忍者ブログ
Admin / Write / Res
[12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17]  [18]  [19]  [20]  [21]  [22
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

夏休みに、オープンキャンパスに行ったついでに、自転車部の合宿所を見せてもらったが、
その時は部員達は全員合宿で山形に行っていて留守だったので、
サルオも気楽に見学させてもらっていたと思う。
でも今回は、そこで生活している先輩やコーチ、そして有名な監督さんとも実際に会うわけで、
しかも二泊三日とは言っても、いきなり寝食を共にするのである。
ちゃんと礼儀正しく受け答えして、好印象を与えて帰って来れるか心配だった。

が、、アイツの良い所でもあるんだけど初対面の人との馴染みが速く、
今回も、ほとんど緊張せず入り込めたらしい。
二日目の晩ご飯の時には、部員の中でも一番おっかなそうな副主将から、
「オマエは、オレの一番弟子にしてやっから!」
と、肩を組まれて言われたらしい。
「オレ、気に入られちったしっ(*^-°)v 」
と、上機嫌だ。
せいぜい 《入門一ヶ月で破門》 とかにならないよう、精進してくれたまえ。
 
 


合宿所は、自転車部だけで借り上げられている一軒家。
 
1階は厨房と食堂、洗面所、シャワー室と浴室。
2階には、学年別に部屋が分かれており、
二段ベッドがドドーンと何台も突っ込まれている。
プライベートスペースは、ほぼそのベッドの上だけという状況だ。

「今は携帯でテレビ見れますけどね」
とコーチは言ってたけど、普通の大きなテレビは食堂に一台置かれているだけ。
原則部屋では見れない。
小坊が見ていた番組のチャンネルをいきなり無理矢理変える!みたいに、
先輩を差し置いて、ジコチュウなことは出来ないのであるな。フフフ・・・
 
エアコンも無く、食堂に業務用にデッカイ扇風機が3台ほど置かれていた。
「今は、冷暖房完備が当たり前の世の中ですが、
 長い人生で4年間くらいは、夏の暑さや冬の寒さに耐える期間があってもいいだろうと、
 敢えて、エアコンは付けてません。
 夏は扇風機、冬はストーブです。
 学生からは、毎年ブツブツ言われますけど、これも監督の考えですから。」
コーチがハニカミながら説明してくれたのが印象深い。
私も、息子には是非そうゆう経験してほしいと思いますよ!!
真夏の暑い日もエアコンでキンキンに冷えた部屋で、
昼まで気持ち良ぉ~く寝ていたサルオにとって、願っても無い貴重な経験ですから。
 
ただ一点、その二段ベッドにサルオの身長が収まるのか気になっていた。
一泊や二泊なら辛抱もできるだろうけど、
毎日毎晩、それを4年間、足を縮めて眠るのは身体にも良くない。
帰宅したサルオに、ベッドのサイズはどうだったかと訊くと、
「大丈夫だった。まっすぐに寝てもあと5センチくらいはあったし(≧ω≦)b OK!!」
ご、5センチ・・・長さ2メートルのベッドなんだね(苦笑)
まあ、じゃあ、大丈夫そうだね。
「あ、でも、オレ、下(の段)は無理。今回たまたま下だったの。
 そしたら、普通に起き上がったら屋根(じゃないから!上の段のベッドだから!)に、
 頭ガーン(▼о▼メ)ってなって、上の奴が 『だ、大丈夫かぁ~!!』 って焦って飛び降りて来た。
 だから、下は無理!ぜってぇ~~~あ、無理!!」
ぷっ。
そりゃ、アカンな(笑)毎朝起きる度に、頭ガーン(▼о▼メ)じゃな(笑)
でもまあ、案外嫌でも目が覚めていいかもよ(笑)
 
「この二泊三日で、『背高いねぇ~(゚〇゚;)』って何回言われたろ・・・
 30回・・いや50回は言われたな。みんなすれ違う度に『デカっ!』って言ってくるんだもん。
 まあいい加減慣れたけどね。面談でもやっぱり言われたし。
 オレ、いっつも面談毎回この身長話で打ち解けるんだよね~だから便利だけど」
たぶんおそらくきっと、入学してからも日々『デカっ!!』って言われ続けると思います。
間違いないです。



【つづく・・・】
PR
 
受験生サルオは、難無くクリアしてきた模様。
って言うか自転車部入部希望者、女子2名を含む12名も受験したそうだ。
予想以上に多くて驚きw(゚o゚)w オオー!
 
