先生!
次回が楽しみ☆



















素晴らしい映画、名作です!

先日、小坊とトイ・ストーリー3を観て来た。
 
いやぁ~良かった。
年月が、現実とリンクしていて感慨深かった。
 
だって、主人公のアンディはサルオとほぼ同い年なんだもん。
《1》の時は、サルオも幼稚園児。
そして、今回アンディはサルオと同じく大学生になって、
家を出て行くって場面から始まるんだよ。
 
自分の部屋を整理し、かつて遊んでいたオモチャを片付ける。
アンディの妹は、
「お兄ちゃんが出て行ったら、ここは私の部屋になるのよ~♪」
とはしゃいでいる。
今春の小坊のセリフそのものだ。
 
あぁ、これが涙なくして見られようか?
 
 
 
サルオが、部屋に飾っていたバズライトイヤーも、
今は片付けられて和室の天袋の中に居る。
畳の縁にどんどん並べて遊んだトミカも、
年の離れた弟が生まれてからは、一日中飽きもせずに対決したポケモン人形も、
今は皆片付けられちゃってるね。
 
本当に懐かしい気持ちにさせてくれた映画だった。
 
帰宅して、しばらく子供達の小さい頃の写真を見てしまったわ・・・

これは、おまけ・・・↓↓

二人とも、なんてかわゆいの!ベストショット!!
 
先日、alohaちゃんが素敵なTシャツを見つけて買ってきてくれた。
これ↓↓

夫の大好きなタイガーのイラスト入り。
 
左胸に、「忠義」 と書いてある。
サイズはXLなので、サルオ用にと思って。
 
 
でね、そのTシャツ、夫や小坊に見せたのね。
そしたら、間髪入れずに小坊が、
 
「ぅわっ!忠義 だって!何ぃ~コレぇ~~?
 お父さん自分の名前入りTシャツ作ったの?
 はずぅ~~~超はずぅ~~~~~」
 
と、大はしゃぎ(笑)。
そしたら、夫は何て言ったと思う?
 



「え?何?
 わざわざ 作ってくれたの?
 
だってーーーー。
作りますかいな、そんな(-"-;A。
 
違うよ、これは、《ちゅうぎ》 って読むのぉ!
でも、知ってる人が見たら、どう見てもお父さんの名前でしょう?
だーかーらー、
岐阜のアイツにこれを日々着てもらって、
いつも胸に、父へのチュウギを意識しながら過ごしてもらおうと、
alohaちゃんに買ってきてもらったんだよ。
Picoのメーカー品なのに、たった500円ちょいだったんだよ~超お得でしょ?
 
と言ったら、またまた小坊が間髪入れずに、突っ込みを入れて来た。
 
「ぅわっ!やっすっ!それは、絶対、 《忠義》 とか書いてあるから安くなっちゃった んだな。
 それが、毅然の 《》 っていう字だったら、
 プレミア付いて500万円だよ、きっと~((^┰^))ゞ」
 

夫の負け。
返す言葉、無し(笑)。
 
 
来月辺り、サルオに会うと思うので、さっそく渡したいと思います。
ありがとうね、alohaちゃん♪
お義母さんに続いて、夫と小坊はロビーにあるレストランへ向かってしまった。
私は、ちょっとお義父さんが不憫に思えたので、
墨絵の話を少し聴いてあげた。
お義父さんは、苦労した部分や工夫した箇所かを一生懸命教えてくれた。
墨絵って、本当に奥が深いよ。
私も描いてみたくなっちゃった。
だけど、途中からエントリー代のことや、
額縁のレンタル費のこと、先生へのお礼にちょっと包んで渡したことなど、
現実的な話になってきて、トホホな雰囲気になってきてしまったので、
「お義母さん達、レストランで待ってらっしゃるかも。そろそろ行きましょうか・・」
と、切り出して、私達もレストランへ向かった。
 
