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朝からちょいモメして、
「超性格ワルッ!」
と、私に捨て台詞を吐いて出掛けて行ったサルオ。
違うだろ( ̄∩ ̄# 、今日私に言うべき台詞はそうじゃないだろ?
「おっ母さん、お誕生日おめでとうございます。
こんな愚図な僕ですが、これからも厳しくご指導くださいませ」
だろ?
ったくもう(-_-メ;)テメ・・
でもまあ、そんな気の利いたことを言って母を喜ばせてくれる17歳の息子なんて、
プロゴルファの石○選手くらいだろうけどさ。
ウチのサルには到底無理でございますがね。
さてさて、そんなお馬鹿な息子は置いておいて・・・と。
おめでとうメール下さった皆様、本当にありがとう。
最近は年齢が年齢になってきたもんで、
誕生日そのものが嬉しいと言うよりは、
友達が、この日を覚えてくれていたっていうことと、
今年もまた元気でこの日を迎えられたってことが、素直に有難いと思う。
そして、私を産んでくれた母に感謝します。
本当にありがとう。
そんな誕生日の今日も、仕事。稼ぐよ~
性格悪いと言われたけど(←根に持つタイプ)秋晴れで気持ちのいい朝だ。
いつものように、てくてくと歩いて出勤。
日差しはだいぶ柔らかになってきたけど、
日傘はもう少しの間必要かなと持って出た。
alohaちゃんのマンションの前を通り、郵便局の交差点の横断歩道を渡る。
大きなフェンスで囲まれたそこは、来年の春開校予定の小学校。
校舎が立つのであろうその場所には、鉄骨が立てられ、着々と工事が進んでいるようだ。
もう少し早く竣工が決まっていたら、小坊も今のマンモス校から脱出できたのになぁ。
少しの間、新しくてキレイな学校で過ごせたのになぁ。
そう言えば、教室にやっとエアコンが着いたとか言ってたけど、遅すぎるよ。
せめて夏休み前につけてくれればいいものを。
すでに、かなり過ごしやすい季節になっちゃったし、結局使うことなんてないんだろうなぁ。
・・・と、いろいろ考えながら、桜並木をてくてくと歩いていると、
ポト。
と、私のお気に入りの日傘に何かが当たった気配が。
何だろう?と下から透かして見てみたら・・・
鳥のフンが、たらぁ~り・・(((p(>o<)q))) Oh!NO!
スズメのような小さい鳥の量じゃない、大量だよ、大量!
スズメのような小さい鳥の量じゃない、大量だよ、大量!
カラスか?鳩か?
エーイ、そんなこたぁどうでもいい!
ムカつくのじゃ!
だいたい今日は私、誕生日なんだぞ!
みんなから、おめでとう!って言ってもらえる特別な日なんだぞぉ!
みんなから、おめでとう!って言ってもらえる特別な日なんだぞぉ!
なのに、朝から性格悪いヤツから 『性格悪い』 と罵られ、
挙句に天からはこの仕打ち?
なんだっちゅうの?
しばらくは、フンをティッシュで拭き取りながらトホホとなっていたけど、
でもちょっと待てよ、と。
その道は日陰なので、普段だったら傘は畳んでいるのに、
今日はいろいろ考え事をしながらだったからか、たまたま日傘をさして歩いていた。
もし、この傘が無ければ・・・?
この大量生産された天からのフンは、間違いなく私の頭を直撃していたはず!
朝シャンしてキレイキレイな私の髪に、
何の遠慮も無く、たらぁ~りと来たわけだ。
そうなっていたら、そのまま出勤なんてできないもん。
日傘が汚れちゃったのは気分悪いけど、これはラッキーだったってことだ♪
お誕生日だからだな、きっとヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ。
出勤途中の悲劇(←ちょっとオーバー?)も前向きに捉えて、
会社のビルのエレベーター前までたどり着いた。
数人の同僚と一緒になり、
「おはようございまぁ~す」と、挨拶を交わしながら、来る途中のイキサツを話して盛り上がっていた。
そこへ、最近センターへ異動になったおじさん社員が登場。
このおじさん、会社の事情とは言え、
パートに混じってのこの仕事に納得してないのか、毎日毎日不機嫌そうな顔で仕事をしている。
私達パート仲間では、
「いくら気に入らない仕事だと言っても、正社員なんだし貰うモン貰ってんだから、
もうちょっと愛想良くすればいいのに・・・(#`-_ゝ-)ピキ」
と、噂のブーイングの人。
エレベーターが来たので、待っていた数十人で乗り込む。満員。
もちろん、おじさんも乗って来て私達の前に位置することになった。
で、ふと見ると、おじさんの耳元に蚊が飛んでいるのを発見。
私の横に居た先輩パートさんに、
「蚊が…蚊が…」
と小さな声で教えると、先輩が「あっ!」という顔をしたので、おじさんの方を見ると、
ナント、おじさんの耳たぶにとまって、グングン血を吸い始めたのだ!
先輩と私は、もう可笑しくて可笑しくて。よりによって、耳たぶっ(爆)。
でもエレベーターの中って何気に静か。
だから、必死で笑いを堪えてた。
そのうちに、蚊は耳たぶから、今度はおじさんの頭へ拠点を移し、
そこでまた、仕事を始めた(笑)。
おじさんの髪は、残念ながら薄いので蚊がとまっている様子がよく見える。
もう、先輩と私は死にそうになりながら笑いを堪えたさ。
その時、とんでもないことに気がついてしまった。
あの蚊、おじさんに飽きたら、こっちに来るかもしれない!って。
そのことを先輩に言うと、
「それだけはヤバイ!絶対にヤバイ!」
と、先輩も完全拒否の態度(笑)。
そりゃそうだ、おじさんの耳たぶの血を吸った蚊だけは勘弁だ(笑)。
おじさんの頭から動くなよー動くなよーと念じながら蚊を監視し続け、やっとこさ、13階に到着。
こんなに13階が遠く感じたことは無い。
IDカードで入室チェックをしながら、
先輩と思わず、「セーフ!」と胸を撫でおろしたし(苦笑)。
「あとで、おじさん耳たぶ掻き毟ってたら笑えるね」
「ククク・・・本当、笑えるぅぅぅ~」
「ククク・・・本当、笑えるぅぅぅ~」
でも、蚊と言って かと言って、掻いてるとこ見たくはないけど(汗)
そして、仕事は。。。
何だかこれが絶好調だった(*^-゚)vィェィ♪
注文がいっぱい取れて喜んでたら、
「それは朝から『運』がツイテタんだよ!おじさんの蚊もこっち来なかったしさ。良かったね~( ^-^)」
と、さっきの先輩に言われてしまった(笑)。
そんなわけで、気分良かったので帰りも徒歩で。
どういうわけか、赤信号に一回もひっかからずに帰宅。
ラッキー☆
どれもこれも、
お誕生日だからだな、きっとヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ。
・・・しかし、こんな内容でメッチャ長文(笑)。
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