現在校生は各学年平均5~6名体制なので、
来年度の新入生はかなりの大幅増員だ。
出身校と、今までの成績やタイムを自己紹介で言わせられたらしいのだが、
メンバーのレベルも、そこそこいい感じ。
まずまずって感じかな。
 
夫と私が最も心配していた点は、とにかくサルオの同期生の人数と選手レベルだったからね。
 
ただ、12名もいるとなると予想していたよりは若干多いよな・・・
各レースへの学内選抜があるだろうし、普段からうかうかしてられない状況になるはず。
それに、今度の監督さんは昔気質なことで有名な厳しい人なので、
仮にタイムがトップクラスだったとしても、
日常生活がきちんとしてなかったら、レースには出させてもらえないだろう。
完璧な合宿所生活なので、誤魔化しは通らない。
サルオには、この点でもしっかりやってもらいたいところだ。
 
 
 
 
実技では、自転車部専用の室内練習場でいろいろな数値を計測されたらしい。
その記録を控えた用紙を見せてもらったけど、私には何が何だか・・・
この数値は12名の中でどうだったのかと訊くと、
体格とか、種目によって違うから一様には比べられないらしいが、
トータルするとトップ3に中には入っているだろうとのこと。
 
・・・ホンマかいなヾ(-_-;) オイオイ
 
 
「計測で鬼漕ぎしてる時、
 先輩達が回りを囲んで 『オラオラオラ~~~~回せ回せぇぇぇぇぇ~~~~』って
 物凄い大声で怒鳴るんだよ(⌒▽⌒;) オッドロキー
 オレ、その声でひょえ~ってなって、ヌオォォォォ~~~~ってなって、
 訳分からん状態で漕いだら、自己新出たんだよw(*゚o゚*)w
 ビビッタし~~マジ、ビビッタし~~~~」
 
何にビビッタの?声に?それとも、自分の記録に?
 
「ぅえ?ああ、どっちも、かな。あ、でも、やっぱ、声かな」
 
声の方かい Σ(|||▽||| )
 
「声はマジやばいって!これぞ、体育会部活ぅ~~って感じで、凄かった。
 なんか、嬉しかったし。活気に溢れてるって雰囲気だったもん。」
 
まあね、そうだろうね。
高校で、そんな部活っぽい活動できたのは、
せいぜい、先輩のあの事故が起こるまでの一年生の一学期くらいだもんね。
その後は、頼りない先輩を横目に細々と自己満足な練習をするしかなかった。
だけど、普通は高校の部活でも今回のような練習を毎日行っているわけで、
他の受験生達にとっては、そんな光景は自分達の部活でも日常のこと。
サルオが感じたような未体験ゾーンではないはず。
雰囲気に圧倒されていたのは、きっとサルオくらいなもんなんだろう。
 
先輩のオラオラ状態に目を白黒させていたサルオに、
奈良の総体優勝校から来ていた選手が、コテコテの関西弁で話しかけて来たらしい。
「オレの学校の部活はいっつもこんな感じでやってたけど、
 オマエんとこは、こんなんとちゃうかったん?」
全然、全く違う!!こんなの初めてだし!!!!と答えると、
「そしたら、オマエ大学入ったら絶対伸びるわ!
 オレも、高校入ってからこんな感じで毎日練習して、
 自分でもビックリするくらいメッチャ伸びてん。
 オマエは練習環境がコロっと変わるわけやし、絶対メッチャ伸びるで。
 逆にオレは、今までもこういう練習はしてきてるし、
 そういう意味で環境はあんまり変わらへんやろ。
 そやし、ちょっと不安でもあんねんや・・・」
と、ちょっと上から目線で言われたそうだ。
なかなか冷静な見方をしている選手じゃん。
さすがに、総体優勝校出身だけあるなぁ。
 
その子が言うように、普通に考えて、サルオは伸びしろはかなり残っているはずだ。
とにかくアイツは受身な性格だから、
練習環境を変え、強い意志を持った誰かに引っ張ってもらわないと、
その力は発揮できない。
一人では何もできない何も見出せない、実に相当面倒くさいタイプなのだ。
 
その奈良の選手も、ロードを頑張りたいと言っていたらしく、
「悪いけど、入学したら練習いっぱい付き合ってもらうしな!」
と、受身人間には大変有難いお言葉を既に掛けて貰ったらしい。
よし!
そのナラオ(!)に引っ張っておもらい!
ナラオに、引きずり回しておもらいなさい(*`▼´*)b オッケィ♪



【つづく・・】
本日は仕事お休みデー。
マンションの修繕は本気モードになってきて、トンカントンカンと超うるさい。
今週一週間は、ベランダ側の外壁の点検補修をするとかで、
洗濯物を干せないどころか、ベランダに出ることもできない。
今日も絶好の洗濯日和なのになぁ~・・・寒いけど。

そう、ホント急に寒いじゃん?