 
美術館のお土産コーナーって、
その時の展示にまつわるポストカードなんかが置いてある物だと思っていたが、
最近の美術館は全く違う。
美術館のオリジナルグッズがズラリと売られているの。
国立《新》美術館の、《新》ってのがウリらしく、
このロゴが入った小物がいっぱいあった。
 
そして、その奥がレストランになっていた。
私とお義父さんが、遅れて中に入って行くと、
オルセーを見て流れて来たお客で
席は満席。
そんな中、ふと見ると、
お義母さんは、カレーを食べ終わりそうな家族のテーブルの横にピタっと張り付いて、
めっちゃプレシャーをかけて立っていた。
その家族は、お義母さんの目力に耐えかねて?そそくさと席を立ち、
「どうぞ」と言い残してその場を去って行った。
 
空いた席に座って、
「混んでるわねぇ~」
と、母。
大物だ(笑)。
 
すると、夫がトレイにお弁当をいっぱい重ねてこっちにやって来た。
「おたんが、それぞれ何がいいかわからんからって、弁当でいいだろって」
小坊が小さい声で、
「カレーが良かった・・・」
と言ったのを、私は聞き逃さなかったが、もう買っちゃったもんは仕方無いわな。
 
しかし、六本木に来て、
すぐ隣りはミッドタウンで、
なんでお昼ご飯に美術館のロビーの一角にある混んだレストランで弁当・・・
しかも、夫は、「旨い旨い」と、いやに連呼しながら喰ってるし。
ま、いいけど。
いいんですけどね。
 
 
そんなわけで、
おじいちゃんの水墨画展覧会は盛況のうちに終わりました。
せっかく来たついでにオルセーも見たかったけど、
あんなに激混みじゃあねぇ。
 
お義父さん、お義母さんの毒舌(笑)に負けず、
さらに奥の深い水墨画を描いてくださいね。
また、展覧会観に行きますよ~
そんな暖かい雰囲気の会場に入ると、
待ってました!とばかりに、手を振る男性が。
お義父さんです。
「おお、来てくれたのか!みんなで来てくれたのか!そーかそーかヽ(‘ ∇‘ )ノ」
 
お義父さんは、
一刻も早く自分の絵が飾ってある場所に案内したいオーラ出まくってるにも拘らず、
よその人が描いた絵を一点一点解説し始めた。
でもね、褒めるだけだったらいいんだけど、
「ここんとこは、筆をもっと寝かせた方が上手く表現できんだよな」
とか、
「これが、○○賞で、こっちのが△△賞なんだって、よくわかんねぇな」
とか、
「何を題材にするかってのも、大切なんだよね。
 これみたいな樹木とか、ありふれてるだろ?
 だから、私は城にしたんだよ。城は意外と描いてる人少ねぇんだよな」
とか、とにかくよその人の作品を指差して、論評していくのだ。
さっきも書いたように、見に来ている人は作者の身内や関係者だ。
もしかしたら、すぐ隣りに作者が居るかもしれない。
お義父さんが水墨画の大先生なら誰も文句は言わないよ。
しかし、彼はこれがデビュー展覧会。
○○賞も、何も無いわけで。
もう、ヒヤヒヤしますよ、お義父さん。
 
と、思ってたら小坊が、
「おじいちゃんの絵はどれ?どこに飾ってあるの?」
と、ナイス突っ込み。
「ん?オレの絵、見るか?見たいの?ん?」
嬉しさを隠し切れないおじいちゃんの問いかけに、
「え、、まあ、、、はい、、、、」
と、小坊の返事がウケル(笑)
「遠いよー、広いからねぇ、1キロくらい歩かなきゃなんないな」
と、おじいちゃんの無茶振りに、
「え、、あぁ、、、、そうなんっすかぁ。。。」
と、小坊。
おじいちゃんに付き合ってあげてください、お願いだから(笑)
 
