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その日はその後一度も玄関を出る用事も無かったので、ポーチの置いてある自転車を見ることも無かった。
その次の日は入学式。
小坊は5年生なので学校は休み だった。
この日はたまたま火曜日だったので、私も仕事は休み。
でも、サルは部活があるだろうと いつものように早起き し、6時前に弁当作り完了。
が、サルは一向に起きてくる気配は無い。
もしや、サルも入学式で学校行かないとか?マジで??
そんなの聞いてないよ~
そこで爆睡中のサルに聞きに行った。
私 「ねえ、学校行かないの?入学式出なくていいの??」
サル 「ぬぁ?そーだよ、決まってんだろーが (-_-メ) 」
私の心の声 「ハ?決まってる ?(-"-) 何だよ、えらそーに!」
私 「じゃあ、部活も無いの?」
サル 「何言っちゃってんの?部活はあるに決まってンじゃん (-_-メ) 」
私の心の声 「また、決まってるンだ (-"-)そんなの知るか!」
私 「じゃあ、何時に行くの?」
サル 「ごーーごーーかーーーーらーーーーーー(;・`ω・´) 」
私 「あ、そーですか、ごーーごーーかーーらーーねっ!
ハイハイ、起こしちゃって悪ぅございいましたっ!
おやすみなさいませ、お坊ちゃまっ! 」
えらそーな態度にムカムカしながら時間を見ると、今度はもう夫が起きてくる時間になっている。
あ、朝ご飯しなきゃ・・
と、コーヒー沸かして朝食の用意をした。
が、夫も一向に起きてくる気配が無い。
もう、ドイツもコイツも・・・
私 「ねえ、そろそろ起きなきゃダメなんじゃないの?」
夫 「ああ、今日は花粉症の薬もらいに行くから、午後出 にするわ」
私 「は・・・花粉症の・・・そーですか、ああそーですか。
ではごゆっくりお眠りくださいませ、ご主人様っ! 」
結局、この日ウチの家族で朝から出かける人間は誰も居なかったのだった。
っちゅうことは、私もユックリ朝寝が出来たということだ。
ムカツク。
せめて事前に言っといてくれたっていいじゃんよ ヾ(*`Д´*)ノ"
この日は台風並みのヒドイ天気で、洗濯すらできなかった。
ちぇっ。
私も二度寝してやるぅ~~~と思ってたら、小坊が起きてきた( ̄Д ̄;;
これで、わたしの二度寝作戦もボツ。
グス。
こうして、愚痴のかたまりでこの日はスタートしたのだった。
《つづく・・》
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