何?
ついこの間まで、半袖で過ごしていたのに、
いきなり、フリース必須、ダウンジャケットとか普通に着れてしまうこの気温の落差。


今朝はこの秋初めて床暖入れちゃったし。
 



・・・で、気付いてしまったことが( ̄Д ̄;)
 





床暖のスイッチ、
バグってるんですけどヾ(。`Д´。)ノ彡

原因はコ~レだ!ワン、ツー、スリ↓↓↓
 
パワーの使いどころ、間違ってますから!
 
おわかりだろうか?
二つの床暖のスイッチの向かって右横の壁が、まぁるく凹んでいるのが(ー。ー)フゥ・・
 



このくぼみは先週の木曜日(私がヤツに絶交を言い渡した日)、
サルオがダダをこねて暴れた際、
手のひらで殴った跡だ。
その直後なんとなく床が暖かくなってて、
もしやと床暖のスイッチを確認すると、案の定ONのボタンが押されていたので、
きっと、壁を殴った時に床暖のプレートも何発か殴ったものと推測される。
その時は、まさかこんなことになっているとは思わなかったので、
パネルを開いて確認までしなかったんだけど・・・
その衝撃で、液晶パネルの表示は支障をきたし、バグってしまったんだ。
 
リビング用の方は、時間表示の数字ができなくなっているものの、
温度設定は生きていたので良かったけど、
ダイニング用においては、時間も温度調節のレベル表示も一切出なくなってしまった。
でもまあ、ONのボタンを押すと、どちらの床も暖かくはなったので、
液晶の不具合だけで、床暖そのものは壊れなかったみたいだ。
ああ、良かった。
不幸中の幸いとはこのことだわ。
もし、床暖そのものがぶっ壊れたら、いったいどうやって修理するんだろ?って朝から憂鬱になったもん。
壁を剥がして?床をひっぺ返して??
マンション外壁の修繕だけじゃなく、内側までやらなきゃならないんじゃないかって(゚_゚i)タラー・・・

そんなオオゴトは免れたっぽいけどぉ~

それでも、ダイニングの方は温度調節できないわけで。
毎年、寒い早朝は少し高めで設定して、
一旦温まったら、その後は一番低いレベルに下げて使っていた。
でも、この冬はその調節ができないってことだ。
だいたい、現在がどの程度の温度で作動されているのかすら分からない。
もし、何かの拍子で最高レベルの設定でバグッちゃってたら、
ガス代が跳ね上がる可能性も・・・( ̄Д ̄;;




もう!!
ウチの中の物、壊すのやめてほしいんだけど!
物にあたるの、ホントやめてほしい。




それにしても、寒いわねぇ~~
窓が結露してるわ・・・
感動だった・・・

見終わった後、客席から自然に拍手が起こった映画は、
ずーっと前に観た、バックトゥーザフューチャー以来だ。
マイケル・ジャクソンのTHIS IS IT。
バックトゥー・・も主役はマイケルっだったけど、今回のマイケルは作り物じゃないからね。
全て本物で、でも、全てこの世のものとは思えないほどの作り込み。
その主役は、もうこの世に居ないんだと思うと感慨もひとしお…
惜しい人を亡くした、とつくづく思ってしまった。
マイケルは50歳だったんだっけか?
本当に若すぎるな。。。
 
私の勝手なイメージなんだけど、
外人のライブって大半が口パクでやってんだろ?みたいなのがあって、
特にあんなに激しいダンスをしながら、
息も切らさず歌うなんて、どう考えてもまず物理的に無理だろう、と。
だけど、マイケルは本当に歌ってた。
当たり前だけど、うまい。とっても。
今更だけど、ダンスも。
どんな動きも、マイケルが元祖だもんね。
 
単にリハーサルの記録なのに、こんなにも胸を打つのは
どのシーンからも伝わって来た彼の真剣な姿勢にあるんだろうな。
KING OF POP と言われても、常に驕ることなく謙虚だ。
そして、一言一言の間にちりばめられた、愛と感謝。
 