 
お義父さんの絵は、二条城の城壁が描いてあった。
夫「二条城ってあの二条城?おたん、行ったの?行ってねぇよな、二条城」
父「行ってねぇよぉ~バカ。写真だよ、写真。
     写真見て下絵何枚も描いて、仕上げるんだよ」
夫「ふ~ん、じゃあ、トレースか。ってことは上手い写真じゃないとダメだな」
父「トレースとか言うな、バカ。難しいんだよ、ここんとこのぼかしとか、遠近とかよぉ」
夫「ふんふん。へぇ~上手いじゃん。いいじゃん、こうゆうの、老後の愉しみに・・」
父「じいさん扱いすな、バカ。いろいろ奥が深いんだよ」
母(登場!)「そうそう奥が深いんだってよ。
         せいぜい脳トレしてもらわないとさ、お父さんボケちゃうから」
父「まーった、そんなことばっか言ってから。脳トレとかそんなカタックルシイこと言ってちゃ、
    描けねぇんだよ、絵ってのはな・・・」
母「はぁ~おなかすいた。さっきロビーにレストランあったよ、そこで何か食べよ」
 
 
妻、強し(笑)
まあ、どこの夫婦もだんだんこうゆう力関係になってくんのかね(爆)

(つづく・・・)
この前の日曜日、六本木に出掛けた。
行き先は、国立新美術館。
 
今、開催されている、オルセー美術館展のセザンヌやゴッホの絵画を鑑賞するため、
では無く、
同じく開催中であるマン・レイ展のお洒落な写真を見るため、
でも無く、
 
渋い水墨画を拝見するためだ。
 
 
夫のお父さんは、2,3年前から近所の公民館の水墨教室に通っているのだが、
この夏、満を持して公募展に出品し、それが審査に見事に通過!
今、国立新美術館に展示されているのだ。
 
先日、何気に私の携帯に電話があり、
「いや、実はね、今ね、私の絵が六本木の美術館に飾られてるんだよ。
 母さんも観に行こうかなって言うもんだからね、
 今度の日曜、10時頃に行こうと思ってるんだよ。
 地下鉄乃木坂の目の前だから。10時に行ってるから。乃木坂ね、10時。
 作品の数が物凄く多いから、受付の人に私の名前言えば教えてくれると思うんだよ。
 母さんが見たいって言うから、暑いけど10時にね。城描いてるから。二条城なんだよ・・」
 
結局最後まで、
「見に来てほしい」と、ハッキリとは言わなかったお義父さん。
ちょっと可愛らしい(*'-'*)エヘヘ
 
 
日曜日は、ちょうど小坊もサッカーはOFFだったので、
夫と三人で、おじいちゃんの力作を観に行くことになった。
 
 
さて、久しぶりの都内である。
電車も久々。
余談だけど、小坊もサッカー用に定期券を持っているので、
皆、改札はSuicaでラクラク通過。
切符いくらだっけ~?とか、いちいち調べて買う必要無し。
メッチャ楽チン。
今更ながら、時代は進んでいるのぉ~と感心した私だった。
 
さ、そして、乃木坂。
お義父さんが言っていたように、目の前にドドーンと綺麗な建物が。
国立新美術館である。

美術館の中。この建物自体が作品だ。
 
ちょうど、オルセー美術館展を開催していて、
物凄い賑わっている。
と言うか、長蛇の列。
「え?もしかしてコレ並ぶの?もしかして、金取るのか?
 おたん(夫は父親のことをこう呼ぶ)に電話してチケット貰おうぜ」
と、キョどる夫。
あのね、これは、セザンヌさんとかゴッホさんとかの絵を見に来てる人達なの。
おじいちゃんのは、スグに入場できるよ、それとタダだよ、安心なさいな。
「だよなー、こんな盛況な展覧会なわけないよなー」
 
