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昨日、大分から帰って来たサル選手。
肘や膝、腰・・・お決まりの箇所に絆創膏やガーゼが当ててあった。
心配していた頭は、見た目では全くわからない。
でも、触ってみてもイマイチわからなかった。
だけど、ちょっと触れるだけでもかなり痛いらしくて、
「イテテテテ・・・」
と首をすくめる始末。
その様子を見て、やっぱり病院に行くべきじゃん!って・・・
行くべき?
って、そうなのよ。
結局、大分では病院連れって貰ってなかったのだ。
昨日、羽田に到着した監督からウチに電話があった。
「ご主人から電話いただいた次の日、病院に行こうと思っていたんですけど、
その朝、競輪場の医務室の者に再度診てもらった所、
大丈夫なんじゃないかと言う事で…やっぱり病院には行きませんでした」
え?
病院、行ってないの??
見た目では平気そうかもしれないけど、
念のために連れて行ってくれって話で夫は頼んだはずなんだけどなぁ(-_-メ)
さらに一夜明けて、落車してから三日目の今日の朝。
久し振りに自分の布団でグッスリ眠って、
眠りすぎて遅刻ギリギリまで起きれないくらい健康的なサル。
特に変わった症状もなく、きっと心配することはないんだろう。
眠りすぎて遅刻ギリギリまで起きれないくらい健康的なサル。
特に変わった症状もなく、きっと心配することはないんだろう。
面倒臭がりなサルは、わざわざ病院に行くこと自体鬱陶しいみたい。
「もういいよ、病院行かなくっても。大丈夫だよ」
うーーーん…いいのかなあ、そんな素人判断で…
しかし、午後3時半頃、学校に居るサルから電話がかかってきた。
「やっぱり病院行っとく?頭の腫れてるとこブヨブヨしてる気がするし…
っつーか、頭スッゲー重いんだよね…」
ほらほら。
言わんこっちゃないし。
昨日、職場で、
「息子がレースで落車してヘルメットが割れるくらいの事故だったのに、
病院に連れて行ってもらってないんだよ(○`ε´○)」
と話したら、
「エ"~~~~!!!信じられない!!!!!!」
「その監督って監督の意味わかってないんじゃん?」
「そんなの、子供を任せられないよね!」
「何で?普通の事故でも頭打ってたら即病院でしょ!?」
「そーだよ!CTだよ、CTスキャンだよ!」
「MRIだよ、MRI!!!」
と、息子に対するその無責任な扱いに大ブーイング。
そーだよね。
それが世間一般の母親の判断だよね。
その母達の一人が、脳外科の個人病院を教えてくれた。
そこだと待たずにスグに診察してもらえるしCTも撮ってもらえるとのこと。
それで、本日夕方帰宅するサル兄をそのクリニックに連れて行った。
そこの医者も、
事故から日にちが経っていても心配な症状が出てないからおそらく大丈夫だろうとの診立てだったけど、
念のために中も診ておきましょうかと、CTを撮ることになった。
よくドラマとかで見る、あの器械である。
トンネルみたいな装置に、頭だけ突っ込んで輪切り写真を撮影してもらった。
しばらくして、結果が出た。
サルの頭蓋骨の輪切り写真だ。
脳ミソ、あった(笑)
そのシワの本数は・・・ガハハ、よくわかんなかったよ(苦笑)
(本人は豆腐みたいな脳ミソだったと言っていたけど←豆腐じゃアカンやん・笑)
冗談はさて置き、肝心の診断結果。
CT写真から判断しても、異常無しということだった。
頭が重いのは、転倒した時に首も軽く捻挫しているはずだから、
きっとその影響だろうということだった。
ハァ・・・良かった。まずは一安心。
本人も、きちんと診断してもらって気がラクになったようだ。
とにかく、頭の打ち所が悪くて、さらにもっと悪くなってなくて良かった(笑)
でも、ひょっとして打ち所が良くて、怪我の功名があれば…
コロッと人が変わったようにキッチリした人格になれば…
なーんてね。
そんな有りえないに決まっている淡い期待も、みごと打ち砕かれたのだった(笑)
まあ、とりあえず頭の中身は現状維持っつーことだ。
いいんだか、どうなんだか(苦笑)
余談だが、
頭の輪切り写真なんて見ることはそうそう無い。
帰りの車の中で、
「アンタの頭の中身、せっかくだから記念写真を撮りたかったんだけどな~♪」
と、サルに言うと、
「ゲッ!やめてよ(ノ`Д´)ノ彡そんな親居ねぇだろぉ?」
と思いっ切り嫌がられたし(;^_^ A
だけど、もし自分のだったら絶対に写真撮らせて貰ったと思う。
あのレントゲン写真、焼き増しして欲しいくらいだけどな。
私も一度全身の輪切り写真撮ってみたいなぁ。
あ、でも体中を取り巻いている脂肪分布もわかるんだよね、アレって。
キゃーーーそれって激ヤバ。
将来スキャンするために、ダイエットでも始めるか(>Д<)ゝ"ラジャー!!
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