私は、何度も涙が溢れてしまった。
夫は興奮のあまり、見終わった後、汗をかいていた(苦笑)
マイケルの死亡以後すっかりマイケルに嵌ってしまった小坊は、
「グッと来た・・・」と。
小坊よりも、ずーっとマイケルのファン歴の長いサルオも、何かを感じただろうか・・・
物事に対する真剣さっていうのは、誰をも感動させるものなんだって思っただろうか・・・

 
マイケル・ジャクソン 
改めてご冥福をお祈りします。。。
夜からは雨でした。

静かな静かな、平和な平和な、我が家の土日。
 
そ・れ・は・な・ぜ・か・と・た・ず・ね・た・ら・・・ベンベン♪
(関西系の人でないと、わからないかなこの言い回しは・笑)
 
それはなぜかと言いますとですね、
お留守だからです、ノッポさんが。
お受験のために、大学の合宿所にお泊りなんですね。
今日の10時から試験だったはずなんだけど、
うんともすんとも言ってこないのよ。
どーゆーこと?
まあ、私とは先週の木曜日から絶交中(この件についてはまた後ほど)だから、
当然メールすら寄越さないとは思ってたけど、
お父さんには何らか言ってくるべきなんじゃん?
 


携帯、何のために持ってるんじゃい!
連絡全く無いと、またまた私の取り越し苦労癖が・・・

もしや試験、思ったようにいかなかった?
面談で、KYなアホギャグかまし、それが滑って最悪なパターンに??
・・・いや、簡単過ぎて笑っちゃうくらいな感じでクリアし、報告するまでもないのかも。
 
 
それとも、実技試験のための道具をバッグに入れ忘れ、試験受けれず?
すでに忘れ物キングの異名を貰い、完全に浮いちゃってる??
・・・いやいや、絶交中だったけど、さすがに出掛ける前にこれは何度も点検させた。
「ローラー台なんだから、手袋はいらないんだよっ!」
と言い張るアイツのバッグに、念の為に持って行けと無理矢理突っ込んだくらいだ。
 
 
じゃあ、二泊三日の合宿所生活で、もう根をあげていて拗ねている?
あんな状況の所に四年間も無理だしっ!とか言って暴れてるとか??
・・・いやいや、今回はまだお客さん状態の筈。
きっと至れり尽くせりのおもてなしを受け、上機嫌に違いない。
取って付けたような優しい先輩の下心にも気付かず、
「いい人ばっかりだぁ♪」と、
歓喜のあまり報告することすら忘れてしまっているのかも。
 
 
 
 
あーあ。
ムカつくアイツのことなんてどうでもいいけど、
やっぱりどうでも良くないわけで、このジレンマが鬱陶しい。
 
 


とにかくとにかく、私が言いたいことは、
ノッポさんがお留守の時は平和な我が家だってこと、それなんです。
穏やかな心で暮らせるのであります。
 




しかし・・・
試験の日まで雨とは。


アイツどこまで、雨男。
生き生きとプレーする姿は、何度見てもいいもんだ♪

先週の金曜日、
小坊は所属サッカーチームのジュニアユースの練習に参加させてもらった。
練習は7時から9時までの二時間。
場所は、高校サッカーでは全国レベルの市ふなサッカー部の練習グランド。
 
7時までは部活のメンバーが練習している。
グランド付近に居ると市ふなのジャージを着た選手達から、
かわるがわる「こんばんわ!」と、爽やかな挨拶をされる。
全国のオーラ、感じるわぁ~~・・・なぁんてねっ!(笑)
 
今回の練習参加にジュニアチームから、小坊ともう一名が声を掛けてもらったのだが、
当日行ってみると、外部のクラブからも三名体験に来ていた。
私も小坊も、
《中学生とどの程度やれるか、コーチ的にちょっと見てみたいってことじゃん?》
と、軽い気持ちでやって来たのだが、
どうやらこれは、前倒しのセレクションみたいなものらしいぞ(~д~*)
その証拠に、外部から来ている6年生達の表情は真剣そのもの。
 
コーチ陣も、市ふなコーチも兼ねている総監督はもちろん、
ジュニアユース担当のコーチ達に加え、
いつもお世話になっているジュニアチームのコーチも数人来ている。
っていうか、コーチの数がメッチャ多いんですけど(; ̄ー ̄A
 