と、みくびってはいけなかった。
もちろん並ぶことなく普通に入れたし、無料だったけど、
思ってた以上に広い展示スペースで、見に来ている人も結構いた。
まあ、おそらく私達のような出展者の身内っぽい人達ばかりなんだろうけど、
セザンヌさん達グループには無い、ほんわかした空気がとても良かった。
 
(つづく・・・)
懐かしいレンジ君の顔。今いずこ・・・

一ヶ月ほど前、車を買い換えた。
長い間乗っていた、レンジローバーが危険なくらい不具合が出てきたからだ。
走行距離も10万キロを越えてたし、ここ半年くらいで細かい故障箇所が増えていた。
 
例えば、
 
天井の布がたるんでボヨヨォ~ンとなってきた。
→夫が小坊をアシスタントに、三点画鋲でポチッ、ポチッと要所要所に留めて、
  さも、最初からそんなふうに留めてあった風に仕上げて、事なきを得た。
 
同じく、ドアの部分に張ってある布が、ずれて、みすぼらしくなって来た。
→私が、どこかのポイントカードを使って、布をたくし上げ、
  肘掛けやドアノブの隙間に押し込み、事なきを得た。
 
オートエアコンなので、外気温度を察知しそれによって冷やすわけだが、
真夏の暑い暑い日でも、外気温度が0度と示すようになり、エアコンが効かない時があった。
→これは毎回というわけではなかったが、得てしてエアコンを入れたい季節に多発した。
 だが、信号待ちなどの時を利用し、エンジンをかけ直すと、
 さっきまで0度を示していた表示が、
 リスタートすると今度は45度と有り得ない高温を示し、
 勢いガンガンとコンプレッサーが動き出すことを発見し、
 動き出しに0度と示された時は、交差点での信号待ちを心待ちにするようになった。
 ちなみに、真夏に0度で発車した時、赤信号に引っ掛かるまでの間、
 せめて窓を全開にしたい所なのだが、
 あいにく天井の布がダブダブボヨヨ~ンを修理して持たせてあるため、
 強風が隙間から入ると画鋲が飛んでしまう可能性があるからと、
 夫が絶対に窓を開けさせてくれなかった。
 でも、夫が乗ってない時は、全開にしていたのはココだけの秘密である。
 
運転席側のパワーウィンドウを閉める時、ガラスが上まで行ってもストッパーが利かなくなって、
ガガガガガーーと轟音を立てるようになった。
→即刻、パワーウィンドウの使用を中止した。
  駐車券を取る時も、窓ではなくドアを開けて受け取った。
  ガソリンスタンドのお兄さんに「ハイオク満タンっスか?」と訊かれても、
  窓を開けずに、わざわざドアを開けて「ハイ!」とニッコリ答えた。
  これは、かなりカッコワルかった。
 
真冬の激寒の時、ハッチのドアのストッパーのグリスが固まって利かなくなり、
ドアを上に持ち上げたつもりになって安心していると、
急にガツンと落っこってくることが増えた。
→家族全員、このハッチのドアを恐れるようになった。
 たとえ開けても誰かが必ずドアに手を添えて落ちてこないようにサポートした。
 どうしても単独でハッチを開けなきゃならない時には、
 あらかじめ自分の頭に乗せて作業した。
 これは、窓以上にカッコワルかった。
 
