×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
スタートゴール地点に設置されているアナウンスブース
(そんな立派でもないけど・笑)から、逐一放送される。
(そんな立派でもないけど・笑)から、逐一放送される。
その実況で一番ドキッとするのは、
「只今入って来た情報では、どうやら少年の部で落車があった模様です!」
ってアナウンス。
誰?ゼッケン何番??サルじゃないよね???
選手名が明らかになるまで気が気じゃない。
そんな落車が数回起こっていたが、
サルは最終周も無事にゴールラインを目指して戻って来た。
逃げに入った4名のスプリントの後、集団ゴールとなりサルはその中程でゴール。
総出走数91名中、完走したのは56名。
その中の34位でゴールしたのだった。
初めての112.2キロの初長距離、しかも初公式レースが国体…
写真は、レース後監督さんに、
「一年生で、完走集団ゴールできたと言う事で今回はOKだよ!!」
と、労いの言葉を頂いているところ。
でも本人は納得のいかない様子。
「ダメだった…ダメだったよね…ダメだったでしょう…?」
と、アイツにしては冷静な声のトーンで、お父さんに訊いていた。
少ししか話す時間がなかったけど、やはり落車に巻き込まれていたようだ。
「3回巻き込まれた。そのうちの一回はコケタ選手が自分の足元に当たって来て、
ペダルから足が外れてサ…」
上り坂の途中でビンディングが外れたらしいので、先頭を追うにはかなり無駄足を使わされたはずだ。
「その時、足が吊りそうになった…」
そんなアクシデントが合ったにも拘らず、集団ゴールできたんだし立派だよ!
PR
この記事にコメントする