小坊も、その状況を察し私と同様にただならぬ気を感じたのか、
表情はガッチガチ。
相当緊張しているみたいだ。
中学生に混じって、もう一人のチームメイトと共にどこを見るでもなく、
ただただ佇んでいる(笑)。
きっと、心臓バクバクしてるんだろう。
 
7時近くなり、市ふなの部活が終了したのと同時に、
ジュニアユースの選手がグランドに入り、アップを始めた。
小坊達6年生の体験組も、その後に続く。
 
私もジュニアユースの練習を観るのは初めてなので興味津々。
照明灯の輝く美しい人工芝のグランドで、
積極的かつ自主的にアップをし始める選手達。
アップの練習方法は、普段ジュニアチームでやっていることと基本は同じみたいだ。
でも、何かが違う・・・何が違うんだろうとずーっと考え探していたら、
そーだ!声だ!!
ユースの選手達はアップの段階で常に声が出ていて、
チーム全体が活気に包まれている。
この辺りは、是非見習って普段の練習でも取り入れるべきなんじゃ?
 
さて、アップに関しては勝手知ったる・・って事で、
下部メンバーの強みを発揮している模様。
いつも通りに、コーンをジグザグにドリブルしたり、リフティングしたり。
ついさっきまで、借りてきた猫状態だったのがウソみたいに、
楽しそうにボールを操っている感じ。
帰りの車で言ってたけど、
やっぱり練習始まるまでは緊張マックスだったんだけど、
ボールを触ってからスゥーっとリラックスできた、んだそうだ。
イッパシのサッカー選手みたいなこと言うよ(笑)
 
身長164センチの小坊、体格的には既に中学生に引けをとらないので、
逆にいつものメンバーとやっている時より思い切ってプレーしているように見える。
これが《胸を借りる》ってことなんだろう。

小学生の間に、またこのカテゴリーの練習に参加させてもらえるといいね。
 
先日レンジのタイヤがパンクし、その亀裂が予想以上に大きかったたので、リアタイヤは2本とも取り替えなきゃ仕方ないなぁと夫と嘆いていた。
まあどのみちそろそろ替え時ではあったのだが。
それでもしばらくはスペアタイヤでごまかしてもらおうと、私はひそかに考えていた。
しかし明日から一泊で長距離ドライブの予定が入っている関係で、本日夕方、急遽ディーラーで交換してもらうこととなった。
夫はもちろん仕事なので車を持って行く事ができないから、私が夕方の忙しい時間に出向く事となった。

それで、今、作業を待っているわけである。

ウチは既に総走行距離10万キロを突破するヘビーユーザーで、最近はちょこちょこと整備も必要になることも多く、維持していくのも青息吐息なのだが、本物のレンジやジャガーユーザーのリッチなお客も当然の事だがいらっしゃる。
そうゆうリッチマンのために、店内には落ち着いたJazzが気持ちのいい音量でゆったりと流されている。
時にカウンターで、出された紅茶を飲みながら置かれている雑誌のページを優雅にめくる人も居る。
雑誌…とは言っても、駅前の本屋では見たこともないような、
写真集ごとく背表紙のしっかりした本ばかり。



でね。
美しい車がゆったりと置かれた店内に今、私も、まさにそのカウンターで、美しい本を見ながら、お紅茶をいただいておりますのよ。
このずっしりと重い雑誌にはCartierやARMANIの広告満載ですの。
見ているだけで、お金持ちぃ~な気分になりますわ。
中でも特に気に入りましたのが、この時計ですの。
FRANK MULLERの夏に限定500本で発売されたと言う、Heart to Heart。
504,000円ですって。
FRANK MULLERだったら、断然お安いお値段だわね。
それにしても、たまらなく可愛いらしい時計だわ。
リューズにはベルトとお揃いの色の石が入ってて、とってもチャーミング。
最近、時間と言えば携帯電話でチェックするようになってしまって、
腕時計なんて久しくはめてないものね。
こんな時計をプレゼント(←ココが肝心よ)されたら、きっと心が弾むわね。