 
・・・これらは羞恥心を克服すれば、命に別状はないことばかり。
だが、いよいよ生命に係わるような事態が徐々に起こり始めた。
 
 
時速80キロ以上で走っていて減速した時、
そのままエンジンが停止してしてしまうことが起こり始めた。
→これは、ヤバイ!とってもヤバイ!いや、コワイ!下手したら事故る。いや、死ぬかもしれん。
  しかも、夫が乗ってない時に度々起こった。
  私は生命の危機を感じ、夫に何とかしろと訴えたが、
  「そういう時はな、絶対慌てずにまずエンジンを切って、ゆっくりリスタートしてみんだよ。
  そっかぁ~レンジもいろいろやってくれんなぁ~(*´σー`)エヘヘ」
  みたいな反応で、危機感ゼロ!それどころか、外車特有の武勇伝を聞くかのごとく、
  まんざらでもない表情するもんだから、こちとら溜まったもんじゃねぇ。
  私は雨の日の駅送迎も拒否るようになった。
  そしたら、ある日、それは夫がハンドルを握っている時に突然起こった。
  しかも、首都高で。
  ETCのゲートをくぐるために高速から一気に20キロ台まで減速したその時、
  ヒュン>って感じで、エンジン停止。
  ハイ、そういう時は、どうすんだっけ?
  絶対にぃ?慌てずぅ?・・・
  って、メッチャ慌ててるやん!パニくってるやんけ!!
  ハイハイ、キーを戻してリスタート・・・
  ほれ、リスタートするんやろ?
  ラジオのスィッチとかどうでもええねん。キー回して回して!
  ・・・てな感じで、メッチャ慌てふためいた夫。
  特にETCのゲートでの出来事だったから、助手席に乗ってた私も内心ドキドキだった。
  だがコレを機に、夫は自分が初めて恐怖を感じ、
  外車の笑えるネタレベルでは無い事をようやく自覚した。
 
 
それでも、時間が経つとその時の恐怖感も薄れてきて、
夫は何とか11月の車検まで持たそうと、ディーラーのエンジニアに問い合わせたり、
ネットで解決策を探したりしていたのだが、
結局コレという妙案も無く、
かと言って修理すると、ン十万の世界・・・
ここらが潮時よ、レンジ君はよく働いてくれた、でも、もう限界です。
 
ってことで、近所にあった中古車センターに、ちょっこし行ってみた。
ら、こうゆう時ってタイミング良くイイ感じの物が見つかっちゃったりするんだよね~
 
で、そん次の週に、も一回行ってみて、試乗することになった。
ウチの今までの車購入歴を考えると、試乗したら100%その車を買ってるのよ。
だからね、試乗する時は、たいていは私が財布の紐をクッと締め直して、
挑まなきゃならないんだけど、
今回は、私が一刻も早く、
天井の布がボニョ~ってなってない、
パワーウィンドウがスムーズに稼動する、
春夏秋冬快適な温度で運転できるエアコンの搭載された、
ハッチのドアが落ちてこない、
そして、
何よりも唐突にエンジンが停止してしまわない車に買い換えたいって思ってたわけで、
結局、試乗した中の一台を購入することで話はトントン拍子に進んだ。
 
秋田、新潟、福島、山梨、茨城、栃木、群馬、神奈川、名古屋、滋賀、石川、福井、大阪、奈良・・・
実家の京都には何往復も、そして、サルオの岐阜へは引越しの荷物を満載にして、
北から西まで、本当にいろんなところへ連れて行ってくれたレンジ君。
本当にお疲れ様&ありがとう。
 
 
レンジに乗って中古車センターまで行き、
購入したGolf のキーとレンジのキーを交換した。
Golf に乗り込み、レンジを置いたまま店を出た。
毎回、車を買い換える時、この瞬間はいつも辛い・・・
 
New Key!VWのエンブレムが素敵です♪ 
 
 ・・・とは言うものの、そんなオセンチな気持ちは、そう長くは続かないの。ゴメンよ~
やっぱり、車は安全に動いてナンボよ。
VWのゴルちゃん、しっかり頼むよ!
ウチにやって来たからには、先代のレンジ君同様10万キロ突破は当たり前だよ!
だけど、故障はなるべくしないでね、お願いよ♪
その代わり、きっと、この綺麗なボディ、綺麗な室内のまま大切に長く乗っていけると思うの。
 
なぜかって?
 
だって、それは・・・



《破壊KING☆サルオ》を乗せることが、この先ほとんど無いからさ(笑)
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