……
いつか、いつの日か、
「どんな時計がお好みなのかな?」
と、彼から聞かれた時にさりげなく答えられるように、写メっておくことにいたしますわ。


あら、なんだか私、言葉遣いがおかしくって?
まあ気になさらずに。

そろそろタイヤ交換が終わる頃かしら…

 小坊ネタをもう一つ。

 T小は、学校行事や学年のイベントが少ない。
と言うか、学校内ではそれなりにいろいろあるんだろうけど、
親に公開されるものがほとんど無いのだ。
超マンモス校ゆえに、一度に大勢の親が来ると混乱するから・・?って理由なのか。。
確かに運動会は物凄い人数で校内はごった返す。
それが体育館での行事になると、キャパ的に無理があるんだろうけど。
でもね、中学高校と年齢が上の環境になるに従い、
子供や学校との関わりはどんどん少なくなってくる。
だから、せめて小学生の頃くらいは学校での子供の様子、少しでも多く見ておきたいんだよね。
 
さて。
先日、市内の小中学校合同合唱発表会があった。
これは親が観れる貴重なT小のイベントの一つ。
学校代表の6年生は、この日のために毎日練習を重ねてきた。
特に、音楽の先生から選ばれた児童は、昼休みも返上して猛練習。
歌好きな小坊も先生からめでたく指名された。

選ばれたその日、学校から帰って来た小坊は、
「お母さん、歌の発表会って観に来る?」
と私に訊くので、
「もちろん行くよ~(^O^)/あったりまえじゃん!」
と、当然な返事をした。すると、
「エーーーー (;-_-)観に来るのぉ~~??(;-_-)(;-_-)
 観に来るんだったら、オレやっぱり前で歌うの辞めさせてもらおうかなぁ・・」
と、後ろ向きな答えが。
まあ、そうゆうお年頃なんだろうけどさぁ・・・
でも、せっかく選ばれたのに辞退なんて勿体無い!!意味わからん!!

な、何でよ?せっかく選ばれたんだし楽しぃ~く歌えばいいんじゃない?
文化会館で歌うんでしょ?
舞台の上で歌うんでしょ?
ライト浴びて歌えるんだよ(←ちょっとオーバー・笑)
小学校最初で最後の発表会なんだよ~
お母さん、観に行きたいよ~楽しみだなぁ~~♪
と、私が意気込んで言えば言うほど、
「エーーーーー(;-_-)だって、恥ずかしいもん・・・」
と、どんどんテンションが下がる小坊。
あ、じゃ、じゃあ、お母さんは観に行かない!行かないから頑張って歌いなよ!
と、ココでは言っても、絶対仕事も休んで必ず観に行っちゃうけどさ《`ー´》/
「ホントにぃ?ホントに観に来ない?」
行かないよ!行かない行かない!!絶対行くけどねフフ・・
「じゃあ、やろうかな。。。」
素直な小坊は、お母さんの女優張りの演技にスッカリだまされ(苦笑)、
一応選抜メンバー辞退という考えはおさまったのだった。
 
その後、
「昼休み、全然無いんだよ~もう、まったくっ!
 いっつも歌の練習しなきゃならないんだよぉ~(ー。ー)フゥ
 やっぱり、やんなきゃ良かったなァ~~」
と、ちょっぴり不満そうなセリフとは裏腹に、
宿題しながら、ゲームしながら、
無意識だろうけど結構楽しげに課題曲を口ずさんでいた(笑)。
 
だけども、発表会のプログラムは、観に来ないお母さんには必要ないだろうと、
渡してもくれなかったので、本当に観に来ないと思っていたのかも・・・
 
そして当日。
ごめんね小坊。
元々の予定通り(笑)仕事も休みを取って、しっかり観に行ってしまったよ、母さん。
それでも、一応気を遣って遠慮気味に保護者席の後方に座って、
なるべく目立たぬようにこっそりと観たつもりだった。
おかげで、舞台からはかなり離れた所からの鑑賞となってしまったので、
視力の悪い私は、きっとド緊張な表情だろう小坊の顔は全くわからなかったけど。

メッチャ派手な色のお洋服の音楽の先生がさっそうと現れ、
指揮の下に210名の大合唱が始まった。

歌、本当にすばらしかった (^▽^*) パチパチ♪
特に人数が多いと迫力も出て、舞台栄えするよね。
一曲目は、音の強弱や歌詞に合わせた抑揚もしっかり付いていて、
美しいハーモニーになっていたし、
二曲目は、途中アカペラになり、
今流行のボイパ(ボイスパーカッション)と手拍子が加わって楽しい合唱だった。
 
二曲とも前列で歌っていた小坊の顔が、
遠目でしか見えなかったのは残念だったけど、
素晴らしい発表だった。
やっぱりこれは聞き逃すわけにはいかないよ。
 
 

その日、学校から帰って来た小坊が一言、
「お母さん、今日観に来てたでしょぉ( ̄。 ̄)σ
 Sタローが、オマエの母ちゃん来てたって言ってたし」
あ、バレテタ(汗)
Sタローの奴、観客席の方をキョロキョロ見てチェックしてたんだな(笑)
「ま、来てるんだろうなって思ってたけどねヾ(´ε`;)ゝ
 で、どうだった?オレらの歌」
スッゴイ良かったよ~T小が一番上手だったよ!
「先生も、今までで一番上手く歌えたって言ってた。
 でも超緊張したぁ~舞台に上がる前とか膝がガクガクしてたんだよぉ~」
 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
そして、先週の一日参観日。
五時間目には、もう一度この合唱を聞かせてもらえるとのこと。
文化会館の時には写真撮影は禁止されてたし、
一応名目上は、《こっそり聴きに行った》のでビデオも撮らなかった。
でも本当に上手だったので、夫にも是非聴かせてあげたいなあって。
今回は、体育館で音響効果も無いも同然だけど
とりあえず雰囲気だけでもとipodで撮影してきた。
(初めてipodで撮ったんだけど、携帯のムービーよりは映りイイかも!)

 
一曲目は、前から二列目の赤い服を着た二名の男子の向かって左が小坊。
二曲目も、ちょっとわかりにくいけど同じく二列目の真ん中より少し左の方に居ます。
ボイパ、頑張ってやってました!

ちなみに、この授業参観の日も観に行ってたこともバレテて、
「お母さん、歌、好きなんだねぇ~」
と、小坊に呆れられてしまった。
歌はもちろん好きだけど、
小坊が歌ってる姿を見るのが一番好きなんだよ♪

やりおったわ…
ウチの有限実行男、小坊さん。
先週予選リーグで勝ち上がった市内小学校対抗サッカー大会。
本日はその第二日目、決勝トーナメント。
見事、優勝しおったわ\_(^◇^)_/
パチパチパチパチ!!!

今日も10番をつけて。
 
T小は予選で1位突破したからなのか、
決勝トーナメントではシードになっていて、準々決勝からのスタート。
試合開始は、11時20分からと遅めのスタートだったが、
小坊はいつも通り6時に起き、朝食を済ませると少し早目に家を出て、
マンションの下の公園でウォーミングアップをしてから会場へ向かった。
フフフ・・・今日は特に試合への意気込みが違うぞ。
と言うのも、実は一週間前の土曜日、この予選リーグで勝ったものの、
その翌日に行われた肝心の所属クラブの方の公式試合で、
予想外(?)にもPKで負けてしまい、悔しい涙をのんでいたのだ。
なので、
・・・何としても学校の部活の方では勝利を手にしたい・・・
きっと、小坊の『勝ち』への思い入れは、今までにも増してかなり強かったんだと思う。
 
準々決勝は1-0、
準決勝は2-0と勝ち上がり、
決勝は、予選リーグで同じブロックだったH小ともう一度対戦することになった。
予選では、2-0でT小が勝ったが、夏休みの練習試合では負けているんだよね。
それに、H小には小坊と同じ所属クラブのメンバーが一人いるので、
小坊は個人的にも絶対負けたくないはず。
とにかく油断しないで先制点を目指すのことが肝心だ。
 
決勝戦の前に、移動するT小のメンバーがたまたま保護者の前を通って行った時に、
小坊に声を掛けるチャンスがあり、
「いよいよ決勝まで来たね!頑張れ!!」
と、激励した。
が、小坊はこちらをチラっと一瞥しただけでニコリともせず行ってしまった。
緊張しているのか、ハタマタ、うっせーなとウザがられたか…
私はまさに、(-_-;)|||||←こう言う斜線が入った表情になっていたんだろう、
一緒にいたママ友が、
「あ、あぁ、小坊クン、気合入ってるねーーー!!!近寄りがたいオーラが出てるわ・・・」
と、褒め言葉なんだかどうなんだかわからんことを言って、
ちょっぴり寂しがっている母心を慰めてくれた(苦笑)。
まあ、そういうお年頃だから、しゃーないか。
 
さて、気を取り直して、いよいよ決勝戦。
円陣の声もひときわ大きい。
まず、前半にT小が先制点を入れた!
この勢いで、もう1点!!と観客席から声援が飛ぶ。
途中何度か際どいシーンもあってヒヤリとしたが、
後半開始間もなく追加点を入れたT小。
これで2点差になったので、少し余裕が出たのか、
小坊はやっと自分らしい個人技を披露することが多くなった。
その時には、応援に来てくれていたクラスメイトの女子達から、
「うわぁ~カッコイィィィ~~♪」
と、母冥利に尽きるセリフが聞こえてきた。
こういうことは、母は聞き逃しちゃいけないからネv(*'-^*)-☆
 
がしかし、その余裕も束の間、
1点を相手に返されてしまい、またしても1点を追う攻防戦が続いた。
 
応援している立場からすると、
こうなったら一刻も早く時間が経てばいいのにぃ~~ってことだけ。
時計を横目にヤキモキしながら、必死で走る息子を見守った。
 
そして、待ちに待った終了のホィッスルが鳴って、
小坊達は、念願の優勝を果たしたのだった!!
 
選手達は互いにハイタッチをして抱き合って。
整列して礼をした後、応援席へ駆け寄ってくる小坊をよくよく見ると、
あぁ・・・泣いてるよぉ~(TmT)ウゥゥ・・
そんな姿を見たら、既に涙腺緩みかけてた私の目からも(TwT。) クゥ・・・
 
フリーキック・コーナーキックは全て小坊が蹴った。渾身のキック!勝利の瞬間。満面の笑み。帰宅後「嬉しい時も、ホントに涙が出るんだね」嬉し涙初体験の感想。
 
自転車、トライアスロン、陸上、空手、水泳・・・
小坊は、今までいろんな競技をやってきたが、
いつも全てに一生懸命、練習に打ち込んできた。
その甲斐あって、そのほとんどの種目でメダルや賞状をもらっている。
 
でも一番長く続けているサッカーでは、まだ1個も手にした事がなかった。
その念願のメダル、今日めでたくゲットできたね!
しかも、その色は 《金》。

メダルにはボールを蹴るレリーフが。一番欲しかったサッカーの金メダル。
 
おめでとう、小坊。
嬉し涙って、いいよね!
これからも、何回もその涙を流せるように持ち前の熱心さで頑張ってね!
いやぁ~スッゴイ雨だった。
夫は自宅まであと10分という所で間に合わず、
濡れ鼠になって帰って来た。
折りたたみの傘も役に立たなかったみたい。
最近の雨って、本当にゲリラ。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
マンションの修繕工事、足場の組み立てが終了し、
いよいよ建物にドリルが入る作業が始まった。
これがまた、騒音を通り越して轟音Σ( ̄ロ ̄lll) 
 
昨日も仕事から帰って来たとたん、
バリバリバリバリッ!ガリガリガリガリッ!!

昼寝もできないしぃ(ーдー)ハァ
それならば、再放送してるROOKIESでも見ようかと思ったけど、
セリフがほとんど聞こえない。
これじゃあ仕事休みの明日は、部屋に居られないなぁと思っていたら、
夜、alohaちゃんの電話で、
《明日休みなら、フラの衣装用の生地を探しに行く両国ツアーに行かない?》
と、誘ってもらったので、
飛び入り参加させてもらうことにした。
 
で、今日。
alohaちゃんと、同じく親会のメンバーSちゃんとSちゃんの4人で行って来た。
車内で、ずーっと喋りっ放し。
ランチの間も、ひたすら喋りっ放し。
でも生地屋さんでは、さすがにみんな真剣。

かわいい可愛いカワイイ♪

ハワイィィィ~って感じのプリント達の中にいると、気持ちが上がるね。
 


お店は両国の問屋街の中に点々と。
商店街の街灯には、勘亭流の文字が。
おーーっと、向こうから歩いてくるのは、おすもうさんではないか!
その行く手を見ると、そこには相撲部屋が!

手形が、どーん!

何か、すっごぉ~い (ё_ё)ノ
 



自宅に帰って来た頃には、マンションの工事はすっかり終了。
日はどっぷりと暮れていた。
 
すんごく楽しいツアーだったなぁ。
ありがとうね、alohaちゃん。
 
あ、でも私はフラダンスはやりませんから(笑)
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール
HN:
古都
性別:
女性
アクセス解析
フリーエリア
アクセス解析
アクセス解析

Copyright (c)diary ・・ All Rights Reserved.
Material by *MARIA  Template by tsukika


忍者ブログ [PR]